ノーベル平和賞を受賞したことで世界的に有名になった「ICAN」ですが、実は海外からはかなり冷めた目で見られてるようです。
というのもここ最近ノーベル平和賞そのものが、茶番のようになって来てるというのもあるようです。
海外からは「この組織は茶番だよ、彼らが活動を始めてから北朝鮮のように核を持つ国はむしろ増えてる。」「なんで何も成果を出してない組織がノーベル平和賞を受賞したのか？」などの厳しい声も・・・。

ちなみにこのICANは核兵器禁止条約に反対する日本を批判し「日本は核の脅威を助長させてる！」などという酷い発言もしていて、日本人からも批判の声が出始めていたりします。

日本が核兵器禁止条約に反対しているのには様々な理由があるわけです。
日本の近隣諸国が日本に落とせる核兵器を持ってるということや、日本はアメリカの核の傘に入ってるという事情など様々な国益を考えてそうしてる訳です。
そりゃ核兵器なんて禁止に出来るならその方が良いに決まってます。
でも現実は必ずしもそう上手くいかないんです。

ちなみに日本人からの批判の声としては「なぜICANは核兵器を持ってない日本をそんなに批判してるのか？」「ICANは日本を批判する前に北朝鮮や中国やロシアに行って核兵器を廃絶しろとまず言うべきだろ！」などの声が出始めているようです。