【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）は９日、中西部インディアナ州のスーパー「ウォルマート」の店内で商品のライフル銃が、新学期のための学校用品であるかのように宣伝されていたと報じた。ウォルマート社は不適切だったとして謝罪し、宣伝の掲示を撤去したと明らかにした。

　ツイッター上に投稿された画像によると、ライフル銃が陳列されたショーケースの上には、学校に持って行くことを促すような形で「英雄のように」と記したボードが掲示されていた。ウォルマート社が経緯を調べている。