1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:36:49.11 ID:i0LYHurB0
イギリスか?
800px-18th_Royal_Irish_at_Amoy


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:38:44.22 ID:qNG0s9Cr0
イギリス裏切りすぎワロタ
何が紳士の国だ



10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:40:21.67 ID:nGIm7KWs0
総合点はソ連かイギリスかスペインがぶっちぎりだな
個人ならレオポルド2世を推したいけど



15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:41:40.04 ID:GnqZL6jf0
>>10
国の歴史があるとそれだけ悪いポイントも積もるからなぁ・・・

お隣の国なんか60年そこらで、結構ポイントたまってるけど



12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:40:51.11 ID:kLnLs6hs0
イギリスの何がクズって、二枚舌ばっかやらかしてきたくせに大して罰を受けてないところだよなw
昔めちゃくちゃやってたスペインポルトガルとかはきちんと没落したからまだ許せる



17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:42:21.06 ID:63emkvDbO
カンボジア ポルポト



21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:42:58.16 ID:CoEBSrJP0
シリア
今も昔も血みどろ
シリア
2011年1月26日よりシリアで続いている反政府運動のことである。
後述のとおり国際連合などにより事実上の内戦状態と認識されていることから、シリア内戦と表現される場合もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/シリア



22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:43:22.69 ID:ZnKh8m1h0
ナウル

朝鮮だのイギリスだの言ってる奴は素人
544px-Nauru_satellite
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナウル



29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:45:34.36 ID:Xxw4n0SN0
>>22
イギリスとは別の意味でのクズじゃね、それって



26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:44:50.66 ID:g2jnz2G10
イスラエル

諸悪の根源がここにある
http://ja.wikipedia.org/wiki/パレスチナ問題




28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:45:19.12 ID:3lAQTfH/0
イギリス
アヘン戦争はさすがに




33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:47:02.62 ID:7j1CD6dn0
スペインがぶっちぎり
南米の民族文化根こそぎ破壊した上に
今でも黒人差別が根強い
http://ja.wikipedia.org/wiki/スペインによるアメリカ大陸の植民地化




37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:49:27.68 ID:kCJSzTcz0
まず定量的な議論しようぜ
ベスト10くらいの中から定性的な議論によりNO1を導き出そう
俺は国民の4分の1を虐殺したカンボジアを推す



38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:49:29.32 ID:ksvii8nn0
アメリカだろ



41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:52:28.93 ID:ZPV5ScLn0
中国の文化大革命あたりも酷いよなー
あとスターリン時代のソ連とかも
453px-Mao_Zedong_portrait
党の権力者や知識人だけでなく全国の人民も対象として、紅衛兵による組織的な暴力を伴う全国的な粛清運動が展開され、多数の死者を出したほか、1億人近くが何らかの被害を被り、国内の主要な文化の破壊と経済活動の長期停滞をもたらすこととなった。

犠牲者数については、中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議(第11期3中全会)において「文革時の死者40万人、被害者1億人」と推計されている。しかし、文革時の死者数の公式な推計は中国当局の公式資料には存在せず、内外の研究者による調査でもおよそ数百万人から1000万人以上と諸説ある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/文化大革命

Stalin_1945
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヨシフ・スターリン



42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:53:08.78 ID:R/sH7aY00
世界に影響を与えているという意味ではヨーロッパの国になるのは間違いないな

二枚舌外交で中東を滅茶苦茶にしたイギリス
南米を滅茶苦茶にしたスペイン、ポルトガル
全世界に共産主義を広がらせたソ連

この辺だと思うんだがどうだろう



44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:53:33.09 ID:sN9ppobn0
日本
ドイツ
イギリス

この辺は今は人気だけど世界史の話しとなるとけっこう世界中から反感かってそうじゃね?



49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:55:37.57 ID:R/sH7aY00
>>44
日本が反感買っているとしたら、アジアの植民地を失うきっかけとなったからじゃないか?
あとはひそかにソ連の成立に貢献していることとかかwww



45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:53:42.06 ID:ZnKh8m1h0
                 これが伝説のクズ国家ナウルだッ!!


