2002年に兵役逃れをしたとされる韓国の歌手ユ・スンジュン氏、彼は韓国で歌手として活動していた当時兵役に行くことを約束していたものの、2002年に突如アメリカに出国し韓国国籍を放棄してアメリカの市民権を取得。
それを知った韓国国民から「兵役拒否の為にアメリカに逃げたのか！」「人間のクズだ」「非国民」と罵倒され韓国政府もことの重大さを重く見て、彼の韓国への入国を拒否するという実質的な国外追放処分を言い渡したそうです。

その後ユ・スンジュン氏はネット放送で弁解と土下座での謝罪をしたのですが・・・

「韓国に戻りたいです。どうか許してください！」と土下座で謝罪をしたユ・スンジュン氏ですが、一度恨んだら半永久的に恨み続けるという韓国人の性質もあってか、韓国国民の怒りは全く収まらず、韓国国民からは「誠意が足りん、やり直し！」「非国民は二度と韓国に帰って来るな！」「貴様はアメリカ人だろ！」「兵役拒否は重罪だ。何度謝ろうが許されない！」など厳しい声が殺到し入国拒否が撤回されることはなかったのです。

これ以降ユ・スンジュン氏は何度も韓国に入国できるようにしてくださいと頭を下げるも、韓国政府はユ・スンジュンを売国奴の非国民と罵しり韓国への入国ピザ発給を拒否し続けているそうです。

そして現在ユ・スンジュン氏は韓国政府を相手取り裁判で争っていて、ユ・スンジュン側は「生涯にわたり（韓国への）入国を禁止するのは、過度な行為だ」と主張し昨年3月に高等裁判所で勝訴したのですが、韓国外交部（外務省に相当）は領事館が適法な裁量権行使によりビザ発給を拒否しても問題はないとの立場を示しているそうです。