プラハの春　～やる夫たちはささやかな自由を求めて戦うようです～

第２回「尾行」

┌───────────────────────┐
│翌日、私は大使館の日常業務に戻った。　　　　　　　......│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│休暇明けの常で、仕事はたまりにたまっていた。　　　　.│
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　　　　／　　　　　＼
　　 ／　　─　 　 ─＼
　／ 　　 （●）　（●）　＼
　|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　　　休みボケだなんて言ってられないお・・・
　＼　　　　 ｀ ⌒´　　 ／
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
:　 　| 　';　＼_____ ノ.| ヽ　i
　 　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i　|
　 　 ＞　　 ヽ. ハ　 | 　 |｜

　　　　　　　　　　　　　ｺﾝｺﾝ
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「はい、どうぞだおー」

　　　　　　　 ／￣＼
　　　　　　　|　　　 　|
　 　　　　 　 ＼＿／
　　　　　　　　　|
　　　　 　／ ￣ ￣　＼　　　　　　　うむ、入るぞ
　　　　／　　＼　／　　＼
　　 ／　　 ⌒　　　⌒ 　　＼
　　 |　　　　（__人__）　　 　　|　　　　お帰り、どうだったかねウィーンは？
　　 ＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／
　　 ／￣￣￣￣￣￣￣ ＼


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
　やるオプーナ　　チェコスロヴァキア日本大使館大使
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　　　　　　＿＿＿＿
　　　　／　　⌒　　＾＼
　　 ／　　（ ●） 　（●）　　　　　　おはようございます大使。ウィーンはとても楽しかったですお！
　／　　::::::⌒（＿人__）⌒ヽ
　|　　　　　　　|r┬-|　　　|　　　　念願のオペラも堪能しました
　＼ 　　 　 　　`ー'´　 ／

　　　　　　　 ／￣＼
　　　　　　　|　　　 　|
　 　　　　 　 ＼＿／　　　　　　　おおそうか、それはよかった
　　　　　　　　　|
　　　　 　／ ￣ ￣　＼　　　　　すっかりリフレッシュできたようだし、仕事も引き続き頑張ってくれ
　　　　／　　＼　／　　＼
　　 ／　　 ⌒　　　⌒ 　　＼
　　 |　　　　（__人__）　　 　　|
　　 ＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／
　　 ／￣￣￣￣￣￣￣ ＼



┌───────────────────────┐
│私は、大使のことを尊敬している。　　　　　　　　　　　　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│温厚な人柄で、職員全員に対して公平に接する。　　　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│もちろん、外交官としての能力もずば抜けて高い。　 　 .│
└───────────────────────┘

┌───────────────────────────┐
│大使に一通りの休暇報告を済ませると、また業務に戻った。　　　│
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　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 ／　　─　 　 ─＼
　　　／ 　　 （●） 　（●） ＼
　 　 |　 　　 　 （__人__）　 　 |　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　＼　　　 　 ｀ ⌒´　　,／　 　.| |　　　　　　　　　　　　　|
　　　ノ　　　　　　　　　　　＼ 　　.| |　　　　　　　　　　　　　|
.　／´　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |　　　　　　　　　　　　　|
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　 | |　　　　　　　　　　　　　|
　ヽ　　　 -一ー_~､⌒)^),-､　　　 .|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
　　ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニニニ　　 ＿|_|＿_|＿


┌───────────────────────────────────────┐
│帰りの道中で東ドイツの女性を拾って、一緒にプラハに帰ったことは勿論話さなかった。　　　....│
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それから三時間後



　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　　　　|　　　 （ ●）（●）
　　　　　　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　やる夫、一緒に昼飯、どうだ？
　 　 　 　 　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　 　 　 　 　 　　　 |　　　　　　 　 }
　 　 　 　 　　　 　 ヽ　　　　　 　 }
　　　　　　　　　　　 ヽ､.,＿＿ __ノ
　　　_, ､ -― ''"::l:::::::＼ｰ-..,ノ,､.ﾞ,i ､
　　/;;;;;;::ﾞ:':､::::::::::::|＿:::;､>､_　l|||||ﾞ!:ﾞ､-､_
　丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::／:::::::＼ﾞ'' ﾞ||i l＼>::::ﾞ'ｰ､
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::＼::::::::::＼ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::＼:::::::::ヽ|||||:::::/::::::::i:::|
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
　稲村やらない夫　　チェコスロヴァキア日本大使館書記官　やる夫の同期
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　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　／　　 　 　＼　　　　　　　おお、もうそんな時間かお
　　　　 ／　　─　 　 ─＼
　　　／ 　　 （●） 　（●） ＼　　　　うん、行くお
　 　 |　 　　 　 （__人__）　 　 |　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　＼　　　 　 ｀ ⌒´　　,／　 　.| |　　　　　　　　　　　　　|
　　　ノ　　　　　　　　　　　＼ 　　.| |　　　　　　　　　　　　　|
.　／´　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |　　　　　　　　　　　　　|
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　 | |　　　　　　　　　　　　　|
　ヽ　　　 -一ー_~､⌒)^),-､　　　 .|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
　　ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニニニ　　 ＿|_|＿_|＿

