先日、CAPTCHAは愚策という記事が人気記事になっていました。
確かにCAPTCHAはめんどくさいですね。ええ、あのユーザー登録のときなんかに出てくるぐんにょりした文字です。
いわゆるspam業者(迷惑メールや悪質な検索エンジン最適化を行いお金を稼ぐ人たち)が、自分の仕事のためにウェブメールなどのアカウントを大量取得しようと、自動で何千何万というアカウントを自動登録しようとするんですね。
それを防ぐために、明らかに人間がユーザー登録をしようとしてるのだということを、証明しないといけないわけです。
だからCAPTCHAのように、人間にはなんとか読めるけど機械に読ませようとすると非常に難しい文字が有効なんですね。
しかしながら、ホントに読めないCAPTCHAがあったりするのも事実。
ちょうどそんな「これはひどい」と言いたくなるCAPTCHA集があったのでご紹介。
まずはこちらから。
「wikipedia」という文字が見えるのですが、よく見ると「431」という文字も見える……。どっちを入力しろと……
こう、中学生の頃の筆記体の練習を思い出します。mとuとwとnあたりは繋げて書くと境目がわからなくなったりしましたよね。
ていうかホントひどい……
え、絵文字っすか。どうやって入力しろと……と思ったら下に絵文字と文字の対応表がありますね。
さすがにこれはめんどくさい……
よ、読めません……。なんですかこのクレヨンの落書きのよーなCAPTCHAは……。
てめぇはすべての文系人間を敵にまわした!!
と、叫びたくなるようなCAPTCHAです。これを計算しろと……
僕はっ! 君がっ! 泣くまで! 計算をやめないっ!
とか言われて吹き飛ばされそうでしょんぼりです。
……ここまで来るとルーン文字かなんかに見えて来ますね。
いやいや、これは読みようが無い……
いや、ホントこれ文字多すぎです。しかも文字が読めないことこの上ない。
2〜3文字で挫折しそう。
見えません……
最後の文字が5なのが見える程度。最初のは4ですかねえ。間に2文字ほど数字らしきものが見えるような……。9と8かな……?
画像出てねーよ!
これは読みようが無い……。
