【過去の記事】予備校の効果的活用法８　社会・英文解釈・現代文は有効　その２

次に英文読解の授業が不要だという理由です。英文読解は、簡単に言うと長文の授業です。長文の授業の内容は結局「語句・構文説明」の知識、「設問の解法」の解法、「読解の方法論」の方法論のいずれかを教えるしかありません。この３つのことが授業で行われるわけですが、どれも授業が必要なものなのでしょうか。
知識に関しては、誰かに説明されるよりも参考書にまとめられて覚えやすくなっていたほうが便利です。わざわざ黒板を写して理解することではありません。
解法も解説の詳しい参考書があれば、なにも困ることはありません。むしろ、口頭で「何行目と何行目が問題文と不一致」など内容一致問題の説明をされても、ついていきにくくてしかたがないと思います。自分でゆっくりと、それぞれのペースでどこの部分とどこの部分が一致していて不一致なのかをやったほうが効率的です。
また、読解の方法論は基本的に不要です。「パラグラフリーディング」や「ロジカルリーディング」などすごそうな方法論を身に付ければ英語力が伸びるような気がしますが、これは読めた上でさらにどうとらえていくかという方法論なので、訳せる段階にならなければ意味をなさないものです。そして読めるようになっているならもう設問は解けるようになっていると思います。そのため不要です。

武田

武田塾無料イベント情報はこちら！

ランキングへ。今日の格言は？
１日１回合格クリック！



武田塾公式モバイルサイト
http://takeda.tv/m/

受験相談したい方はこちらまで！

武田塾の資料請求・体験授業申し込み・直接の受験相談は こちら

受験生必見！ 教科別勉強方法

武田塾姉妹ブログもＣＨＥＣＫ！！

センター×センター

予備校なんて要らない―大手予備校の真実―

武田の受験相談所＠アメーバ【動画毎日更新中!!】

中学受験研究所＠武田塾

悩んでいる方はsos@aver.jpまで