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元デブなマック店員の脱童貞の軌跡 その3
元デブなマック店員の脱童貞の軌跡
768 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:44:46.15
ID:gwHCcpk0
お久しぶりでございます。
長い間空けてしまい申し訳ございません。
ちょっと最近忙しかったのと体調を崩していたので書く気力を奪われておりました。
さらに不幸なことに書き溜めていたテキストをデリートしてしまうなどの不運に見舞われてしまい・・・。
とりあえずこんな時間で恐縮ですが投下させていただきます。
お暇な方いましたらどうぞ。
795 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:22:39.91 ID:NBEBfvwo
おおおおおおおおおおやっときたかwwwwwwwwww
まってたぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
771 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:51:39.81 ID:/kD/d2Uo
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
待ってたぜジョセフww
波紋法の会得してたんだな。
わかりますwwww
773 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:54:32.93
ID:gwHCcpk0
>>771
お待たせして申し訳ございませんでした。
オーバードライブゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!
▼関連記事▼
元デブなマック店員の脱童貞の軌跡 その1
元デブなマック店員の脱童貞の軌跡 その2
769 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:47:05.17
ID:gwHCcpk0
第2部のまとめ
・エルフ子と付き合う&ダイエット管理のため同棲開始(エルフ子は強引)
・エルフ子は社長令嬢らしくとんでもない金持ちだと判明(都内に2LDKマンションに住んでいる)
・一日3時間の運動をするも肉食、夜更かしOKというダイエット法にちょっと疑問(杞憂に終わる)
・運動はチャンバラやアクションなどエルフ子が考えた「楽しみながら」やる方法(いわゆる殺陣みたいなやつ)
・初日にひょんなことから一緒にお風呂に入ることに。それいらいほぼ毎日一緒にお風呂(Hなことは特にありませんが)
・お風呂での乙女なエルフ子に女扱いスキルの低い僕、迷った挙句に抱きしめる(女子の扱いってもう難しい)
・一ヵ月後、徐々に成果もあらわれ約10kg減(一般人並の体型?)
そんな感じです。
770 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:49:48.50
ID:gwHCcpk0
一ヶ月過ぎ、ダイエット同棲生活にも付き合うことにも慣れた僕とエルフ子。
外へ出てのデートはしなかったですがスーパーで食材を買ったり、DVDを借りて二人でみたりお風呂に入ったりと幸せな生活を送っていました。
もちろんネトゲもハマってて二人でPT組んでレアアイテム狩りやらなにやら。
僕「カタカタカタ」
エ「カタカタカタ」
二人「カタカタカタ」
隣同士でゲームしてましたが会話はなぜかチャットでした。
時間がありあまって仕方が無かった一人ニート時代にくらべ、二人でのニート生活は時間がたっぷりあって幸せでした。
772 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:52:59.21
ID:gwHCcpk0
そんな幸せなニート生活を送っていたある日、いつも通りお昼くらいに起きてリビングに向かうとエルフ子が大量の書類と格闘中。
僕「どうしましたか?」
エ「あぁこれね・・・ちょっとお父さんの手伝い、気にしないで。」
僕「はい・・・しかしスゴイ量ですね・・・漫画みたいです。」
エ「ははwwでもこんな書類なんて1枚1枚には中身なんてないよwwホント作業だよね。」
僕「そういうものですか。」
エ「あ、ごめん。今日ちょっとそういうわけで手が離せそうにないんだ。ご飯も・・・作ってもらっていいかな?」
この頃には僕もレシピを教わったりしていて食事は僕3:エ7の割合で作っていました。
774 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:54:51.53
ID:gwHCcpk0
僕「あ、じゃあ買い物に行ってきますね。」
エ「うん。あ、今日はあれ食べたい、玄米チキンサンド。あと鍋、それと・・・。」
僕「・・・わかりました、適当に買ってきますよww」
エ「だってー仕事っぽいことするとすっごいお腹すくんだもんwwお願いねー!」
そういうとすぐにまた書類と格闘する彼女。
一生懸命頑張る姿がちょっと可愛いなと思いつつちょっと心配もありました。
半月に1度くらいこういうシーンがありましたが、今回はちょっと傍目にみても量が半端なかったのです。
776 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 02:57:32.29
ID:gwHCcpk0
心配しつつも「まぁエルフ子は僕と違ってスーパー人間だから大丈夫だろう」そう思い歩いて10分のスーパーへ。
僕「玄米パンとササミ鍋セット・・・〆ラーメンとか食べたいなぁ・・・あ、豆腐とササミ混ぜてつくねでも作ろうかな?」
いろいろ考えつつエルフ子から預かった1万円をほぼ綺麗に使いきり、数日分の食材を買いこみました。
あまりの量にタクシーで帰ろうかと思いつつも歩いて10分なので断念。
ヒーヒー言いながらカードキーで玄関を開けると・・・
777 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:00:06.45
ID:gwHCcpk0
男?「だからぁーいいじゃんかよちょっとくらいよー。」
エ「ムリムリムーリ!何でアンタにそんなことしなきゃいけないの?」
え?え?昔の男かなんか?修羅場?シュラバ★ラ★バンバ?
