3、再構築をせよ。間違えたものは理解に戻れ!
前回の記事で

覚えるものが存在する

上記の「テクニック(書く、見るなど)を行う」

覚える

という流れを書きました。そして、「テクニックを使っただけで満足するな!目的は覚えることだ!」と言って前回の記事は終わりました。

そのあたりを詳しく書いていきたいとおもいます。
私が心配しているのは、テクニックをつかっただけで終わりにしている人が多いということです。
テクニックとまでは言えないかもしれませんが、たとえばこんな事例が間違いの代表例です。


知らない英単語を50個覚えようとおもう。

全部10回ずつ書く。※ここがテクニック。書いても、見ても、ゴロでもなんでもいいです。

簡単に確認して、間違えたものをチェックして、見なおしたり蛍光ペンで線を引く。

この流れ、みなさんも一度はやったことのある流れなのではないでしょうか。むしろ、いつもこうやっている!なにがまずいの?というひともいるかもしれません。問題点はただ一つ。「これではちゃんと覚えているかわからない!」ということです。この作業を終えたひとに、覚えた50個の英単語の50問のテストを行ったとします。すると正解率がどのくらいになると皆さんは思いますか?私は半分ぐらいしか当たらないんじゃないかと思います。その理由は「覚えるまでやっていないから」です。10回書いたり、間違えたものをチェックしたり、蛍光ペンで線を引いたりしても、そんなに頭に入るものではないのです。実際にやってみて、50問テストを受けてみるのが一番だとおもいますが、本当にそんなに簡単に単語というのは覚えられません。その理由はこのブログで何度も書いているように、×をつけながら間違えたものを何度も確認し、全問正解にするまでやっていないからです。蛍光ペンをひいたりするだけでは覚えない。その場で全問正解になっているかを確認して、すべてあっていなければ先に進まない。その瞬間に全問正解になっていなければ、明日になって問題が当たるわけがありません。そういうことを覚えておいてくださいね。

武田

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