Googleは11月22日、ストリーミングでゲームをプレイできる新サービス「Stadia」をスタート。
公式コントローラーと「Chromecast Ultra」、3カ月分の権利が付いて129ドルの「Premiereエディション」の販売が開始され、月額プランだと9.99ドルの「Stadia Pro」に加入する必要があるそうです。

ちなみに現段階では遊べるゲームの数も乏しく、レスポンスもイマイチだとの声が相次いでいるようです。
実際プレイできるゲームはまだ22本しかなく、さらに4K HDRでゲームを楽しめると言っていたグーグルですが、プレイした人達からは「全然4K HDRの画質じゃない！」というレビューが多数投稿され「これは詐欺ではないのか？」という声まであがっているようです。

ちなみにグーグルのライバルになるソニーも、デスクトップPCやノートPCでもゲームを遊べるストリーミングサービス「PlayStation Now」を強化していて、月額9.99ドル（日本では税込1180円）で800タイトル以上（日本では400タイトル以上）のゲームをプレイできるサービスが既に大人気になっていて、現状では遊べるゲームの数が遥かに多いソニーの「PlayStation Now」の方が遥かに有利でお得だとの声が高まっているようです。

このような事情もあり、グーグルはこれから相当頑張らないと「Stadia」はいずれサービスを終了して撤退してしまう可能性もあるのでは？と言う人達もいるようです。