フロリダ州のキーウェストにあるマラソンと言う町で、車のルーフトップに3歳の子供を乗せて走っているところを逮捕されたおばあさんがいました。
フロリダ州のキーウェストにあるマラソンと言う町で、車のルーフトップに3歳の子供を乗せて走っているところを逮捕されたおばあさんがいました。
cbs4によると、ブレンダ・ボウシェットさん54歳は、自分の孫に気分のいい風を吸わせて喜ばせようと思い、レクサスの屋根に座らせて走行したとのことです。
児童虐待の罪で逮捕されたものの、ブレンダさんは悪いことをしているという自覚がなく、捜査員に子供を車の屋根に乗せるのことは危険で、チャイルドシートに乗せなければいけないのだと説明されたそうです。
彼女は孫に危険な目に遭わせる気持ちは毛頭なく、スピードもゆっくりで走っている間は子供の足をつかんでいたと説明したそうです。
拘留所からは釈放され子供は母親の元に返されました。
子供を喜ばすためとはいえ、足をつかんでいるだけというのは怖い状況です。
これが数十年前なら、孫好きのいいおばあちゃんで済んだ話だったでしょう。
時代が変わると法律やモラルも変わるので、今は当たり前のことでも私たちも老人になったときには、逮捕されてしまう法律が出来ているのかもしれません。