僕の頭の中は不安とサザンで一杯になりました。
女?「はぁ?ってかなんでそっちばっかりいい思いしてるわけ?うちらもそういうの分け合う権利あるじゃんかさぁ!」
甲高い女性の声も聞こえてきました。
明らかなDQN口調で・・・。
781 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:04:22.30
ID:gwHCcpk0
エ「いいから出てって!こっちは忙しいんだからさぁー!」
男?「だーかーらー、うちらも手伝うからそのかわりちょっと、ちょっといいだろ?」
女?「手伝うとかマジ?ww普通にムリなんですけどーwwwwwwってか金くれよ。」
金?金をエルフ子にねだるDQNな元彼とその彼女か?
とにかくこれはまずい、食材の入った袋を投げ出し僕は勇気を振り絞って声のするほうへ向かいました。
僕「い、いいい一体にゃにのごひょうでしょうきゃ!?」
男・女「・・・何?」
僕の声はうわずってました。
782 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:05:31.21 ID:/kD/d2Uo
今はダイエット編だ…よ…な?
783 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 03:07:07.79 ID:thDUzKso
この出来事できっとゲッソリと痩せちゃうんだよきっと。
だからダイエット編で合ってる…はず。
785 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:09:39.56
ID:gwHCcpk0
>>782-783
あ・・・すいません、実はいまこんな感じです。
第2部=ダイエット編
第3部=抗争編←今ココ
第4部=結果発表編
第5部=セクロス編
784 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:08:30.42
ID:gwHCcpk0
エ「あ・・・僕君・・・。」
僕「どどど、どういう了見ですか一体ぜんたい!?」
男「・・・てかアンタ誰?」
女「ちょ、これ姉貴の知り合い?」
男「姉貴、コイツだれよ?」
え・・・?ご兄弟でらっしゃいます??
786 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:10:01.25 ID:wkMuikU0
新展開ktkrwwww
787 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:10:10.19
ID:gwHCcpk0
僕「え、あの、その・・・ぶばぁ!?」
エ「・・・ごめんね僕君、弟と妹。」
僕「お、弟さんと妹君で!?」
弟「ってか誰こいつ?」
僕「あ、や、その、はじめまして、不束者で・・・」
妹「姉貴?」
エ「・・・私の彼氏。僕君っていうの。」
僕「よよよ、よろしくつかまつりです。」
ちょっとの間
兄妹「だははははww」
僕「え・・・?」
兄「姉貴に彼氏?wwマジ?wwってかコイツwwwwww」
妹「ってかドモリすぎだーwwウケるマジww」
僕「は、はは・・・。」
なんかとっても笑われました。
788 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:14:03.88
ID:gwHCcpk0
笑う兄妹にそれを睨むエルフ子。
僕はただ・・・笑われて、一緒に愛想笑いをするしかありませんでした。
エ「とにかく出てって。今はアンタらに構ってる暇ないんだ。」
僕「いや、あの、せっかくきてくれたのに・・・」
弟「暇ないとかいって、男といちゃつく暇はあんのかよ?」
エ「っさいなー。別にいいでしょ?今はお父さんの手伝いしてんの、これ今日中なんだからさ。早く帰って!」
僕「あ、まぁ喧嘩はちょっと・・・」
妹「金くれりゃー帰るしww」
エ「アンタらにあげるお金はないの。もうさぁ・・・本当にやめてもらえる?」
僕「あ、あ、僕、鍋作ります。みなさんでその・・・」
エ「僕君はいいから。」
弟「うちらの問題だから。」
妹「鍋とかおっさんかーマジ?ww」
しょぼーん。
789 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:16:46.90
ID:gwHCcpk0
弟「てかさーこのちょいデブ男君うざくね?ww」
妹「わかるwwwwww姉貴さ、こういうのあり?ww」
この頃の僕は以前よりは全然痩せていました。
しかしこのご兄妹・・・タレントさんみたいにスタイルが良くて・・・。
僕「あ、はははwwすいません、太っちゃっててww」
妹「おー苦しゅうないww」
弟「いや、暑苦しいだろww」
僕「・・・う、うまい!・・・ww」
バカにされるのは慣れっこです。
これくらい・・・とりあえずこの場を和ませなきゃ・・・。
バンッ!!!