いつものところでいいか？
　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　|　　　（ ●）（●）
　　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　　|　　　 　 ｀`⌒´ﾉ　　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　|　　　.　　　　　}　　　　　　　　 ／　　 　 　＼
　　　　　ヽ　　　　　　　.}　 　 　 　 　 ／　　 ⌒　　⌒ ＼　　　　やる夫は食えれば何だっていいお
　　　　　　 ヽ　　　　　ノ　 　　　　 ／ 　　（●）　（●）　 ＼
　　　　　／　　　　　　＼　　　　　 |　　　　　（__人__） 　　　|
　　　　 /　　/　　　　　}　| 　　　　 ＼＿　　　 `⌒´　　_／
　　　　/　　/.　　　　　 |　|　　　　　／　　　　　　　　　ヽ
　　　　|　　|　　　　　　.| 　|　　　 　|　　|　　　　　　　　 |
　　　　|　　| 　　　　　 ||　 |　　　　 |　　|　　　　　　　　| |
　　　　(_＿) 　　 |　　 |し__）　　　　ヽ　　ヽ 　　　　　 | |
　　　　　　 |　　　}　 |　　　　　　 　　　（＿）　＿　　　|_)
　　　　　　 |　　 |　/　　　　　　　　　　|　　　/　|　　　|
　　　　　　 |　　 |/　　　　　　　　　 　/　　 /　　|　　　|
　　　　　　（＿⌒）　　　　　　　　　　ヽ＿⌒)　　 （＿⌒）


┌─────────────────────────────┐
│彼は私の同僚、稲村やらない夫だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
│外務省入省同期生という気軽さもあって、なにかとウマがあった。　 　 │
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それで、ウィーンはどうだったよ？
　　　 　／￣￣＼
　　　／　　 ⌒　⌒＼
　　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　 　　 　 　 ＿＿＿_
.　　　|　　　⌒（__人__）　　　　　　　　 　　　／⌒　　⌒＼　　　　　そりゃもう最高だったお！
　　　 |　　　　　|r┬-|　　　　　　　 　　　／（●）　（●）　＼
.　　　 |　　　　　`ー'´}　　＼　　　 　　／:::⌒（__人__）⌒:::::: ＼　　やらない夫も今度行くといいお！
.　　　 ヽ　　　　　 　 } 　　　 ＼　 　 　|　　　　|r┬ | 　　　　　|
　　　　 ヽ　　　　　ノ　　　 　 　＼　　 ＼　　　｀ー ´ 　　　_／
　　　　　/　　　 く.　＼ 　 　 　 　 ＼　 ノ　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　|　　　　 ＼ 　＼　　　　(⌒二　　　 　　　　　　　　 　|

　　　　＿＿
　　 ／　　　＼
　／　　 _ノ　　＼　　　　　（（　(ヽ三/)
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　(((i )＿＿＿
.　|　　u　 （__人__） l l 　　　　 ／ ／⌒　　⌒ ＼
　 |　　　　　｀ー 'ﾉ j l_　　　　( ／（●） 　（● ） ＼　　　とくに前から見たかったあのオペラを堪能できて・・・
.　 |　　　　　　 　 } ―i　　　　/::::⌒（__人__）⌒:::::　ヽ
.　 ヽ　　　　　 　 }|::―|　　　 |　　　　|r┬-|　　　 　 |
　　 ヽ　　　　　ノ　ー '　　　　＼　　　`ー'´ 　 　 ／
　　　/　　　 く　　＼|＿|.　　　 　 ＼　　　　　　<
　　　|　　　　 ＼　　 ＼　　　　　　　　 |＿|と＿ノ
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

