ウクライナの航空機エンジニア「ウラジーミル・タタレンコ氏」が考案したアイデアが世界で話題に！

飛行機の墜落事故が起こる確率は極めて低いとされてますが、それでも0%ではないという事実があります。もし万が一飛行機事故に遭遇してしまった場合、助かる可能性はかなり低いというのは皆さんもご存じのことでしょう。
そんな現状を打破しようとウクライナ人エンジニアが考案したアイデアが世界で話題になってるそうです。

それは万が一の時に、客室を分離してパラシュートで着陸させるというもの。

一見素晴らしく感じるこのアイデアですが、世界からは様々な意見が寄せられていて、素晴らしいと絶賛する声がある一方で、現実的ではないとの声もあるそうです。

例えば切り離し構造によって機体の強度が弱まる問題や、客室が着陸したときの衝撃問題、客室が切り離された際に山や建物に衝突する危険性、またパイロットの脱出方法などを問題視する声も上がってるようです。
あと一番の問題がコスト的な問題なんだとか、飛行機事故が起きる確率は極めて低いことから、このような航空機を造るのはコスト的に合わないのでは？とのこと。

しかしアンケート調査を実施したところ、回答者の95％が安全のために追加料金を支払うことを厭わないという結果も出ているそうで、様々な議論がなされてるようです。