ここでは線形の振動解析で用いられる過渡応答解析における時間刻みΔtの決め方についてメモします。
(陽解法動解析におけるΔtの決め方については
クーラン条件を参照してください)
過渡応答解析においてΔtは解析精度を左右する重要なパラメータで、最大応答を正確に再現できるように十分小さな値とすべきです。
その基準は一般に、解析に用いる固有モードの最大周波数の周期を10分割する程度と言われています。
つまり式に表すと下式になります。
Δt:時間刻み、T:最大固有モードの周期ここで、最大固有モードの周期Tはその周波数fの逆数(つまりT=1/f)として表されます。
(例)
最大モードが100Hzの場合は、
周期は
T=1/100
よって時間刻みは
Δt=0.01/10=0.001[s]
となります。
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