キャラと作者がトークするぐらい突き抜けてると許すしかない

キノ

キノはもうなんかホントに突き抜けてる　いつも笑いながら読んでるけど

スケットダンス

ノボル

IS

植木

ヒラコー

クリムゾン

>>19
クリムゾンはあとがきが本編だから

>>20
商業でやって面白いと思ったのかね

富樫は愚痴みたいなのが多い印象

>>24
くそわろた
これくらい素直な方が高感度ある

作者じゃないけどハリーポッターのアイツ

どうせなら不成仏霊童女のあとがきぐらい突き抜けてほしい

俺の同人誌

ココロコネクト

和月のガンマンの漫画
なんか後書きで叩かれてたな

>>37
読んだ事あるのに思い出せない
どんなの？

エ口同人のあとがきでペットの話とか何か心が痛む

「SKETDANCE」９巻をお買いあげいただきありがとうございました！
突然どうでもいい事を告白しますけど、僕すっごい自意識過剰なんです。(キッパリ)
とにかく人前で失敗をしたくない！失敗した時に慌てたくない！知らない人に助けを求められない！
まあ、言うなればこの三原則ですね。(キッパリ)

「入った事のないカフェに一人で入る」を例にお話しましょう。
例えばよくあるドトールみたいなカフェを見つけて、ノド乾いたな、入りたいなと思ったとします。
店内を覗くとけっこう混んでるな、と。

ノー！入りません。
「もし入ってコーヒー頼んでも受け取った後に席に着こうとして席が空いてなかったら？」
とか考えちゃうんです。あーもう！考えただけでもゾッとする！

他の客が楽しそうに談笑してる中で僕だけウロウロしてね？一人だけ修学旅行の班に入れてもらえない奴みたいにさ
トレイ持ったまま涙目で店内を右往左往して生き恥晒すんじゃねーのかって考えちゃうんです。

どう？ベテランでしょ？ベテランの自意識過剰でしょ？

>>41
痛々しい
読んでるこっちが恥ずかしくなるな

続き

他にも「道に迷ったと気づいた時にすぐUターンしないで一旦携帯電話を覗いて何かを確認してる風な子芝居を入れてから引き返す」とか、
「自動販売機に千円札を入れてウィーンって戻って来ちゃったから周りにいる人達全員が自分を見てクスクス笑ってると思って顔真っ赤っか」とか、
色々あります。

どう？
ベテランでしょ？どうよ？みんなどう思う？

「誰もおめーの事なんか見てねーよ！」ワーワー(∩＞д＜)聞こえなーい

だから部屋でお便りを読む時はすごく幸せ。だって誰も見てないからね。
安全な場所で大勢の人に注目を浴びる！これぞ幸せ！ヒューヒュー！

そんな篠原先生にキミもお便り送っちゃおうぜ！アヒューヒュー！(部屋で一人ではしゃぎながら)

これ好き

>>45
これなんて漫画？

>>45
尾玉なみえって本当に女性だったのか

尾玉なみえは美人だぞ
そのコメントはねじめだかパインだか忘れたがどっちだっけな

>>50
>>57
これはデビュー作の純情パインの方だったはず

>>57
あー>>45って少年エスパーねじめの人か！！！！
俺あの漫画好きだったんだよなぁ
なんで打ち切られたのか未だに謎だ
単行本出てないんだよなたしか
面白い漫画が人気無いのは悲しいな

乙一の後書きはすげえVIPPER臭い

久米田は絶望先生の紙ブログが面白かった。
震災の時の前田君ネタは最高に良かった。

こいつ

>>61
普通じゃね？

>>61
なんか凄く縦読みっぽい文章

若干スレとはズレるけど
岸本さんの｢アシが必死に書いた原稿をそいつがいない間にコピーし、インクをぶちまけ、そいつの机の上に置いておく(アシは生原稿にインクこぼしたと思い発狂寸前)｣てエピソード大好きだわ
俺がアシならその日のうちに辞める