燐鉱により南太平洋一の豊かな国であり、
国民全員に年金が支給されていたが、それがたたって国民は生活力皆無。

労働どころか家事すらしない。労働者もほとんど外国からの出稼ぎ。
ナウル人はひがな遊んで暮らしている。 国民に就労の意志はありません。

燐鉱は露天掘りされており国土である島はクレータ状になっており荒廃している。

近年の燐枯渇により財政状態悪化。
海外投資や航空会社運営、タックス・ヘイブン的な金融業、更に国籍売買などをするが、ことごとく失敗。

折しもイラク戦争時で、テロリストのマネーロンダリングや、国籍売買をしていたためアメリカの怒りを買う。

オーストラリアに庇護を求めてきたイラク・アフガン難民約1100人をかわりに受け入れ
(オーストラリアによる難民の横流し)、
オーストラリアから経済支援を受けるも治安悪化。

アメリカの非公式な「制裁」により国際電話が不通となり
(唯一の国際電話につながった電話機が壊れたという説もある)、国ごと音信不通に。

隣国のオーストラリアが国際救助隊を派遣するも通信がうまくいかない情況に。

難民キャンプではデング熱の流行などもあり、政府の混乱に対して
合を煮やした難民たちが反乱を起こし、自主管理となる。

混乱が始まった2003年当時大統領選挙が行われたが、
ハリスとドウィヨゴの二人が互いに正当な大統領を主張し政府が分裂。

しかも二人とも肥満が原因による腎疾患を患っており、一年の大半を海外で療養生活をして過ごしていた。

大統領官邸が焼き討ちされる、洪水の発生など、国内は混乱状態に。
後にドウィヨゴはアメリカに事実上の亡命、亡命先のワシントンで腎疾患により死亡。

その後再び選挙が行われるも、議長が選出されず議会が麻痺状態に。
3ヶ月の政治的空白の後、スコッティが新大統領として選出される。

このスコッティ内閣も議会の混乱により半年で崩壊することとなる。

その後も国民全員のオーストラリアへの移住が検討されたり、
カジノとの吸収合併案(一主権国家がカジノに吸収合併!)、

難民キャンプの暴動など政治の混乱は続いているが、当のナウル人はどこ吹く風の状態。
日本も2005年に1億円の援助を行なっている。

これは日本の捕鯨への支持に対する見返りと言われている。

そもそもこの国、外交関係も適当で何回も「二つの中国(中華民国と中華人民共和国)」への
承認を変えていて、その度に承認先から援助をうけている。

その割に、ナショナリズムというものは、そこら辺のミクロネシアにある大国の属国(ニウエとか)よりも有るらしく、
オーストラリアからのナウル人への市民権付与の申し出も断っている。



56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:59:27.14 ID:ZPV5ScLn0
>>45
ナウルはある意味別格だな



53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:57:56.40 ID:FKS6pH6z0
カンボジアとかクズだけどクズっぷりが自国内で完結してるし
この辺り難しいな



55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 21:59:01.52 ID:3qliiKGY0
中国じゃないか
中華4000年の歴史といっても実際はコロコロ王朝が変わって、変わるたびに虐殺と略奪の嵐
近代までまともな国家としての体をなさず
そして現在進行形でチベット、ウイグル、南モンゴルを蹂躙



58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:00:08.77 ID:nGIm7KWs0
ただクメールルージュは現代に虐殺してるあたりクズポイントは高い
南北アメリカ大陸とかコンキスタドールのせいで人口の8割以上が死に絶えてるけど
当時の価値観で断罪しないと不公平だし

