発売延期が続いていた iPhone 4のホワイトモデルが遂に4月28日全世界で発売が開始されました、中国でも同様に発売が開始されたわけですが、他の国とは少し違った雰囲気で
購入直後に店先で転売するという日本では考えられないような行為が横行しているそうです。
まずオープンを前にした長蛇の列をご覧頂きたい、やはり人口が多いせいか日本より長く密度が濃いように見えます。


面白いことに転売屋は2つのチームで動き、プロの転売屋によって雇われたアルバイト達はオープンの36時間前に並ぶよう指示される。
これらのアルバイトには、2台の iPhoneを買い取るときに
1台あたり 50~100元(600円~1200円)の心づけを渡します。
2台という台数は Apple中国支店による転売屋対策の一つで、中国人が持つ1つのIDに対して購入できる最大数が2台までと制限されているため。もう一つの対策としては購入直後にアップルの従業員によって開封、起動されます、強制的に中古品とすることで転売を防ごうという試み。
しかしそれもあまり効果が無いようで、1度購入したアルバイト達は商品を元締めに渡すと別のIDを持ってまたすぐに列に並ぶそうだ。



一人の転売屋の話によると、購入した iPhone4からバッテリーを取り出し、標準以下のものにすり替えて本物のバッテリーを転売するかなり悪質な業者まで存在するそうだ。バッテリーの転売分の利益があるため他の転売屋よりも少し安く価格を設定できるため売れやすいく、一度で二度三度美味しい。

バイト達

iPhoneを本当に使うのだろうか。


大きな丸で囲われた人が全て転売屋だとされた、何故判別できるのか疑問でしたがソースによれば
"中国に1年も住めば簡単にわかる"らしい。本物のAppleユーザーの顔が異常に険しいのが印象的です。
本物のユーザーの中にも転売に関わる人がおり、自分用に1台購入しダフ屋に売るために1台購入する人も。Apple storeの目の前で買い取りしてくれるのですから当然と言えば当然、購入価格が割引されある意味一番利口です。

セキュリティーが登場、転売屋となにやらモメ始める。

転売屋は狂ったように怒ります。
iPhoneを嗅ぎわける犬かもしれない。

赤い丸は全て転売屋。近付くと気軽に声をかけてくれる。

袋には無造作に詰め込まれたiPhone4ホワイトモデルが。


白昼堂々と店の軒先で転売行為が行われる様子

女転売士、たくましいです。

どこの転売屋も大繁盛。
このような事が起こる背景にはアップルのオンラインストアが中国でオープンしない事が一つの理由とされ、中国では店舗に並ぶ以外に購入する方法が無い事が転売屋の独壇場となっている原因と言われている。Appleが得意とするマーケティング「並ばせる大作戦」の被害者とも言えるのではないでしょうか。
最終的には欲しい人の手元に行くのでしょうが、これだけ転売屋がいると「初動、100万台完売!大人気!」といったニュースも本当に欲しい人が買った実売なのか疑問に思えて仕方ありません。
iPad2も似たような事が起こっています VTR最後の方▼
globaltimes /
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