年々、犯罪の手口は巧妙化していますが、中には間抜けな犯罪者もいるようです。
あっさりと逮捕されるような輩です。
強盗に入ったスターバックスに同じ格好でコーヒーを飲みに来て逮捕
警察によるとデイビッド・ハワード・アイスバーグ（42歳）が火曜日の昼ごろ、スターバックスにコーヒーを飲みにやってきました。
黄色い手袋、赤いリュック、銀縁のメガネといういでたちだったのですが、なんと二日前の日曜日にその店に入った強盗と全く一緒の格好だったのです。
そのマヌケな犯人の男がノコノコとコーヒーを飲みにやってきたとき、ちょうど刑事が聞き込み調査をしており、店員や店のマネージャーと話をしていました。
刑事はアイスバーグが全く同じ服装をしていたので当然気づいたのですが、アイスバーグの方もカウンターにやってくる前に警察がいることに気づき、急いで店を出て自転車で逃走を図りました。
しかしフォスター刑事は走って追いかけ、地面に押さえつけ逮捕となったのです。
彼は執行猶予中の身で他の別の強盗事件でも起訴されるそうですが、二日後に堂々と同じスターバックスに現れるというのが驚きです。しかも同じ服装で。
「犯人は現場に戻る」という犯罪心理を聞きますが、いくらなんでも戻りすぎだと思うのですが。
犯罪慣れといいましょうか犯罪が日常化してしまい、どこで強盗を働いたか忘れてしまったのかもしれませんね。
Suspect arrested after visiting Starbucks that was robbedより
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