ポル・ポト政権、戦慄の歴史
「【日本】外国の怖い文化【タブー】」スレより転用。

●カンボジアのポル・ポト政権、戦慄の歴史

20 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:07:38 ID:nUBNjmPo0
カンボジアは北海道の2倍程度の面積の国だ。人口は現在約1千万人。
首都はプノンペン。カボチャはこの国から伝わったのでその名がついた。
カンボジアの歴史は苦難の一言に尽きる。

かの有名な遺跡、アンコールワットが建設された12世紀では、
インドシナ半島で最強の国家だったものの、
その後は衰退の一途を辿った。

ベトナムやタイに領土を奪われ、第二次世界大戦渦中はフランスの植民地だった。
その状況を打破したのが、王族の血を引くシアヌークだった。
大戦後、彼は国際世論を巧みに操り、フランスから国土を解放した。1953年のことである。

この功績により彼は、『カンボジア独立の父』として民衆に敬愛されることになる。
多少独裁の色は濃いとはいえ、彼の手腕で国はそれなりに機能した。
それでも、後のポルポトによる圧政時代と比べれば格段に自由な時代で、当時を懐かしむ人々も多いという。
そう、それほどポルポトの時代は酷かったのだ。


21 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:10:04 ID:nUBNjmPo0
1970年。米ソ冷戦下。
アメリカのバックアップでロンノル将軍がクーデターを蜂起し、シアヌークは中国に亡命する。
クーデターを実際に画策したのはCIA。完全にアメリカのわがままだった。

このアメリカの暴挙には、以下のような背景があった。
1961年からのベトナム戦争で、アメリカは南ベトナムを応援した。
腐政に苦しむ南ベトナムの農民&ベトナムの統一を目指す北ベトナム軍
VS
利益を守るために邪魔な共産主義を排除したい南ベトナム軍
資本主義のアメリカは、この構図にも関わらず南ベトナムを応援した。

民衆の幸せなんて一切考慮していない。
ただ、北ベトナムの共産主義が気に食わないから、南側を応援したに過ぎない。
ベトナムの南側と国境を接するカンボジアとしては、
南ベトナムが勝利して力をつけると、自国が占領される恐れがあった。

よってシアヌークは、ベトナム寄りのカンボジア領に、
北ベトナム(解放軍)の補給基地をつくることを、暗黙の上で了解した。
これで南ベトナム軍は、南北から挟撃される形になってしまった。


23 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:16:04 ID:nUBNjmPo0
アメリカとしてはカンボジア領の補給基地を爆撃したいが、国際世論もあるのでカンボジアの了解が要る。
ただ要請するだけでは、シアヌークは承知しない。
よってアメリカは、経済援助の凍結を武器に何とか爆撃を認めさせた。
そしてカンボジアの民衆ごと、補給基地に爆撃を浴びせた。

ベトナム軍だけでなく、カンボジアからも難民が大量に発生した。
この事実を証拠に、シアヌークが国際世論に訴えれば、アメリカはベトナムから手を引かざるを得ない。
戦争に負ける。

そこで、カンボジアの要人・ロンノル将軍を使ってシアヌークを追放し、
カンボジアを意のままに操ろうとしたのだ。
『世界の警察』は随分身勝手なことをする。
むしろいない方がいいのでは?

ロンノル政権に移ってからは、弾劾される可能性はないので、
アメリカはさらに爆撃を徹底して行うことができた。
カンボジア人の死亡者は30万人。200万人の難民が新たに発生した。

それと同時にロンノル政権は、重税をかけて国民を苦しめた。
亡命したシアヌークはすぐに軍隊を編成し、協力者を募った。
賛同したのはロンノル政権を排除したい北ベトナム軍。

そしてクメールルージュ。筆頭はかの有名な暴君、ポルポトだった。
民衆に人気の高いシアヌークの名を全面に押し出すことで、クメールルージュは多数の志願兵を得た。
ここで解放軍の実質上のトップに、ポルポトが踊り出た。
ただし、この時点ではポルポトは温厚で、農民と共に汗を流し、田畑を耕したりもした。
兵士達も皆、友好的だったという。