エ「・・・いい加減にしろ!」
机をおもいっきり叩き、そういいました。
790 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:18:58.48
ID:gwHCcpk0
静まり返る部屋。
頭をぽりぽりかいている弟君につまらなそうにする妹さん。
それを睨むエルフ子・・・。
とても耐えられない。
対人スキルが低い僕にはとてもこの重たい空気は耐えられない!
逃げ出したい、やだ、なにこれ?
時が止まりすぎじゃない?
誰?誰がザワールド使ってるの?
あぁぁぁぁああぁあぁどうしたらいいのーーーー!?
僕「あの、とりあえずその・・・鍋・・・」
三人「・・・」
さらに時を止めてしまいました。
791 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 03:19:22.01 ID:u6Sum7Qo
エルフ子の出来からすると、かなりDQN・・・・
792 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 03:19:42.49 ID:thDUzKso
DQNの兄妹もウザいが、この時のジョセフもウザいなw
793 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:20:11.15 ID:geBsDpIo
やっぱ性格は変わらないんだな
そこがいいとこかもしれんけど
797 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:25:15.96
ID:gwHCcpk0
エ「・・・いいから、今日はもう帰って。」
弟「なーんかやりづれー。」
妹「ってかおっさんが鍋作ってくれるんじゃないの?ww」
僕「はは・・・ww」
エ「僕君ももういいから。」
僕「・・・はい。」
その後二人は「またくるから」みたいな言葉を残し、去っていきました。
ちょっと間・・・。
エ「・・・ごめんね僕君。」
僕「いや・・・僕のほうこそ・・・すいません。」
エ「いいよ、気にしないで・・・ww」
僕「はい・・・あ、鍋作りましょうか?」
エ「ははwwうん、そうだね!ww」
僕「じゃ、じゃあいってきます。」
エ「私、僕君のそういうところ嫌いじゃないよww」
僕「・・・?はい?」
エ「ふふwwじゃ、お願ーい。」
僕は玄関においてあった袋を取りに行き、鍋を作りに行きました。
799 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:26:33.91
ID:gwHCcpk0
っとここですいません、書き溜めたもの早くも消化しました(汗)
とりあえず書きつついきますのでお暇な方はお付き合いください。
801 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:30:41.85
ID:gwHCcpk0
台所に行く途中、エルフ子のほうを見ると何事も無かったかのようにまた書類と格闘。
それほどイライラしているようには見えず、とりあえずホッとしました。
僕は僕でだしをとりつつ具材を切る作業に。
兄弟なのにエルフ子とは全然違う性格の二人だったなぁ・・・。
そんなことを思いつつ
妹さんはナイスバディでしたなぁ。
とつくねのタネを作りながら張りのある胸を思い出していました。
803 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:34:28.05
ID:gwHCcpk0
エ「私とあんまり似てないでしょ。」
エルフ子は鍋をつつきながらそういってきました。
僕「あ、はい。性格とか違いますね。」
エ「まぁ・・・しょうがないんだけど。」
僕「・・・え?」
エ「ん?あぁ、いろいろあってね。」
・・・もしかして腹違いの兄弟・・・?
・・・もしかして愛人の子供達・・・?
・・・もしかして、もしかして・・・?