うーん、すまんなオペラは俺、よく分かんないだろ



┌─────────────────────────────┐
│私たちは決して、共通の趣味をもっているわけではない。　　　　　　　...│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
│どちらかの趣味の話となれば、一方は徹底的に聞き役に回る。　　　....│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
│それが、私とやらない夫の会話のリズムだった。　　　　　　　　　　　　　│
└─────────────────────────────┘

　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）
　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　　それにしてもやる夫、今日はいつにもまして饒舌だな
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼　　　　　　休暇中、なにか特別良いことでもあったのか？
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）

┌──────────────────────────┐
│さすがに鋭い。だが、本当のことなど言えるはずもない。　　　　│
└──────────────────────────┘


　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ　 ヽ、＼
　　　／（ ●） 　（●）.＼　　　　　　　　そ、そう見えるかお？
　 ／　　　（__人__）　　u. ＼
　 |ｎi 7　　 ｀ ⌒´　　　　.　|ｎ　　　　　　多分オペラを見過ぎたんだお・・・
l^l | | ｌ ,/)　　　　　　U 　l^l.| | /）
', U ! ﾚ' /　　　　　　.　.　| U ﾚ'/／)
{　　　 〈　　　　　　　　　ﾉ　　　 ／
..i,　　 　."⊃　　　　ｒニ 　　　 /
　."'""⌒´　　　　　　　`''""''''



┌───────────────────────────────────┐
│私は、そんなに舞い上がっているように見えたのだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　..│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│カテリーナとの出会いが、私にとって、そんなに楽しかったということだろうか。　　　　.│
└───────────────────────────────────┘

┌───────────────────────────┐
│そう・・・楽しかった。できればもう一度会いたいとすら思う。　　　　│
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　　　　　　　　　　　　＿＿,．--_-_- ．__
　　　　　　　　　　_∠/ _v__｀¨´ _vv_ヽ.__ ¨' -．_
　　　　　　　　 ,ｨ´r_　　ｲﾊ｀_,､__ ﾊﾊ　　 _｀ヽ.　　¨ ‐--ｫ
　　　　　　 ,ィ´ ´ﾊ ,ﾉ￣￣´　　 ￣￣ヽ､ﾌﾍ' ヽ.__　　　 |
.　　　　　 /ﾍア´￣|.:.:.:.:.:.!.:.:.|.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.｀ー､　_､＼　　|
　　　　 ノi,ｨ´:/.:.:.:.:.| .:.:/!:|ヽ.:',.:.:＼.:.:ヽ..:.:.:.:.:.: ヽ.ﾊ¨ ｀ー'‐- ､ 　 ＿__
.　　　　|_/:!.:.:!.:.:.:.:.:ﾊ.:/ﾉ.:| .:',∧:ヽ.:ヽ.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ:｀¨Tヽ._=Y= _二_Yｨ　ﾝ
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　　　ｲV|:|:!',.:l.:.:.|.:.:|::,'.:./　!.:.l |:!-‐＜_｀ヽ｀.:',.:.:. |.: |､.:i､＿.:ヽ、.:.:.:.:.:￣¨
.　 　|'ﾍ |:|:!:ヽ',.:.|ヽ|ﾉ-,''¨｜ﾉ l:!　 ＿　ヽ|､.:.|.:.:/.:.:|::',:|、.:.:￣￣.:.:.:.:.:.:.:.:
.　　/　 ,!:l:ヽ.:.ヽ.i／:|/　 _」'　 ﾘ　 ＿, -z'　Y.:∧.:.:!ヽ!| ＼_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.　 ,'v_ 代:',､:ヽ.:.ヽ.:.:i!　 _,ﾉ　　 　　￣´ 　 ,':,ｲ/ﾊ.:|:::::i|＼.:.:.¨ヽ.＿＿
　 {,ﾎ　|　',ﾍヽ ＼:ヽト=''´　　　　　　zxx /'´,'ノ:::|/￣¨ ‐-．＿_.:.:.:.ヽ.￣
　 ヽ　ﾉ　 ヽ', {＼｀ヽ＼_zxx　　`__ ,． 　　 人＼__::::::::::::::::::::::::::::￣￣￣
　　ﾄvヽ　　 ＼ヽ.＼:｀ヾ.￣　　 　 　　　／| :::＼＿｀¨:::::‐-．＿＿＿＿_
　　ヾ｀ |　　　　　｀ｭ､`.:､｀マ'ェｧ､‐-‐''´　 jヽ＿＿_｀＞､‐-．＿＿＿＿_
　　　｀¨!｀ー- ､／.::.::`ーY｀ｧ-}｀'‐‐x― '´　ﾄ、,、,、:::::::::＼＿
　　　　 ヽ、＿__ヽ-=､_,､f'/_ﾌｧ＝ァｿﾄ＝,ゝ､__} /ｲー--､:::::::::::｀¨ ‐-．__