そして、ベトナムがアメリカと合意して戦線を離脱したにも関わらず、ポルポト率いるクメールルージュは、
1975年にロンノル政権を倒し、カンボジアをロンノル将軍から解放したのである。
ここまでは、ポルポトよりもむしろアメリカの方が悪者である。
ここまでは。


24 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:18:08 ID:nUBNjmPo0
ポル・ポト率いる解放軍は首都プノンペンに入ると、
すぐに民衆を着の身着のままで、強制的に地方の農村部に移すということを開始した。
逆らう者は容赦なく殺した。次々と殺した。
同様の行いが、大小含む全ての都市でなされた。
これらはあまりに迅速に実行されたので、国外に逃げられた人はほとんどいなかった。

そして国内を『平定』した後は、以下の政策を迅速に施行した。
・私有財産の強制的な没収。貨幣制度の廃止。
・電話、電報、郵便、ラジオ等の連絡機関の廃止。
・バス、鉄道、飛行機等の移動手段の廃止。
・全ての教育機関の廃止と書物の焼却。
・仏教の禁止。寺や像の破壊。民族音楽や古典舞踊の禁止。(関係者は全て殺された)
・都市市民の農村部への強制移住。
・家族概念の解体。2~5歳以上の子供は全て親から隔離。
・自由恋愛の禁止。無作為の相手との強制的な結婚。

異論を唱えた者、従わなかった者は全て処刑された。
投獄なんて生易しいまねはしない。全て殺された。
徹底していると普通は思うだろう。
これだけでも、歴史上類を見ない暴虐だと思うだろう。
しかし、ポルポトはそうは思わなかったらしい。


25 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:19:44 ID:nUBNjmPo0
次にポルポトは、理想国家の建設のために協力者を集めた。

「例えロンノル政権に加担していたとしても、私は許す。
資産家、医師、教師、技術者、僧侶は名乗り出て欲しい。
それから、海外に留学している学生も帰って来て欲しい。
理想国家を作るためには、君達の力が必要だ。大切なのは、カンボジアの未来なのだから」

『国を良くするため』という言葉に共感した『インテリ』が次々と現れ、
それこそ、国内のほとんどの高い教養を得た人々、海外に留学していた学生達がポルポトの元に集った。
彼らはポルポト兵に連れて行かれ、二度と帰って来なかった。

ポルポトは大嘘をついていた。
彼はフランスに留学していたので、民衆の集団決起の強さを知っていた。
よって理想国家を作るためどころか、将来自分に歯向かうかもしれない民衆、
その指導者になれそうな教養を持った人間を、一掃したかったのだ。
そして民衆を、少ない食事で朝から晩まで牛馬のごとく働かせた。


26 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:27:09 ID:nUBNjmPo0
不満を言う者、働けない者はどんどん殺した。
「疲れた」と言っただけで、スプーンをなくしただけで殺された。
次のような者も、即刻殺戮対象となった。
・眼鏡をかけている者。
・肌が白い者。
・手が綺麗な者。
そして、
・美形。
家族に至るまで、全て。

ポルポト率いるクメール・ルージュ政権は、密告を奨励した。
妻が夫を、夫が妻を、子が親を密告し、隣人を密告する。
そうした恐怖の密告社会の中で、国民は互いに殺し合った。
少しでも正義感が強いとか、物事を考える者はそれだけで殺された。
家族、一族もろとも。
誰も信用できず、栄養が足りず、指導者もおらず、反乱の芽は種になる前に焼かれた。
国民はポルポトに従うしかなかった。

ポルポト兵に入隊できるのは、13歳以下の少年に限られた。
ポルポトの意向通りに洗脳し易いからだ。
結果、少年達はポルポトを神とあがめ、命令があれば肉親でも殺す鉄の兵隊になった。
そうしてポルポト兵は、狂信的集団へと収束していった。
1975年から1978年の3年間のポルポト政権の期間で、カンボジアでは約300万人の死者が出た。
これは国民の1/3に当る大虐殺であった。


