【福岡思い出話】旧・少年科学文化会館の写真 2024年02月24日 2016年に閉館した、旧・少年科学文化会館の写真が出てきました。 たった2枚だけですが。 この写真は2016年に閉館するときに、私が足を運んで撮影したものです。 続きを読む
福岡市民に時告げた「ドン」都心に眠る幕末の砲台跡、保全へ 2021年09月19日 福岡市民に時告げた「ドン」都心に眠る幕末の砲台跡、保全へ https://www.nishinippon.co.jp/item/n/801908/ 須崎公園北東部に残る「台場」が保全されるそうです。 ↑この写真は、今年の6月に撮影したものですが、この看板の裏手に広がる小さな森。 その森の北部に「台場」があります。江戸時代末期に、異国対策のために筑前藩が建造した砲台跡です。 東京の「お台場」ってありますよね。 あれも、砲台の跡地です。だから「台場」なのです。 須崎公園にあるのは、アレと同系統のモノです。いわば福岡のお台場。 続きを読む
【福岡思い出話】須崎公園北西部の広場……かつては賑わっていました。 2020年10月18日 須崎公園北西部にある広場です。 ご覧の通り、いまは草の生い茂った場所ですが、昔は草も生えておらず、砂のみの広場でした。私もここで自転車に乗る稽古をしたものです。 現在では昼間でもあまり人がいないこの場所。少し前にロンプク敦のロケがあったりしましたが、基本的には閑散としています。20数年前はこの場所で、近隣の子供達が集まって遊んだり、夏休みにはラジオ体操をやったりしていました。 続きを読む
【福岡思い出話】須崎公園北部にある円形のコンクリート 2020年10月12日 須崎公園北部…… 福岡県立美術館の裏手のあたりには、不思議な円形のコンクリートがあります。 さてクイズです。 この円形のコンクリートは果たして何でしょうか? 答えは…… 続きを読む
【福岡思い出話】須崎公園の片隅にある、元オブジェ 2020年10月06日 福岡市中央区、須崎公園―― その片隅、県立美術館の裏手あたりの位置になるのですが、大きな石がいくつか乱雑に置かれてあります。 なにやら不思議な形ですね。 もう少し近づいてみましょう。 ブロックか何かのようですが……。 れっきとした石です。 実はこの石、もとはオブジェでした。 続きを読む
【福岡思い出話】1990年4月15日の須崎公園 2020年10月04日 福岡市中央区天神5丁目にある須崎公園、その公園の古い写真が出てきました。 1990年4月15日の写真なので今からおおよそ30年前のものになります。 左手に見える黒い建物は現在も公園内に存在する福岡県立美術館、写真中央に立っている白いマンションはこれまた現在でも存在するマンションです。 同じ位置から撮影した写真もあるので比較してみましょう。 続きを読む
文学フリマ東京(11月24日開催)に作品を出します。 2019年11月21日 キズナブックス様に歴史短編小説『弾正忠家物語』を寄稿しました http://blog.livedoor.jp/suzaki_syoutarou/archives/80496676.html 上記の記事で前にお知らせしました通り、今度の日曜日、11月24日に開催される文学フリマ東京にて、私が執筆した短編小説が寄稿された冊子「キズナブックス」が販売されます。掲載されている作品は歴史短編小説『弾正忠家物語』。織田信長の祖父、織田信定を主人公にした短編であります。 キズナブックスは、定価1,800円で、一般社団法人文人墨客様から販売予定です。 私の作品だけでなく、他の作家さんの短編小説もいっしょに入った合同誌となっております。 よかったらチェックしてくださいませ。 第二十九回文学フリマ東京 (2019/11/24(日)) https://bunfree.net/event/tokyo29/ キズナブックス創刊! https://bunjinbokkaku.com/publishment/%e3%82%ad%e3%82%ba%e3%83%8a%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e5%89%b5%e5%88%8a%ef%bc%81/ 上記のリンク先も参考にしてください。 なお文学フリマ東京に、須崎正太郎本人は参加しませんのであしからずご了承ください。 地方在住作家は悲しいね……。くすん。 とにかくキズナブックスと『弾正忠家物語』をよろしくお願いします!
キズナブックス様に歴史短編小説『弾正忠家物語』を寄稿しました 2019年11月01日 キズナブックス創刊! https://bunjinbokkaku.com/publishment/%e3%82%ad%e3%82%ba%e3%83%8a%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e5%89%b5%e5%88%8a%ef%bc%81/ 文人墨客様のサイトより。 新人作家たちによる短編アンソロジー冊子「キズナブックス」が発刊されました。 その第1号に須崎正太郎も原稿を寄稿させていただきました。先日ブログでお知らせした「新しい動き」とはこのことでした。 続きを読む
愛媛県に調査に行きます。 2019年09月21日 来月ふたたび、愛媛県今治市の桜井町に参ります。 例の南条和蔵と田坂善四郎、そして桜井発祥の月賦制度について調査するためです。 →須崎正太郎と愛媛の縁についてはこちらをご覧ください。 資料をよりたくさん集め、現地を調べていきたいと思います。 結果については、いずれブログやピクシブファンボックスでお知らせします。 桜井の月賦制度や田坂善四郎、南条和蔵についてなにかご存知の方は下記のメールアドレスまで連絡をください。 okinoshimachikage-20150325★yahoo.co.jp (★を@にしてください) どんなささいな情報でも構いません。よろしくお願いいたします。 引き続きよろしくお願いいたします。
月賦制度の先駆者たち(と、須崎正太郎の関係) 2019年09月03日 一通の封筒がある。 昭和22年に、愛媛県今治市桜井から、福岡県の須崎裏町(現存せず)に出された封筒である。 宛名は、南条和蔵、とある。 愛媛県の経済史にも名前が登場するこの人物は、須崎正太郎の高祖父にあたる。 封筒を僕が持っているのは、そういうわけだ。 続きを読む