┌───────────────────────────────────┐
│だが、忘れてしまうべきことだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│そういえば、東ドイツの女性をプラハまで乗せたことがあったな。　　　　　　　　　　　　.│
│その程度の思い出にすべきであり、やがて記憶からも完全に消え去ってしまう。　　....│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│それだけの出来事だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
└───────────────────────────────────┘

┌───────────────────────────────┐
│だが、カテリーナの、あの初春のような微笑みは本当に美しかった。　　 　 .│
└───────────────────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　 __,. -――- ､、_
　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ'-'"´⌒^^⌒`丶丶、
　　　　　　　　　　　　　　〃_r冖'⌒^^⌒'ー､_｀ヾ'､
　　　　　　　　　　　　 ／{ノ　　　　　　　　 ） ヽ、ぃ
　　　　　　　　　　　 ノ　///　/ /　 ／　 /}　　i`､} ､
　　　　　　　　　　　 ＼{ l i　i,l+‐-／,ｨ/‐ﾘ-､ l |　|l　>
　　　　　　　　　　　　　| l |__l ィ=ミ´ノ ｨ＝ﾐ ﾉ/ , l ｲ
　　　　　　　　　　　　　从ト ﾄi､::::　 ,　　:::: ﾒ/ノ,ｲ lﾄ、
　　　　　　　　　　　　 /　ｸ､下ゝ､ ｰ一　 彳彡ｲl l lﾄﾐ 、
　　　　　　　　　　 　 / ノ/〈｀ヽ｀`ﾆ=y=＜ノ｀l　'､ l l l ＼ヽ、
　　　　　　　　　 __／ノ / ,八､ ,'´　 /　　ヽ　入ヽヽ､l l　＼＼
　　　　　　　,　'´イン /r'´､,:'^"'-､_ {、　　_l,.,.,._　｀ﾄ､ヽ、　 ＼＼
　　　　　 ／ ／ノ ／ ゝ､ /^'t､,_　 ｀'}ー'"　　　}　 } ヽ　'ｰ､　 ＼＼
　　 　,イ　／ ノイ/　 l　У　　　｀'ｰ人-‐ ''"~´'､_ノi、丶、 ｀ヽ、.ヽ ヽ
　　 / /,r'　 ﾉ　/　　 ,ト/　　　　　 /三、　　　　ヽーt、　ヽ　　ヽ　ヽ ヽ
　 / / /　　ﾉイ　　 / ノ　　　　　 / | |　、　　　　ヽ　 l　　 ヽ　　ヽ　ヽ ヽ
　l　l　{　　 }／　　 l　　　　　 　 / | | |　ヽ　　 　　 ヽ .l　　　{　　　〉　ヽ l

┌─────────┐
│美しかった・・・。　　.....│
└─────────┘

　　　　　　　　　　　 　 　 　 □
　　　　　　　　　　　　　　　 ┌─┐
　　　　　　　　　　　　　　　 └─┘
　　　　　　　　　　　　　　　┌───┐
　　　　　　　　　　　　　　　└───┘
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─────┐
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌┼─────┼──┐
　 　 　 　 　 　 　 　 　 │└─────┘　 　 │
　 　 　 　 　 　 　 ┌─┼─────────┼───┐
　 　 　 　 　 　 　 │　 └─────────┘　 　 　 │
　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
　 　 　 　 　 　 　 └───────────────┘

┌───────────────────────────┐
│数日来、私は何者かに明らかに尾行され監視されている。　　　　│
└───────────────────────────┘


　 　 　 　 　 　 ＿＿＿
　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／ノ　　＼　　 u. ＼　！？
　　　　／ （●） 　（●） 　　　＼
　　 　 |　 　（__人__）　 　　u. 　 |　ｻｯ>
　 　　 ＼　u.｀ ⌒´　 　　　　 ／
　　　　ノ　　　　　　　　　　　 ＼
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ

　　　　　 　　　＿＿＿_
<ｻｻｯ. 　 　 ／　　　　　＼　　　　・・・・
　　　　 　／　　u　　 ノ　　＼
　　　　／ 　　　　 u （●）　　＼
　　　　|　 　　　　　　　（__人__）|
　 　　 ＼　　　　u　　　.｀ ⌒／
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼

┌──────────────────────────────┐
│プラハの西側諸国の外交官が尾行されるのは珍しいことではない。　　　│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　......│
│しかし、今回は明らかに様子が違った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...│
└──────────────────────────────┘

＿;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''''''‐-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿　。｡　､ ＿＿、
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　~つ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀‐-,,.
　　 ,. -‐-.,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿）
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　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿
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┌──────────────────────────────┐
│数日来の尾行と監視は、カテリーナにかかわりがあると思われた。　　　 │
└──────────────────────────────┘












┌──────────────────────────────────────┐
│私を直接の目標としてのことではない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.│
│元々マークしていた人物、つまりカテリーナにかかわったため、尾行されているのだ。　　　　.│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.│
│このことは、私を始終悩ませた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .│
└──────────────────────────────────────┘

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　　　 　 　　＼　　　　　（カテリーナは、スパイの嫌疑を受けているのかお？　もしそうなら、なぜ？）
／ 　　　　　　　　　　＼
|　 　　　＼　　 ,＿　　 |　　　　（大使に相談すべき？　いや、相談したら東ドイツ人を乗せたことも話さなきゃいけない・・・）
/　　ｕ　 ∩ノ ⊃―）／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

　　　　　　　　　　 _-─―─- ､._
　　　　　　　　 ,-"´ 　 　　　 　　 ＼
　　　　　　　　/ 　 　 　 　　　　　 　ヽ　　　　　　（そもそも、やる夫を尾行しているのは一体誰だお？）
　 　 　　　　 / 　　　　　　＿／::::::＼_ヽ
　　　　　　　|　　　　　　　　　::::::::::::::　 ヽ　　　　（チェコの秘密警察？　それともソ連の・・・？）
　 　　　　 　l　　u　　　 （　●)::::::::::( ●)
　　　　　　　` ､　　　　　　　 （__人_）　 /
　　　　　　　　　`ｰ,､_　　　　　　 　　／
　　　　　　　　　／　　`''ｰ─‐─''"´＼

,x幺主圭歪≫''¨”´ ,ｘｉｆ斧lll圭圭才''"´　 　 　 刈圭狄ｱ㌢　　 　 　 　 　 　 '守|会ｭ　　　 '守圭圭圭圭
丞圭亥7才´　　,.x幺lllll圭才"´　　　　　　　　,炸Ｉ圭jⅣ´　　　　　　　　　　 　 ｀Ⅵ|丞　　　 ｀Ⅵ圭圭圭|
圭歪ｊ㌢´　　,x幺llll圭才´　　　　　　　　 　 　焔圭:Ⅳ　　　　　　　　　　　　　 　 Ⅵ|伐　　　 　Ⅵ圭圭||
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　 ,ｨ劣斧ｱ　　 　 　 　 　 　 　 　 [代　　　　　　　 ,攷圭斧:㌢´　　　　　　　　　 {会ｭ｡.
f,/淤圭Ⅳ　　　　　　　　　　　　　Ⅵ心　　　　 　 刈圭?[ｱ　　　 　 　 　 　 　 　 `''寺ll≧ｭ｡.
/淤圭Ⅳ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ⅵ7　　　　　 炸淤jⅣ　　　　　　　　　　　　　 　 為圭圭丞
圭丞Ⅳ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 7　 　 　 　 Ⅵ7:Ⅳ　　　　　　　　　 　 　 　 　 為圭圭圭丞
圭i:洲{　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 以Ⅳ　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,炸,圭l圭l圭l丞
圭i:刈　　　　　　　　　　　　　　　　　[　　　　 　 Ⅵ7　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,炸圭圭l圭圭刻
圭lil代　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /k　　 　 　 　7　 　.λ　　　　　　　 　 　 　 焔圭l圭l圭l圭Ⅳ
圭圭淤t、　　　　　　　　　　　　　　!垈　　　　　　　　　 代　　　　　　　　　　　 以圭圭圭淤jⅣ
圭圭:歪会ｭ｡　　　　　　　 　 　 　 .為llll}　　　　　　Ｌ　　',{Ｉ≧ｭ｡.　　　　　　　　 込i:圭l圭圭:Ⅳ
圭圭淤冰ik会ｭ｡　　　　 　 　 　 .ｨ圭洲;　　　　　　[代 　 `''寺ｌ圭≧ｭ｡.　 　 　 Ⅵ7:圭lll圭lⅣ
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プラハの春　～やる夫たちはささやかな自由を求めて戦うようです～

第２回「尾行」 　終わり