27 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:29:03 ID:nUBNjmPo0
なぜ世界がこの虐殺を取上げなかったのか。
それには大まかに2つの理由がある。
1つは、ポルポトが徹底した鎖国政策をとり、人の移動や情報を封鎖したこと。
もう1つは、突拍子のない話で、真実味が感じられなかったこと。

実際に、何とかこの虐殺を報道するまでに至ったこともあったが、
自国民をそこまで意味もなく虐殺するなどあり得ない、と判断されたのだ。
国家にとって何の利益ももたらさないではないか、と。
だから誰も信じなかったというわけだ。

しかし、虐殺疑惑の波紋は止め様もなく、取材の依頼が殺到した。
拒否し続けて国連の視察団が来れば致命的、と判断したポルポトは、
限定地域、限定期間での取材を承諾した。

そこでは裏工作がなされ、平和な村を装ったので事実は隠蔽された。
疑問を解消できなかったジャーナリストの一部は、
果敢に独自の取材を展開したが、そのほとんどは行方不明になった。
まず間違いなく、ポルポトの命で殺されたのであろう。


28 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:36:25 ID:nUBNjmPo0
ポルポトによる狂気は、1979年のベトナム軍の侵攻をもって、公式の上では終わりを告げた。
そこでベトナム軍の兵士たちは戦慄に震えた。
実はベトナムの情報筋も、クメール・ルージュによる
虐殺の噂は尾ひれのついたものであろうと、たかをくくっていた。
だが、蓋を開けたときに見たものは、噂を遥かに超える『事実』だったのだから。

ポルポト軍は、タイ国境のジャングルへ逃げ落ちた。
ポルポトは逃げる前に、軍人以外の民衆800万人を殺そうとした。
未然に防げたからいいようなものの、もし実行されていれば、
生き残ったのは軍人5万人と、逃げていたカンボジア人5万人。
わずか10万人では、もはや国家とは呼べない。
カンボジア解放後、残った国民の85%が、14歳以下の子供であった。

これらの出来事が起こってからまだ30年弱。
決して遠い昔の話ではない。
つい最近に現実にあった悪夢。
これがクメール・ルージュ、そして純朴なる共産主義者・ポルポトの夢見た、『理想』のなれの果てなのだ。



59:
忍法帖【Lv=19,xxxPT】(1+0:15) :2012/11/02(金) 22:00:22.13 ID:jKLgHiue0
ソマリア
ソマリア
1980年代から続くソマリアの内戦。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソマリア内戦



69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:04:09.18 ID:XDuWqIQx0
ナポレオン時のフランスとかも結構なクズだよな

ナポレオン「俺達強すぎワロタwwwwww おい、俺達ならイギリス打倒できるぞ!ライン同盟組むぞ!」

周辺諸国「大丈夫かな・・・」

ナポレオン「大陸封鎖令出したwwwwもうイギリスと貿易禁止なwwww これでイギリスに大ダメージwwwww」

イギリス「え?ヨーロッパは俺と貿易しないの? ふーん・・・ まぁインド手に入れたし別にいいけど」

周辺諸国「おい!俺らが一方的に損した上にインド占領を先越されたぞ!どうすんだこのボケナス!!」



73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:06:03.15 ID:nGIm7KWs0
ナポレオンはフランス民法典の功績で多少の侵略戦争と独裁は相殺していいような
そもそもナポレオンは国じゃなくて個人だし



82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:11:14.69 ID:tM3FaEks0
ユーラシア全土でやらかしまくったモンゴル帝国
新大陸でやらかしまくった大航海時代のスペイン・ポルトガル
ヨーロッパでやらかしまくったフランス革命~ナポレオン時代のフランス
世界各地でやらかしまくった大英帝国時代のイギリス
「人がゴミのようだ」を地で行ったソヴィエト連邦
中南米や太平洋にDQN外交しまくった上に核を実戦で使ったアメリカ合衆国