>>76
アシの反応がリアル過ぎて笑った
あの話は本編より面白かった

>>76
こういうギャグをやっていいのはテレビの芸人だけだろ
奥さんの携帯と同じ型のモックアップを湯船に投げ込んで離婚寸前まで行った夫婦知ってる

満月をさがしての人

>>114
ありなっちは色々ガチだわ

>>114
熱い富樫批判

>>114
内容はまだしもありなっちはあの容姿にしてこの自画像ってのがな

>>140
ありなっちはジャンヌのアニメのオリジナルキャラの美人看護婦か何かを自分がモデルですとか言っちゃう位痛い人だぞ
これ位は平常運転

>>114
種村はメンタル紙なのにファンレター全部読んじゃうようなリアルロマンチストだからな…
ジャンヌでも神の扱いに批判受けて、満月も転成と天使の関係で批判受けて療養必要だったらしいし
作画に反して作風も重いし真面目で自己愛が高くてメルヘン気質だから作家としてはキツイだろうな

>>253
ファンレターって編集部が検閲するんじゃないの？
どの漫画もやばい内容のやつは渡さないのかと思ってた

>>255
だいたいはそうだがそういうの嫌う作家もいるのよね

>>143
声優ならかわいいって言われるレベル

>>143
初めて見たけど意外と普通だった

テニプリ

師匠はポエムが痛い

キノで本開けたらいきなりあとがきが載ってた時は寧ろワロタ

ニャル子とかのキモいラノベ全般

>>77
あとがきで「この手の作品は好き嫌い別れるでしょうけど」みたいなこと言ってたぞ
むしろ好感

>>81
なんやそれキモすぎる…
自分の作品が一癖ある傑作だとでも思ってるんかコイツ…

>>99
ちげーよ
お前らみたいなのにはとことん嫌われるだろうなってのは自覚してますってことだよ

>>104
それは好き嫌い言わん
つまらんと言うんだ

ここまで単行本買ってる身からしたらスケット最終巻のあとがきは楽しみ

痛くはないけど著者の近況報告はマジで要らない

>>83
最近のヒロシは面白いが

>>83
でんじゃらすじーさんなんか本編でゲロ吐きましたとか言ってくるぞ

>>97
うんこ回で作者が最近うんこ漏らしました(実話です)とかも言ってたなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あとがきではないけど今週のサンデーの青山剛昌のコナンの話は痛いとおもった

なんだっけバッカーノ！の作者の人

>>87
成田のあとがきって何かおかしかったっけ？
物凄く普通であんまり記憶に残らない感じだった気がしたが

>>251
大抵1/4くらい謝辞で埋め尽くされてる

虚淵か誰かのが痛かった記憶がある

>>91
あれだけを集めた本欲しいわ

小学生の頃、テニプリの作者の写真みて引いた。毎巻載せるからコミック買うのやめた。
少女漫画だと、姫ちゃんのリボンの作者とかちょっぴり痛かったな

>>93
たしけはマジでネタとして見ないとドン引きだよな

暗い人生歩んで来たんだろうなって作者ほどあとがきではっちゃけるよな
合コンで無理矢理テンション上げてる根暗みたいで痛々しい

オッスオラ亀井しずか！今週のカオシックくんは
どーだった？え？面白くねエ？
んじゃあそう思った人は他のマンガを
読んでいただくことをお進めすることをオススメして
あとがきを終るとします。　山口賢


単行本3巻まで買ってくれた読者にきったない字でこれはどうかと思った
ネット上で何か言われてたのかねこの人

>>106
どんな気持ちでこんな意味の無い自虐をするんだろう

あとがきではないけどハガレン
作者自身の絵を描くのやめてほしい

>>115
ほんとに牛さんだったよな

ここまでSAOなし

浦安の巻末の一話ごとに点数つけるやつは好き

>>121
あれ好きだったわ
自分で辛辣なコメントしてたりして笑ったな

>>121
俺が爆笑した話が低得点、クスリともしなかった話が高得点だった時の寂しさと言ったら

>>138
あるな　それ

別に作者の評価で面白さ決めなくてもいいが面白いと思ったものが点数低いとまじかよぉ！とボヤく

小説版武装錬金の和月と黒崎薫のもなかなか。
〆で
二人「ヒャッホーウ」（踊りながら去っていく）
みたいなのがあった。

ラノベだったら後書きが急にエッセイみたいになる作家多いよね

>>151
やっぱ久米田いいわ

単行本のおまけページって、やっぱ作者の性格出るのかな

BGMを記入してくる作家は痛い
ジャズだったり映画のサントラだとよけい痛い

>>163
キャラクター一人一人にテーマミュージック設定してた久保帯人先生の悪口やめろよ！

>>163
能力名をほとんど洋楽から取ってる荒木先生はどうなるんですかねえ、え？

>>237
いやそういう話じゃないだろ…

502 ： ◆7SHIicilOU ：2010/10/05(火) 02:19:42.58 ID:ESl4d80S0
あとがき

『ヘタな鉄砲数打ちゃ当たる』という諺がありますが、
実はこの有名な諺を自分はあまり好きではありません。
なぜなら数打ちゃ当たるってのはあくまでも打ってる側と獲物にのみ焦点を置いた言葉でしかないからです。
二十発打って、最後の一発が偶然獲物を仕留めたからと言って
十九発が当たらずに一発しか当たらなかったとのたまうなら
ちゃんちゃらおかしいと自分は思います。

