経済成長が凄まじい中国ですが高層ビルの数も凄まじい事になっています。
なんでも上海にある高層ビルの数は４７００棟を超えるらしいです！
この数がどれくらい凄いのかというと、ニューヨークにある高層ビルの数を軽く2倍以上も上回っています。
日本は全国あわせても2000棟くらいらしいです。
中国は上海だけで４７００棟ですからその数がいかに凄いかわかると思います。
ちなみに東京は１００ｍ以上の高層ビルの数が約３５０棟に対して上海は１０００棟以上もあるようです。
なんだこのビルの数はΣ(ﾟдﾟ;)って思わず言いたくなりますね。
そしてまたビルのデザインがカッコイイんです。
日本ではちょっとお目にかかれないような奇抜な洗練されたデザインのビルが中国には沢山あります。
ちなみに日本のビルは地震大国ということもありビルの高さやデザイン性よりも安全性重視で作られてるので世界の高層ビルと比べると少し見劣りしてしまう感があるのはちょっと残念ですね。
でも大地震にも耐えうるように頑丈に作り安全性を最重視してるんだからこれは素晴らしい事です！
さてそんな物凄い勢いでビルが建ってる上海ですが実は悪い影響も出てきています。
調子に乗って高層ビルを建てまくったはいいのですがその影響で日当たり問題や交通、地盤沈下などが問題になっているようです。
それと、これだけ大量のビルを建ててバカみたいに膨れ上がった不動産バブルが崩壊したら一体どうなるんだという懸念が実は一番の心配だったりします。