エ「育った環境が違っててね。」
僕「・・・重そうですそれ?」
エ「いや、ごめん。ウソ。」
僕「・・・ウソはやめましょうね。」
807 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:39:49.44
ID:gwHCcpk0
エ「ウソだけどちょっと本当かな。」
僕「?」
エ「生まれたお母さんは一緒。でも育てられたお母さんは別。」
僕「・・・。」
エ「私が中学の時にお母さん死んじゃってさ、その後にお父さんの愛人だった人に育てられたわけ。」
僕「・・・そうですか。」
中々ヘビーな話でした。
グラビガくらいに重い話・・・。
でもだからってあまりにDQNな気がするけど・・・。
エ「愛人さん子供好きでさ、あの二人は甘やかされすぎたのよ。」
僕「なるほど・・・でも今はそうじゃない?」
エ「ね。そうなの。愛人さん家を出ていっちゃって、二人を甘やかす人いなくなっちゃったのね。」
僕「ヘビーだ・・・。」
808 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:42:09.14 ID:wkMuikU0
グラビガwwwwwwww
809 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:44:43.71
ID:gwHCcpk0
とそんな話をいろいろされてわかったこと。
・弟君は現在モデル事務所に所属(特に売れてないけど)
・妹さんはタレントとか歌手にになりたいという夢見がちな子(エルフ子曰くただのプー)
・エルフ子はお父さんの仕事を手伝っているのでお金をもらえる(実はけっこう重要なところをやってる?)
・弟妹は仕送りされているも甘やかされた反動から金遣いがひどい(お父さんからは呆れられている?)
・妹さんの胸の大きさにエルフ子はちょっとコンプレックスを持っているぽい(Fくらいあったかもしれません)
エ「とにかくさーお金のことで私のところにくるなって話だよねーww」
笑いながら言ってたけど、目はちょっと怒ってました。
811 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 03:48:10.64 ID:mToulrYo
>>809
F・・・だと!?
812 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:48:47.81
ID:gwHCcpk0
そんなこんなでいろいろありましたが、その日は
エルフ子:書類と格闘→なんとか終了
僕:一人でトレーニング&料理&ゲーム→レアアイテムをゲットして売りさばく
二人:お風呂→イチャイチャ(性的には特になにもない)
とつつがなく終了、平和的に次の日の朝をむかえることに・・・
ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!
朝から激しく家の呼び出しベルが鳴りました。
813 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 03:57:06.65
ID:gwHCcpk0
僕は朝に起きることになれていなく、寝ぼけ眼。
ただあまりに激しく鳴らしてくるのでついついおきてしまいました。
エ「ごめーん!私トイレー!ちょっと出てー!!」
エルフ子は朝ズバッと快便派でこのときも取り込み中だったようでした。
何か荷物が届いたのかもなと思い何の気なしにマンション前のロックを開け、玄関で待機。
ハンコを手にとり準備をして足音が近づいてきたので一気にドアを開けると・・・
男「・・・誰だね君は?」
めがねをかけたちょいワル風で体格のいい中年男性がそこにいました。
僕「え?あれ、荷物は・・・?」
男「誰だと聞いている、答えたまえ。」
僕「あ、僕男といいます。」
男「・・・君が・・・ふぅん。」
エ「ふぅ~出てくれてありがとー!」
僕「あの、この方・・・?」
エ「ん?・・・え!?お、お父さん!」
僕「は?・・・お父様!?」
ご兄弟の次はお父様との遭遇。
814 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:01:28.42
ID:gwHCcpk0
父「あがるよ。」
エ「あ、うん。」
僕「あ、そ、あ、なんのおかまいもできませんが・・・。」
父「・・・ここは名義上、私の部屋なんだがね。」
僕「す、すいませんっっっ!!!」
父「おい、エルフ子。コーヒーをくれんかね?この人の分も。」
エ「は、はい!」
エルフ子は背筋をピーンとさせてダッシュで台所へいきました。
その姿は猫がびっくりしてぴょ―んと飛び跳ねる姿にも似ていてちょっと可愛かったかも。
父「君もかけなさい。」
僕「失礼します・・・。」
・・・お父様・・・威厳がすごいです。
816 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:05:15.87 ID:o7s8jkDO
>>814
弟妹が親父さんにちくったか・・
815 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:04:46.26
ID:gwHCcpk0
父「で、いつからなのかな?」
僕「いつから・・・といいますと。」
父「いつからうちの娘と一緒に暮らしているのかということだよ。」
僕「一ヶ月ちょっと・・・でしょうか。」
父「そうか。」
僕「良くしてもらってます・・・。」
父「仕事は?」
僕「あ、いや、その・・・」
エ「私にくる仕事のお手伝いしてもらってます。」
僕「え・・・?」
エルフ子はコーヒーをテーブルに置きながら「話合わせて」的な顔で僕をみます。
正直演技は苦手ですが・・・まぁがんばりましょう。
817 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:10:51.63
ID:gwHCcpk0
僕「あ、あれはお父様の仕事の一部だそうで・・・ははww」
父「あぁそうだよ。手伝ってくれているのか、ありがとう。」
エ「けっこう覚えるの早くて助かるんだーww」
父「なるほど。」
僕「難しいですが頑張ってますww」
父「ふむ。」
エ「パソコンも詳しいから教えてもらったりさーww」
父「そうか、それはよかったな。」
なんとかうまく話は進んでいました。
お父様も最初よりはたぶんきっと打ち解けてきてくれているんじゃ・・・?