なぜなら先んじて獲物を仕留め損ねた十九発も
獲物以外のなんらかの物体に当たっている筈ですから。
シューティングゲームの弾みたいに、画面外に行ったらそれで消えてなる
なんてことは当然ありはしません。
一発は地面をこそぎ、一発は大木を削り、一発は葉を貫き、
一発はもしかしたら狙っていた獲物とは別の動物を仕留めてるかも知れません。
少なくとも虚空に消えることなどなく、その弾丸はなにかを傷つけています。

けれどなぜか人間はそれらには目を向けず、
まるで世界に自分と獲物しか存在せずそれから外れた弾はなかったかのように振舞います。
明後日の方向に飛んだ弾が通りすがりの人間のこめかみを貫通したかも知れないのに、
そういった可能性には目もくれません。
そして当たった側の人間は運が悪かったの一言で済まされてしまいます。
確かに運は悪かった。それは事実でしょう。
ですが、銃を持つならそういった所に責任を持って欲しいと思います。

まったく関係ありませんが、
真上に打ってなににもぶつからずそして自分の下に戻ってきた弾丸が欲しいとか思います。
まぁ地球が回っている以上真上に打っても自分の下に戻っては来ませんけどね。

>>178
頭悪そう

こういう語りはアリ？

>>190
これなんだ？

>>310

冨樫の同人誌

>>321
そこでスカンキー描かないあたりがペース配分考えない冨樫らしい

>>195
もはやこいつは痛さでいえば五本の指に入る知名度だろ

しかし、真実とは本当に脆いものですね。
ベアトの最後の笑いは一体どっちだったのか。
彼女しかわからないのに、観測者は二つの真実を並び立たせることが出来る。
そろそろ魔女幻想に挑まれている読者の皆様は、ご自分なりの答えを出せましたでしょうか？
ゲームはすでにＥＰ３を終えました。
抗い続けなければ、魔女幻想は侵食を深めるばかり…。
さあ、涙を拭いて立ち上がって。
永遠の拷問はまだまだ終わる気配なんてないのですから…。くすくすくす…。

あかほり系列は楽屋ネタみたいでもはや作品の一部と化してるな
どちらかと言うと本編がギャグ要素ばっかの中身のない馴れ合いとか書いといてマジめにあとがき書いて、俺はこんなキャラじゃないんだって言い張ってるっぽいのかな

まぁ作家なんて自分の恥を飯の種にしてるし痛いくらいでちょうど良いや

>>196
そういやあかほりもキャラと作者の対談だったね
スレイヤーズ以外にも結構いそうだな

ワンピースの尾田もSBSでしょっちゅう自分のキャラと漫才してるぞ
エネルに消されたりしてる

>>197
あれは質問する読者も大概だろ

尾田はむしろおまけコーナーで好感持てた

ヘルシング一巻のあとがき読んでドリフターズのあとがき読むとテンションの差に笑う

>>199
ヘルシングは初めての単行本だしね
相当嬉しかったんだろう

>>202
ワロタ

作品に作者乱入といえば
何故か世紀末リーダー伝のしまぶーは似てない自画像を普通に読者が受け入れてたな

>>203
人気投票で一位取ったりしてたよなたしか

富士見のラノベはだいたい痛い

筆頭はＬ様と部下Ｓの人
短編１本分まるまるあとがきにしたことみある

>>217
おたよりコーナーとかやってたよね
中村うさぎとかもキャラ出てきてたな

キャラと作者との対談は気持ち悪い　で終わるんだけどさ
あとがきで問題なのって自虐だよね

そういえば馬鹿ッターでも平気で問題発言起こす有名人とかいるらしいし　馬鹿ッターでも痛い事してる作者はいそうだな

>>221
才能も無く、努力もせず、そのくせ与えられるものに不平を言って、
努力する人間の足しか引っ張れないような奴は、目を瞑ってどっか
隅っこに挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろ

>>221
さらに使い易いように、とか言って徹夜でTRPGのキャラシート自作して、
デフォルトのキャラシートより使いにくいのを「使い易くなった！」とか自己暗示にかけない！
意味の無い真鋳ダイスとか100面ダイスとか買わない！
世界史の地図帳に謎の国の快進撃の版図を塗りつぶさない！

ここまで西尾なしか

西尾のあとがきは面白い

ぼくはまっすぐに、わき目もふらずにライトノベルコーナーに向かいます。
そこには様々なライトノベルで溢れています。隅っこに”ゼロの使い魔”を発見！困ったことに、棚にさされています。
危険信号！
本はおおよその場合”ひらづみ”でないと売れないのです。直立不動で待ち続けます。そうこうするうちにお客さんがやってきます。
そこでいよいよ”販促”の開始です！本をパラパラとめくるお客さんに聞こえるか聞こえないかの声で、小さく呟きます。
「ゼロ」
するとお客さんは、怪訝な顔で僕を見つめます。食いついてきました！そこですかさず、再び呟くのです。
「の使い魔」
僕は棚にさされたゼロの使い魔を取り出し、お客さんの前に突き出します！
「はい？」
「女の子。可愛い。犬。魔法」
そんな素敵ワードをサブリミナルのように呟きながら、ぐっとお客さんの手に”ゼロの使い魔”を握らせます。
「な、なんですか？」
「いいから」
「よくないですよ。なんですかこれ」
「ゼロの使い魔」
「いやタイトル聞いてるわけじゃなくて」
「ルイズちゃん」
「何それ」
「出てくるから」
「だから・・・・・・」
「ルイズちゃん」
「あのね？」

「ル　　イ　　ズ　　ち　　ゃ　　ん」

このような地道な努力が実を結び、ゼロは125万部を突破しました。他の作家さんに真似されたら大変なので、あまり公にはできませんが・・・・・・。

>>246
そもそもヤマグチノボルはこういう頭のおかしい文章で有名

禁書はセーフ？

>>247
あとがきはテンプレートしか書かんでしょ
あの人は

僕と似た作風の人の作品は早く終わって欲しい」
「移籍して失敗だったなぁｗこんなのしか書かせてもらえないｗ」
「顔出しした時のためにダイエット始めました」
「指をじっと見てるといきなりデッカく見えることあるよね」
作者もレーベルも違うけども印象に残ったのはこんな感じかな

リア充には見えないあとがき

>>250
残念ながら見えてしまった

自虐系の後書き書く奴は金出して買ってる読者に失礼とか考えないんだろうか

>>258
自虐で富野はひどいな

>>258
虚淵のゼロの後書きは自虐なんだろうけども作品遍歴考えれば作家として開放されたって事だったな、ああいうのはなかなか好き
ハッピーエンドが確定している物語だからこそ自分は初めてをバッドエンド書いても良いという許可を受けた、みたいな
それから作品も丸くなって来たし作家として吹っ切れたのかもなぁと思うとあのあとがきは良いなぁっておもったね

