オーストラリアからのニュースです。
最初に助けを求められたのは、消防署だそうです。
深夜の3時でしたが、きっと彼もよくよく悩んで考え抜いた末に呼んだのだと思います。
しかし消防士たちが1時間以上かけても、それをうまく外すことはできず、仕方がないので早朝4時30分には手術室へと運ばれて行ったのです…
恥ずかしすぎて救急を呼べない、深夜に股間から外れなくなった16枚の…
何がどこからどう外れないのか。
外れなかったものはワッシャー(座金)です。ワッシャーとは水道管などのボルトを締めるときにナットの下に敷く、平べったいリング状の金属板のことです。
そのワッシャーが抜けなくなってしまいました。
単刀直入に言ってしまうと、男性の大事なところにすっぽりハマって外れなくなってしまったそうです。
その枚数、実に16枚！
どうしてそんなところにワッシャーを装着してしまったのか、科学的探究心の末なのか、倒錯した趣味の結果なのか、真相は謎のままです。
消防隊には抜けなくなった指輪を切り外す器具があり、それを外科医が用いて取り外しにかかりました。
ワッシャーは指輪と厚みが違うため、全て取り外すのに90分ほどかかったそうです。
彼は無事だったようですが、ダメージを受けたのは彼のプライドであろうとされています。
Surgeons cut 16 washers from penisより
posted with amazlet at 08.06.03
辺見 庸
毎日新聞社
売り上げランキング: 24851
毎日新聞社
売り上げランキング: 24851
おすすめ度の平均: 
自分自身の為に恥を感じ、その克服に実存をかける 紅紫色の木槿のかげ―辺見庸の心性 本書に感銘をうけることの恥 とてつもなく苦い良薬 日常を覆う恥辱