もう少し近づくために、僕は意を決してさらに話題を膨らませようとしました。
僕「ところで、お父様はどんなお仕事をされているんですか?」
これを言った瞬間のお父様の何ともいえない表情とエルフ子の呆然とした顔は忘れられません。
819 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:14:31.58
ID:gwHCcpk0
エ「は、はは何言ってるのーwwいろいろ手がけてるよねー?知ってるでしょ僕君も!」
僕「え?・・・はっ!あ、うん、いえ、はいっ!存じ上げてます!!」
父「・・・まぁいい。」
エ「あ、お茶ウケなんかもってくるね。クッキーあるよww」
僕「ぼ、僕が作ったんです!」
父「ほう。」
エ「もって来るね!!」
そういって台所に消えるエルフ子。
失言甚だしいわけですがなんとか回避・・・
父「君、ウソはいかんよ。」
できていなかったわけで。
820 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:15:03.26 ID:OQV9s22o
素直というかアホというかww
822 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:19:27.40
ID:gwHCcpk0
もうダメだ・・・そう思いました。
もうこのちょいワル風のダンディーなお父様の顔が見れませんでした。
いっそ「お父様の格好ステキィィィィ!」とか言おうかどうしようか迷いました。
僕「すいません・・・。」
父「いや、いいんだ。それはどうでもいい。」
僕「・・・?」
父「君、娘のことは真剣か?」
僕「・・・え?」
父「金目当てとかなのか?」
僕「いや、それは・・・。」
父「ここは正直に言ったほうがいい。冗談はさっきので十分だ。」
お父様の妙な迫力・・・肌がすごく黒かったです。
824 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 04:27:19.98 ID:HIMfmkYo
眼鏡かけた安岡力也かセガールしか思いうかばねー。
825 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:29:18.58
ID:gwHCcpk0
僕「・・・真剣です。いや、本当はよくわからない部分もたくさんあります。」
父「・・・。」
僕「ネットゲームで知り合って、唐突に付き合うことになって、急に同棲し始めて・・・。」
父「・・・。」
僕「あまりに話がトントントーンと進みすぎて混乱しちゃってる部分もあります。」
父「・・・ほう。じゃあまだ娘への気持ちは不鮮明なのかね?」
僕「・・・それもわかりません。」
父「わからないばかりだな・・・君は。」
僕「僕は前まで太っていました。でも彼女は痩せさせようとしてくれました。僕はその気持ちにこたえたいと思いました。」
父「・・・。」
僕「痩せて少しでも格好良くなって一緒に外歩くのが恥ずかしくなくて、友達に自慢できるような彼氏になって、それで・・・とにかくエルフ子さんとずっと一緒にいたいと思ってます。」
エ「・・・僕君・・・。」
どのあたりから聞いていたのかわかりませんが・・・彼女はクッキーをもったままドアの前に立っていました。
826 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:34:38.71
ID:gwHCcpk0
妙な沈黙が三人を包みました。
僕はまとまりのない自分の話に恥ずかしくなりエルフ子はクッキーを置いたままうつむいて座っています。
お父様は・・・僕とエルフ子二人を交互に見た後アゴ髭をさすりながら天井を見つめていまる・・・。
数分たったころ、その沈黙が破られました。
エ「私は僕君が好きです。財産目当てでもいい。とにかく好きだから別れたくない。」
僕はそう語る彼女をジッとみつめ、お父様はそれを聞き目を瞑りました。
828 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:39:08.63
ID:gwHCcpk0
父「・・・青いなぁ、君達は。」
お父様は笑いを抑えるかのように口元に手をやり、そういいました。
父「ふっふっ・・・ははは!これ、君が焼いたクッキーだっけ?」
僕「あ、はい。」
父「いただこう・・・ん、ほう、玄米クッキーか。」
僕「あ、ダイエット中なもので・・・。」
父「ふむ。よし、ご馳走様。」
僕「あ、はい・・・お粗末様です。」
父「じゃあ帰る。明日また仕事を頼むかもしれないから頼むな。」
エ「う、うん。」
お父様は颯爽と玄関のほうへ歩いていきました。
830 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:44:31.51
ID:gwHCcpk0
僕とエルフ子は呆然・・・。
父「見送りはないのかー?」
その声に二人で顔を見合わせ大慌てで玄関に向かうことに。
エ「あ、じゃあうん。なんかえーとまたね?」
父「あぁ。仕事は頼むな。」
エ「うん。・・・というか何しにきたの?」
父「昨日弟男、と妹美に変な男がいるって聞いてな。」
僕「変な男・・・(ボソリ)」
父「だから偵察にきたんだよ。どれだけ変な男なのかをね。」
僕「あは・・・。」
父「確かに変な男だったな!はっはっ。」
エ「ちょっとお父さん・・・。」
父「それじゃあ娘をよろしく頼む。こんど食事にでもいこう。」
バタン!