>>268
FateZeroなら読んだけど自虐なんかしてたっけ
覚えてねーわ

>>269
自虐というか自分バッドエンドしか書けなくなってしまっていたんですよね、的なノリだったな

成田や時雨沢があがるかと思ったらそうでもなさそう

キノのあとがきは気持ち悪いラノベの典型ってぐらいに痛々しいけど
本編と合わせて読むとなんか許される気がする

本のカバー裏にあとがき書く奴

>>311
カバーって油断するとあれしちゃったりこれしちゃったりするから正直やめてほしいなこの形式は

>>311
内容はともかく
このやり方は良いと思う

>>314
しかし表紙にカバー付けちゃう派の俺としてはカバー下は気軽に見れなくて困るんだよな

中村光

第87~90話　Happy Birthday
誰にも話していませんでした。
「ボッスンと椿は双子の兄弟」。この設定は、この話を描く直前まで、担当編集者にすら話していませんでした。
それはスイッチの過去編と同じく、「これを描かないまま連載が終わったり、 あるいは他の方向に進んだりするなら、敢えて風呂敷は広げず、そのまま無かった事にしてもいい」 という思いがあったからです。
この話を描く事になるのかどうかは、連載初期には僕にも分からなかったのです。
でも、ヒメコの過去編を描いたあたりでは、もうほぼ描く決心はついてました。
「ボッスンの過去編はいずれ必ず描く。その時は椿との関係も描く。」
そこには、隠していた秘密を人に告白するような妙なワクワク感と、 胃が痛くなるような不安が同居していました。
おねえさん初登場あたりで担当が代わり、ほどなくして僕はこの設定のアイディアを新担当に打ち明けました。
とにかく人に話したのが初めてだったので、何となく胸がスッキリしたのを覚えています。
話を聞いた担当はただビックリしていて、それからしばらくして何かを確信したような表情になりました。
「やりましょう。」
その一言で、もう後には引けなくなりました(笑)。
伏線になるシーンは、それまでにいくつか散りばめていましたが、 それは万が一このエピソードを語らなかった場合にも読者に違和感が残らないようにと、
なるべく目立たないシーンとして描いていました。
その事が却って意表を突くのに機能してくれたのならば幸いなのですが。
色んな話を描いて来ましたが、やはり今回が色んな意味で最も多く悩んだ話のように思います。
連載の途中でキャラの関係が大きく変るという展開が、はたして読者に受け入れて貰えるだろうか。
僕も担当もそこが最も不安でした。でも、それは少しずつ楽しみに変わっていったように思います。
読者がどう反応するのか、そしてボッスンと椿の関係が今後どうなっていくのか。
当の僕にも全然分からない訳で、それは何と楽しみな事かと。
結果的に、この漫画の中にささやかですが新しい軸が生まれたと思っています。
どうか温かい目で、このめんどくさい兄弟の行く末を見守っていただけたらと切に願います。
奇しくも。
この巻の発売日の数日後は、キミ達兄弟の誕生日ですね。
皆さんも祝福してあげて下さい。

誕生日おめでとう！

第51話　Ｆunny Bunny
不安で踏み出せない友達の為に一曲だけのライブ。描きたかったのはそれだけです。
何のヒネリもなく、むしろヒネってはダメなんだと思って描いた青春ド真ん中エピソード。
いかがだったでしょうか。
劇中で使わせていただいた曲は、the pillowsの「Funny Bunny」という実在する曲です。
ファンの間でも人気の名曲なので、出来れば実際に曲を聴きながら読んでいただけたら幸いです。
漫画の中で既存の曲の演奏シーンを１曲まるごと描くという事についてはけっこう悩みました。
スケット・ダンスは、意図的に色んな事をやっています。
非科学的な事件や変なゲーム、突然宇宙に行ったりもします。
そういった、たまにやる「攻める回」を描く時は、「ホントにこれやっていいのか？」と不安に思ったり迷ったりします。
今回のライブシーンも、これが読者にどういう受け取り方をされるのだろうかと描く前にとても不安に思いました。
やるなら曲を途中でカットせず１曲まるごと描くつもりだったし、特にヒネったオチや笑いを入れるのも違うと思ってました。
ちょっといつものスケットじゃない。これは受け入れられるのか？
でも、よく考えたらこれは今回のテーマそのものじゃないかと。
何も不安がる必要はなく、挑戦しない限り結果は絶対に生まれないという事に気付きました。
それでもビビった僕は、担当に「やるとしてももうちょい分かりやすい曲にした方がいいかな？」と相談したところ、
「いや、篠原君が最初にやりたいと思った曲をやった方が絶対いい。変えなくていい。」と珍しくいい事を言いまして。
よし、攻めるか！
結果は、自分でも驚くほどの大反響がありました。
普段のスケットが好きな人、普段からスケットを読んでない人からも反響があり、
そして勝手に曲を使わせていただいたthe pillowsさんサイドからもわざわざご連絡いただきました。
後にライブにまでご招待いただき、憧れだったボーカルの山中さわおさんとも対面できました。
風の強い日を行くのも悪くないです。

>>302
あーその曲好きなのに喜べない

>>302
こういう創作秘話みたいなのってインタビューとかならまだしも自分で語るとスゲー野暮
そしてダサい

>>306
富樫にサボりかた
編集の脅しかた
読者の舐め方
を叩き込んだ元凶だからな
遊びと同人で手一杯

>>306
バスタードを一巻から清書するとかいう馬鹿なこと始めて燃え尽きてたんじゃないっけ

>>307
完全版のこと？

ベルセルク三浦とバスタード萩原は拘る方向が似てる

高河ゆん