ダーウィンの進化論だけでは説明がつきにくい保護色や擬態を見ると、進化や生態系の不思議さに引き込まれてしまいます。
そんな神の見えざる手を感じてしまう、景色に溶け込んだ保護色の生き物たちをご紹介します。
ダーウィンの進化論だけでは説明がつきにくい保護色や擬態を見ると、進化や生態系の不思議さに引き込まれてしまいます。
そんな神の見えざる手を感じてしまう、景色に溶け込んだ保護色の生き物たちをご紹介します。
トカゲ。お腹が赤みを帯びた岩と同じ色をしています。
ありふれた茶色の毛並みも、土の色と同化した結果のようです。
うっかり草の上に寝ることもできませんね。
オシベに同化したクモ。
草に擬態した虫。
普段気に留めませんが、鳥の羽も保護色になっているんですね。
鳥に狙われやすいクモは、見事な保護色や擬態のものが多いです。
中にはマンガみたいな模様で鳥から身を守るケースもあります。
コケの色になったカエル。
白くま。保護というより、エサから見つからないように白くなったんでしょうね。
トカゲ。
カニ。
これはハゼでしょうか。
(2010/5/6)追記:おそらく「コウイカ」の一種ではないかとのことです。教えてくださった方ありがとうございます。
これも保護色…といえるのでしょうか。
でもペット化が進んで意識しなくなっただけで、犬も生まれ育った土地の色と密接な関わりがありそうですね。
他にも以下のサイトで、色々な保護色の写真がご覧になれます。
Funnbee.info: Some creatures have their own ways to hideより