スピード違反で捕まりチケットを切られると、当然気分は落ち込みます。
大人しく警察に従い、心はガックリしながらも罰金と減点を受けて、とりあえずさっさとその場を去りたいものです。
そんなスピード違反でチケットを切られた70歳のおじいさんが、あまりに慌ててその場を離れようとしたため、このなんとも言えない悲劇は起こりました。
「違反切符の後うっかりバック」→「豪快にパトカーに乗り上げる」
アクセルを思いっきり踏み込んだら、ギアはリバースに入ったままで、後ろのパトカーの上に乗り上げてしまったのです。
まさに踏んだり蹴ったりとはこのことでしょう。
アメリカのシカゴの近くで起きた事件ですが、ヘンリー・ラスキンさん(70)は時速35マイル(約56km)の道路で、時速58マイル(約93km)も出していたそうで、警察に止められました。
スピード違反のチケットを切られてかなり不機嫌になり、とにかく早くその場を立ち去りたいと思ったそうです。
幸運にもどちらもたいしたケガはなかったそうですが、車はご覧のとおりのダメージを受けてしまいました。
警察では彼の年齢や体調が原因ではないとの見解を出しています。
単なる不幸な事故ではありますが、写真を見てしまうと「実はわざとだったり？」なんて思えてしまいますよね。
Cops: Niles man backs over squad car after getting ticketedより
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