以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51051019.htmlより取得しました。


2008年06月30日 10:07

2歳児がキャットフードを食べて生き延びる

 
2歳児がキャットフードを食べて生き延びる

カリフォルニア州のサクラメントで、2歳児が母親が亡くなったあと、キャットフードなどを食べて生きながらえていたというニュースがありました。

子供の名前はノアと言います。

Mandrah Mailによると、警察が知らせに駆けつけたときには、母親である36歳のリサ・ゴンザレスさんはすでに息を引き取っていたそうです。

リサさんはかなり重い慢性の病気だったらしく、親戚の一人が6月19日に身を案じてチャイルドホットラインに電話をしていました。そのことがあり職員が木曜日に訪問する予定になっていました。

そして訪問すると返答はなく中で子供が泣いていました。

すぐ警察に電話し、警察がドアを破って中に入ってみると母親は死んでおり、子供は手が届く食べ物のほかにキャットフードなどを口にして何とか生きのびていたという状態だったそうです。

訪問予定があったことは幸運だったと話しており、子供が助かったのは奇跡であると伝えています。

母親が亡くなった日や原因はまだはっきりわかっておらず、子供が長く一人でいた可能性もあり、病院で検査を受けたあと保護されるとのことです。

子供の祖母にあたる母親の母親も最近亡くなったばかりらしく、ほかに身内がいるかまだはっきりとはわかっていないそうです。

訪問者がいなかったら子供も命は危なかったと思うと危機一髪でした。

posted with amazlet at 08.06.30
生活の木 (2004-06-16)
売り上げランキング: 50

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(0)