日本のレストランに世界から称賛の声! 海外の反応。
ホールスタッフは全員、認知症――海外からも注目の「注文をまちがえる料理店」
![4164B32100000578](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/1/1/11fbb65d-s.jpg)
「ご注文を繰り返します。フォークで食べる汁なし担々麺が1つ……」と、愛くるしいおばあちゃんのホールスタッフが確認するや、「あ、担々麺じゃなくてオムライスです」と、笑みをこぼしながら訂正するお客さん。
店内が、牧歌的で柔らかい雰囲気に包まれたのは、『注文をまちがえる料理店』という名のレストラン。9月16日~18日の3日間、東京・六本木に期間限定でオープンした。
実は、この料理店、ホールを担当するスタッフが全員、認知症を抱えている女性と男性で構成されているという、なんとも不思議なレストラン。今年6月3日~4日に開催された、プレオープンでは大きな反響を呼び、海外メディアからも取材申し込みが殺到。認知症を抱える人たちへの新しいアプローチとして、国内外問わず熱視線を送られているのだ。
それにしても、どうしてこのようなレストランが誕生したのか?
「認知症介護のドキュメンタリー番組を作っていたときに体験した“間違え”がきっかけでした」と語るのは、発起人であるテレビ局ディレクターの小国士朗氏だ。
発起人の小国士朗氏。小国さんはじめスタッフは全員、ボランティアで運営している。撮影/渡邉智裕
「グループホームを取材していた際に、認知症を抱えるおじいさんやおばあさんに料理を作っていただく機会がありました。その日の献立はハンバーグと聞いていたのですが、いざ出てきたご飯を見ると餃子だったんです」(小国氏、以下同)
ハンバーグじゃないんですか? と言いかけたものの、「その言葉を口にすると気持ちが窮屈になるような気がした」と、振り返る。
そうした経験から、少しだけでも気持ちが寛容になれれば、認知症に対する認識が変わるのではないかと考え、“間違えることを目的とするのではなく、間違えたときは許してね”ということをコンセプトにしたレストランが生まれた。
「間違えることを受け入れたり、ともに楽しめたりすることのできる料理店を作ることで、新しい価値観を作りたかった。介護施設の方にご協力いただき、働く意欲がある方を対象に募集し、限定という形で開催することができました」
本来、注文を間違えようものなら殺伐とした空気が支配してしまうことも珍しくないが、この料理店には、間違えを受け入れる寛容さが至るところに存在している。
都内から訪れた20代の女性は、「私も飲食店で働いているのですが、お店とお客さんの関係性が素敵だなって。スタッフ同士が支え合い、お客さんとスタッフも同じ空気を吸っている。認知症の方に限った話ではなくて、今後は外国人の店員さんやお客さんも増えてくる。お店とお客がお互いに寛容性を持つ飲食店が増えてくれたら」と、店の魅力に声を弾ませる。
ホールスタッフは全員、認知症――海外からも注目の「注文をまちがえる料理店」
![4164B](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/8/2/829c9f07-s.jpg)
![4164B3](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/d/c/dcb100d7-s.jpg)
![4164B32](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/9/0/90b79949-s.jpg)
![4164B31D000](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/3/a/3ac3ad61-s.jpg)
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-4597320/Waiters-Japanese-restaurant-dementia.html
http://metro.co.uk/2017/06/12/the-restaurant-of-order-mistakes-only-employs-waiters-who-have-dementia-6702340/
以下海外の反応↓
ホールスタッフは全員、認知症――海外からも注目の「注文をまちがえる料理店」
![4164B32100000578](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/1/1/11fbb65d-s.jpg)
「ご注文を繰り返します。フォークで食べる汁なし担々麺が1つ……」と、愛くるしいおばあちゃんのホールスタッフが確認するや、「あ、担々麺じゃなくてオムライスです」と、笑みをこぼしながら訂正するお客さん。
店内が、牧歌的で柔らかい雰囲気に包まれたのは、『注文をまちがえる料理店』という名のレストラン。9月16日~18日の3日間、東京・六本木に期間限定でオープンした。
実は、この料理店、ホールを担当するスタッフが全員、認知症を抱えている女性と男性で構成されているという、なんとも不思議なレストラン。今年6月3日~4日に開催された、プレオープンでは大きな反響を呼び、海外メディアからも取材申し込みが殺到。認知症を抱える人たちへの新しいアプローチとして、国内外問わず熱視線を送られているのだ。
それにしても、どうしてこのようなレストランが誕生したのか?