このあたりがエントリーされるか

大国だった割にローマ・ビザンツ帝国やオーストリアあたりのクズエピソードって聞かないよね



85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:12:01.38 ID:WONdaNQ80
現時点で最悪なのは間違いなく中国
アメリカも暴君だが中国に比べればまだマシ



88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:14:02.23 ID:9S5Ps9uV0
非人道的な行為ってどこの国もやってるよな
人間はいつの時代もろくでもねーなwwwwwwwwwww



89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:14:23.31 ID:XDuWqIQx0
ヨーロッパとアジアの力関係が逆転したのはキリスト教からの脱却がはかられたルネサンス後だからな

というか世界史学ぶとキリスト教アンチになってイスラム教ファンになるよな



91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:15:37.56 ID:y+5ItZrw0
キリスト教国の血生臭さは異常



99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:20:42.70 ID:8lGEfjlb0
モンゴル帝国

ユーラシアのかなりの範囲で当時繁栄してた都市を瓦礫と火の海に



101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:20:55.78 ID:BbTCMGwmO
オーストラリアもなかなかだよな
アボリジニ可哀想
NSRW_Australian_Types
西洋人がオーストラリアを「発見」した段階では、50万人から100万人ほどのアボリジニがオーストラリア内に生活していた。言語だけでも250、部族数に至っては、700を超えていた[要出典]。

しかし、1788年よりイギリスによる植民地化によって、初期イギリス移民の多くを占めた流刑囚はスポーツハンティングとして多くのアボリジニを殺害した。「今日はアボリジニ狩りにいって17匹をやった」と記された日記がサウスウエールズ州の図書館に残されている。

1803年にはタスマニアへの植民が始まる。入植当時3000~7000人の人口であったが、1830年までには約300にまで減少した。虐殺の手段は、同じくスポーツハンティングや毒殺、組織的なアボリジニー襲撃隊も編成されたという。数千の集団を離島に置き去りにして餓死させたり、水場に毒を流したりするといったことなども行われた。

また、1828年には開拓地に入り込むアボリジニを、イギリス人兵士が自由に捕獲・殺害する権利を与える法律が施行された。捕らえられたアボリジニ達は、ブルーニー島のキャンプに収容され、食糧事情が悪かった事や病気が流行した事から、多くの死者が出た。

これによりアボリジニ人口は90%以上減少し、ヴィクトリアとニューサウスウェールズのアボリジナルの人口は、10分の1以下になった。さらに1876年には、タスマニア・アボリジナル最後の生存者である女性のトルガニニが死亡して、多い時期で約3万7千人ほどいた純血のタスマニアン・アボリジニが絶滅した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アボリジニ



107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:22:52.22 ID:3qliiKGY0
>>101
アボリジニーをハンティングの要領で殺していたっていた時点でもうアレだな
たしかタスマニア島固有のアボリジニーを絶滅させたんだよな・・・



106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:22:45.31 ID:XDuWqIQx0
Q,「他民族国家であり各々の民族が独立したいと思ってる中国をどうやって統治する?」
A,「知識人を殺す ほんの1000万人ほど」

こんなバカみたいなのを地でいく国だからな中国は
確かにこうでもしないと統治できないだろうが、ここまで犠牲を出して行う統治に何の意味があるのか



112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:25:19.84 ID:RZnpugjm0
良い所の少なさ加減でいうとコンゴ自由国



116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:26:58.39 ID:3qliiKGY0
>>112
ベルギーのコンゴ統治はえげつなかったな
税金払わなきゃ手足を切り落とされる
https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/9/e/9e6a6a84.jpg
手を切られたコンゴ人
マーク・トウェイン『レオポルド王の独白 彼のコンゴ統治についての自己弁護』p.40



120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:27:58.70 ID:nGIm7KWs0
>>116
レオポルド2世はもう少し世間に認知されるべき
452px-Leopold_II_van_Belgie
http://ja.wikipedia.org/wiki/レオポルド2世 (ベルギー王)