ちょいワルな黒い旋風が去っていきました。
829 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 04:41:35.83 ID:HIMfmkYo
父えらい
831 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 04:46:14.48 ID:HIMfmkYo
傍目から見ると一代社長の典型ですな。何気に人を見る目があるようで。
832 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:50:51.98
ID:gwHCcpk0
エルフ子と顔を見合わせる僕。
への字眉で「?」な表情で僕を見つめます。
いや、ぶっちゃけ「?」なのは僕なんですが・・・。
アッハッハッハッハッwwwwwwwwww
とりあえず二人で笑いました。
抱き合ってまた笑って、彼女は少しぴょんぴょんしながら笑ってます。
僕はなんだか力が抜けて思わず床に座り込み、また笑います。
彼女はそんな僕に顔を近づけると
「ずっと・・・一緒にいてくれるんだね。」
そういっておでこにキスしてくれました。
尻尾があったら・・・多分ちぎれるほどに振っていたんだろうなぁ。
834 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:55:32.02
ID:gwHCcpk0
次の日、お父様からいつもの3倍くらいの量のお仕事がきていました。
エルフ子がPCメールを確認すると
「二人で協力してやるように。給料は払います。」
とだけ入っていたとのこと。
エ「えー教えながらやるんだったらこの量はムリだよーwwwwww」
僕「・・・お父様・・・。」
お父様の粋なようでちょっと厳しい計らいにとまどいつつも、まぁなんとか楽しく過ごすわけで。
次の嵐がくるまでは・・・はぁ。
第3部 抗争編 前編完
835 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:56:52.55
ID:gwHCcpk0
今日のところは以上で・・・。
誤字とか言い回しが妙なところが多々ありましたがご勘弁を・・・。
837 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 04:57:50.45
ID:gwHCcpk0
こんな時間になってしまいましたがお付き合いいただいた方々ありがとうございました。
次回週明け以降になるかと思いますが、お暇な方いらっしゃいましたらまたどうぞです。
836 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 04:57:26.83 ID:HIMfmkYo
ジョセフには申し訳ないが、父ナイスと思った。
839 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 05:01:19.99
ID:gwHCcpk0
>>836
確かにお父様ナイス・・・ですよね。
でもあの威圧感だけはなんとかしてほしいというか・・・(汗)
842 名前:
ジョセフ ◆q9yZXGKRA.
[] 投稿日:2008/08/08(金) 05:14:51.22
ID:gwHCcpk0
レスを読み返しておりました。
こんな時間な上に間をだいぶ空けていたのに・・・みなさまありがとうございます
なるべく投下できるようなんとなく頑張ります。
それではまた。
841 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage] 投稿日:2008/08/08(金) 05:11:47.72 ID:gxAN4tEo
乙~ 楽しかったよ 後半が楽しみだ~
844 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 08:32:55.74 ID:0Yb9ufE0
来てたのね
黒光りの父 カッコヨス
次回にも期待です
847 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 10:00:29.10 ID:/kD/d2Uo
途中で寝てしまったがジョセフに遭遇できて嬉しかったんだぜ
しかしこれが現実の話だと思うとスゲェ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
続きに期待してるぜwwww
843 名前:
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[] 投稿日:2008/08/08(金) 05:35:26.98 ID:o7s8jkDO
ジョセフ乙
次回楽しみにしてるぜwwwwww
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