アメリカ・テキサス州ダラスに住んでいる男性が、ウォータースライダーを滑っている時に勢いが付きすぎて崖に落ちてしまうショッキングな瞬間の動画が公開された。

地元テレビ局「Fox-4」によると、デイヴィッド・サーモンさんはウォータースライダーを滑っている時にカーブで勢いがつきすぎて飛ばされ、崖に落ちてしまった。落ちた高さは10～15フィート（約3～4.5メートル）だった。

「ウォータースライダーを滑るには、年を取りすぎていた」と、サーモンさんはFacebookに投稿した。「落ちた場所は、崖の岩肌だった」

「Fox-4」によると、このウォータースライダーは私邸に備え付けられたものだという。

このウォータースライダーの周りの地形が複雑だったため、救助隊がサーモンさんの落ちた場所に辿りつくのは非常に困難だった。その後、サーモンさんはテキサス州のラウンドロックの病院に搬送された。

サーモンさんは自身のFacebookのページで、今回の事故で腕と肋骨を骨折し、背中や腕、体の横にたくさんのかすり傷を負ったと投稿した。不幸中の幸いは、手術が必要なほどの重傷ではなかったことだ。

この動画の再生数は88万3000回に上った。サーモンさんは今回の事故をユーモアたっぷりに捉えているようで、#waterslide #fail #failvideo #brokenarm #notdeadなどのハッシュタグをつけてこの動画をシェアしている。

デイヴィッド・サーモンさんは現在も、病院で治療中だ。