「認知症介護のドキュメンタリー番組を作っていたときに体験した“間違え”がきっかけでした」と語るのは、発起人であるテレビ局ディレクターの小国士朗氏だ。
発起人の小国士朗氏。小国さんはじめスタッフは全員、ボランティアで運営している。撮影/渡邉智裕
「グループホームを取材していた際に、認知症を抱えるおじいさんやおばあさんに料理を作っていただく機会がありました。その日の献立はハンバーグと聞いていたのですが、いざ出てきたご飯を見ると餃子だったんです」(小国氏、以下同)
ハンバーグじゃないんですか? と言いかけたものの、「その言葉を口にすると気持ちが窮屈になるような気がした」と、振り返る。
そうした経験から、少しだけでも気持ちが寛容になれれば、認知症に対する認識が変わるのではないかと考え、“間違えることを目的とするのではなく、間違えたときは許してね”ということをコンセプトにしたレストランが生まれた。
「間違えることを受け入れたり、ともに楽しめたりすることのできる料理店を作ることで、新しい価値観を作りたかった。介護施設の方にご協力いただき、働く意欲がある方を対象に募集し、限定という形で開催することができました」
本来、注文を間違えようものなら殺伐とした空気が支配してしまうことも珍しくないが、この料理店には、間違えを受け入れる寛容さが至るところに存在している。
都内から訪れた20代の女性は、「私も飲食店で働いているのですが、お店とお客さんの関係性が素敵だなって。スタッフ同士が支え合い、お客さんとスタッフも同じ空気を吸っている。認知症の方に限った話ではなくて、今後は外国人の店員さんやお客さんも増えてくる。お店とお客がお互いに寛容性を持つ飲食店が増えてくれたら」と、店の魅力に声を弾ませる。
ホールスタッフは全員、認知症――海外からも注目の「注文をまちがえる料理店」
![4164B](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/8/2/829c9f07-s.jpg)
![4164B3](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/d/c/dcb100d7-s.jpg)
![4164B32](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/9/0/90b79949-s.jpg)
![4164B31D000](https://livedoor.blogimg.jp/zzcj/imgs/3/a/3ac3ad61-s.jpg)
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-4597320/Waiters-Japanese-restaurant-dementia.html
http://metro.co.uk/2017/06/12/the-restaurant-of-order-mistakes-only-employs-waiters-who-have-dementia-6702340/
以下海外の反応↓
・これは素晴らしいアイデアだと思う!
・私もこれは本当に凄いことだと思う。
このように元気だった頃のように楽しく働ける場所があるってのは良いことだよ。
・これは本当に素敵なアイデアだね。
私のお爺ちゃんもアルツハイマーで、お婆ちゃんは認知症なんだよね。
だからこの取り組みの素晴らしさが分かる。
・認知症で色々忘れてしまっても、このように社会と交流していくことが大切なんだよな。
それは脳の状態を良好に保つことにも繋がる。
・このコンセプトが素敵だよね。
ここは人々に寛容な心を持つことの大切さを教えてくれるお店だね。
・このレストランに行ったら、感謝の気持ちいっぱいになって自宅に帰れそうだわ。
・良いね、本当に面白そうなレストランだ!
・何が出て来るか予想がつかないってのも中々楽しそうだよね。
ところで店員の人達が皆女性なのはどうしてなのかな?
・チーズバーガーを頼んだら、シャトーブリアンのステーキが出て来るなんてこともあるのかね?
だとしたらラスベガスのギャンブル好きの人達にもウケそうだな。
・これは認知症やアルツハイマーの人達の希望で皆が注目してることだよ。
認知症もアルツハイマーも、初期の段階では普通の人と変わらないように働けるんだよね。
このレストランのアイデアは本当に素晴らしいことだよ。
・日本人ってのは凄いよ。こんな不思議なレストランのアイデアを思いつくなんてね。
・私もこんなレストランは今まで聞いたことがなかったよ。
私が以前に聞いたのは刑務所レストランって奴だった。
そこは薄暗いお店で、店員が客に目隠しして席まで連れてってくれるそうだよ。
・ほんとこのようなレストランが、なぜ今まで存在しなかったのかが不思議だよ。
・私はこのレストランを是非利用してみたいね。
これは上手く行けばアメリカでも広まるかも知れない。
・このレストランを創業した人を尊敬するわ。
・日本はこの手の分野に関しては本当に進んでるよね。
私は日本で精神障害者の方達が働いてるレストランにも、何度か行ったことがあるんだよ。
そこは5ドルから食べられるセットメニューがあって、とても素晴らしいお店だったよ。
実はちょっと調べてみると、日本には障害者の方々が生き生きと働いてるレストランやお店が結構あるんですよね。素晴らしいことだと思いますね。
動画 障害者が生き生きと働く花屋オープン
https://www.youtube.com/watch?v=EnY3oyfOwqk
動画 障害者が働く夢のレストラン
https://www.youtube.com/watch?v=mPLe-kZ8vPI
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