130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:34:04.77 ID:bZVjZHkJ0
コロンブスが屑って知った時はなかなか衝撃だった

Ridolfo_Ghirlandaio_Columbus
コロンブスの悪行
「コロンブスの軍勢はやりたい放題の大虐殺を続けた。
コロンブスが快復するまでに、5万人以上のインディアンの死が報告されている。
やがて完全復帰したコロンブスの最初の仕事は、彼の軍勢に対し、略奪を組織化することだった。
 
1495年3月、コロンブスは数百人の装甲兵と騎兵隊、そして訓練された軍用犬からなる一大軍団を組織した。
再び殺戮の船旅に出たコロンブスは、スペイン人の持ち込んだ病いに倒れ、
非武装だったインディアンの村々を徹底的に攻撃し、数千人単位の虐殺を指揮した。

コロンブスの襲撃戦略は、以後10年間、スペイン人が繰り返した殺戮モデルとなった。
スペイン軍は面白半分に彼らを殺す楽しみを決してやめなかった。
1492年の「新大陸」へのコロンブスの上陸時に約800万人いたインディアンの人口は、
1496年の末までに、その3分の1までに減った。さらに1496年以降、死亡率は倍加していった。

量的にもスケール的にも、コロンブスは、エルナン・コルテスやフランシスコ・ピサロに並ぶ、
虐殺目的で戦争を楽しんだ最も悪名高いコンキスタドール、征服者の一人」
http://ja.wikipedia.org/wiki/クリストファー・コロンブス


135:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:36:15.78 ID:XDuWqIQx0
>>130
アメリカ大陸の原住民からみたら
コロンブスに見つかったせいで大虐殺の歴史が始まったわけだからな
歴史なんて見方によって真逆にも受け取れるようなもんだよ



146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:44:48.01 ID:Xkr+1GVl0
世界基準から見たら日本なんてまだ生ぬるい方だろう。
支那やヨーロッパのように数万人規模の「大量」虐殺が起こったことも無く、
ある意味「革命」に近い明治維新でも旧勢力の首領である徳川慶喜は処刑されず、
「植民地支配」で支配した国を大発展させる。
こんな国は他のどこにも無い。



150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:47:51.96 ID:NWv6nSIo0
【レス抽出】
対象スレ:世界史上で一番クズな国ってどこよ?
キーワード:シーランド

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/11/02(金) 22:30:41.03 ID:mMY/Acc/0
シーランド公国

抽出レス数:1

もっと本気出せよ
シーランド
http://ja.wikipedia.org/wiki/シーランド公国



151:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:49:54.79 ID:+yu4/UxH0
>>150
ググったら予想の斜め上を行ってた



152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:50:39.20 ID:2gihL8n60
>>150
爵位売ってくれるんだっけ



158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:57:33.09 ID:NWv6nSIo0
>>151
最近ロイ・ベーツ死んだよな

>>152
爵位もそうだけど切手も売ってる、ちなみに爵位はロイ・ベーツが公爵自称してるから
一個下の侯爵までしかもらえない



159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 23:00:46.19 ID:nGIm7KWs0
建国者死んだってマジかwww

国葬だったのかな



168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 23:19:41.52 ID:ABHMhkgG0
外交なら圧倒的にイギリス
内側だけなら中国を推す
自国民だけで十万人規模の殺し合いするのとかあいつらを除いてはありえない



175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 23:26:15.46 ID:tM3FaEks0
>>168
太平天国の乱のヤバさはガチ
あれだけで第二次世界大戦の全死者数より人死にが出てる
800px-Regaining_of_Yuezhou_city
清朝の中国で、1850年に起こった大規模な反乱。
洪秀全を天王とし、キリスト教の信仰を紐帯とした組織太平天国によって起きた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/太平天国の乱



84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/02(金) 22:11:50.54 ID:utOAjKRh0
ていうか国というよりキリスト教圏と言いたい



転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351859809/
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