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2008年06月03日 16:13

医者から余命2ヶ月と宣告を受けて生きながらえた「命がけ」の方法

 
医者から余命2ヶ月と宣告を受けて生きながらえた「命がけ」の方法

医者に、あと余命2ヶ月と死の宣告をされたなら……あなたならどうしますか?

イギリス人のジョン・マヒューさん58歳は、去年の10月に年内持つことはないだろうと言われました。

そこで彼がとった行動は、医者の予告よりも長く生き延びる、という賭けでした。

彼は2006年の4月にアスベスト吸引による中皮種と診断されました。悪性腫瘍(ガン)であり、この診断をされた人で25ヶ月以上生き延びた人はいません。

2007年末まで持たないと宣告され、医師からクリスマスの予定を入れないほうがいいと言われたくらいです。

ところがジョンさんはブックメーカーへ行き、自分が生き延びられるかどうかの賭けをしたいと100ポンド(約2万円)を差し出しました。通常はそんな賭けをさせてもらえませんが、彼は頑固にそれが彼を生きながらえさせるモチベーションになると訴えたので、ブックメーカー側は引き受けました。

もちろん医師の診断や彼の病気については調査の上で、その結果1:50という高倍率のオッズがついたのです。

しかしながら彼は現在、無事に生きています。

ブックメーカー側は彼に負け5000ポンド(約100万円)を支払うことになりました。

半分はガンのチャリティに、残りの半分は自分のお酒やタバコに使うと言っています。そのほかにもバンジージャンプをしてみたいそうです。

現在25ヶ月と1週間目で、この病気の宣告を受けた人の中では最長記録となりました。

医者の判断を気力で上回ることができたのなら素敵なことですね。

Dying man wins £5,000 bet on life より

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