1:曲直瀬道三:2006/12/02(土) 11:28:38 ID:YxddHrLy
癌関連
武田信玄(食道癌)
豊臣秀吉(末期癌)
前田利家(消化器癌)

高血圧関連
上杉謙信(高血圧性脳出血)
織田信長(本態性高血圧)

性病関連
大谷義継(梅毒)
加藤清正(ウイルス性肝炎)
前田利長(梅毒)

その他
蒲生氏郷(肝臓病)
毛利元就(腸閉塞)

他に診断を下して欲しい大名はござらんか?
武将

2: 前田 ◆LIBERALCQY :2006/12/02(土) 11:48:05 ID:WbrcvVyV
医者って大名を診たりするよね。
その大名を診ていたときに大名が死んだら、
口止めする必要もあるよね。

殺されちゃうわけだ。


18:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 18:08:20 ID:kuNxOGjy
>>2
そこまでは普通いかんぞ。
単に「黙ってないと残虐な方法で家族ともどもぶっ殺す」とかは言うんだろうけど。
必ず殺されるようなら誰も医者にならない。


3:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 12:23:55 ID:QtFcg3Rw
謙信はがん説もあるらしい
死去前はたびたび嘔吐していたとか
まあ二日酔いかもしれんが


5:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 12:36:43 ID:QtFcg3Rw
イボで死ぬ人も多かったらしい
家康も1590年ぐらいだったか忘れたがそれぐらいに
でかいイボができて、「わしはもう駄目だ」と観念したこともあったとか
そこを家臣が「今死なれては徳川はおしまいだ」とか励まして気を持ち直したとか


9:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 15:25:03 ID:zOSsby+3
>>5
アレはイボじゃなくてできもの。
ほっとけばいいのに無理やり膿をだそうとして逆に化膿。
お灸を患部に施してその熱と薬効成分で殺菌し何とか治した。
他にも、どこぞの土が良いというので取り寄せて用いたところ治ったという。

抗生物質がない時代は化膿して死ぬ事もあるという話。


15:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 17:55:16 ID:n1JykYME
>>9
化膿なんかしてるとこ温めたら、一番逆効果じゃ
酒かなんかで殺菌するしかないよ


26:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 21:40:08 ID:zOSsby+3
>>15
どうやら熱で硬くなった膿を柔らかくし膨張させる事で、口を作って排出させたらしい。


24:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 20:06:52 ID:gpTQXEU1
>>9
笠森稲荷の大木の根元の土だったかな?
歴代将軍の病歴について書かれた本だと、その土の中に
ペニシリンみたいな菌類がいたんじゃないか、なんて推測
されていたけど、実際は灸の方が効いたんだろうか。

でも、腫れ物から膿が出た時ってのは、なんであんなに
気持ちいいんだろうか。


7:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 14:05:41 ID:q0rbYxZk
>>1
大谷義継は『梅毒』なの?『癩』じゃなくて?


8:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 15:18:31 ID:TlDsZ0sn
>>7
一般的にハンセン病だと言われているが、梅毒だったという説もある。


10:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 15:42:52 ID:vh30Tqgj
化膿を確実に防げない時代なら、
刀や槍でドンチャンやった末の些細な傷で死ぬのも多かっただろうな
今の格闘技で言えば、ジャブ一発食らったせいで死ぬようなもんだ
死ぬか生き残るのかは、万馬券が当たるかどうかの確率だったのかもしれん


13:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 17:24:57 ID:4bd0OYf+
戦国時代にマキロンがあれば相当な人数が生きられたという話を聞いたことがある


14:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 17:35:50 ID:4bd0OYf+
つかガンてこんな昔からあったんだね
ガンはいつごろからあったの?
人類が生まれてすぐにもうガンはあったの?


19:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 18:13:41 ID:kuNxOGjy
>>14
ガンの動物実験にネズミを使うくらいだから
人間が存在するよりはるか昔からあったろう。
現在の研究では植物にもガンができることがわかってる。

なんて話しはさておいて、
ガンは理論的にはあらゆる時代には発生しただろうけど、
高齢になってかかる病気なので
人間の寿命が延びてくるとかかる人が多くなるんだろうね。

伊達政宗や徳川家康のような高齢まで生きた武将がガンで死んでることからもわかる。
原始事態とかは人間がそもそも長生きすることが少ないので、
あまりガン死はなかったと思われ。
ただし、若年でガンになる事もあるのでその場合は原始事態でもガン死するだろうね。


17:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 18:06:33 ID:xBUNDoc3
癌なぞ古代ギリシャのころからある。
癌が現在目立つようになったのは、感染症による死が少なくなったからだ。


20:
:2006/12/02(土) 18:14:24 ID:GtnxLTb/
この時代は盲腸と虫歯による致死率が異常に高かったらしい


22:
:2006/12/02(土) 18:33:13 ID:GtnxLTb/
盲腸に苦しんで自殺した武士の話もある


23:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 18:40:08 ID:YxddHrLy
水虫は文字通り水事をする際に起こる事が多い事は知られていたらしい。
当時は酢を水で薄めて足を洗ったり、少し変わった方法では
夏の砂浜を裸足で歩くなども治療法と知られていたそうだ。

どちらも合理的で、現在の水虫用の抗真菌薬は酢と似た
化学成分を持つ薬が多く酢自体にも、もちろん殺菌作用はある。
また熱い砂浜を歩く事が効果があるかどうかは知らないが
足を乾燥させる事自体は決して悪い事ではない。


34:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 10:37:31 ID:aooKXk8E
秀康は梅毒で鼻がもげて木の付け鼻をしてたとか
秀吉の妻のねねは便秘が酷かったとか

付け鼻をとがめられた結城秀康
http://blog.livedoor.jp/mansaku21/archives/50263372.html


35:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 10:48:29 ID:Z9tMDXEp
凄まじく現代の日本医者を戦国時代に送り込みたいな。
日本の医者は経験が増えるし、武将は命拾うし。

…医者の腕が確かなら


36:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 11:29:09 ID:NHRoErx6
>>35
医者が単身乗り込んで行っても当時じゃ薬品や医療器具の調達がまた大変だ・・・
戦国時代じゃ長生きして癌で死ぬのは超強運の持ち主だろうな
まずまともに成人まで生きれる人が少ないし

結核、盲腸、虫歯といった今では助かる病気でもアッサリ死んでしまう
戦場で刀傷受けたら些細な傷でも破傷風であぼーんしかねない


37:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 12:23:18 ID:pg1L6UTG
>>35
『JIN-仁-』のことかー!

「伊勢守日記」より、島津家家臣の上井覚兼は痔疾の為に行事を欠席している記載がある。当時の武将は馬に乗っていたから痔になりやすかったのだろう。
衆道が盛んだったというのもありかもしれんが。


40:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 00:54:36 ID:mqbkpmf+
>>37
男色の場合、偉い武将・大名は掘るだけだからね。
信長とか信玄クラスなら痔にはなるまい。

ただ、小姓出身などで掘られていた武将が
痔になるんだろうね。


44:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 04:25:36 ID:HalJ3Jjv
虫歯で死ぬ事てあるの?


46:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 19:17:44 ID:mqbkpmf+
>>44
検索したらあるらしいね。
つーか、虫歯の地獄の痛みが永久に続く場合は
自殺しちやうかも。


47:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 19:57:58 ID:DX/z0mmv
>>44
永倉新八は虫歯で死亡


51:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:33:11 ID:AodTgqlE
>>44
虫歯や割れたり欠けたりした歯を放置し続けると
歯の根(歯根)が化膿し膿胞(カリエス)となります。
ちなみに俺は経験しましたが、バファリンみたいな
鎮痛剤は全く効かない位の激痛が四六時中続きます。

治療するには歯を抜いてしまうか、歯に穴を穿けて
膿を出し殺菌消毒等をするしかないとか…。
それでも更に放置しておくと、膿の毒素が
身体中に廻り多臓器不全を起こし死に致ります。

普通はそんな事になると痛みに耐え兼ねて歯医者に行きますが、
現在でもすぐ近くに歯医者なんてない遠洋漁業に
出ている船員がごく稀にこれが原因で氏ぬそうです。


53:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:38:30 ID:mqbkpmf+
俺は親知らずを抜くときに
歯の根元が曲がっているとかで通常の方法では抜けず。
歯を粉砕してやっと取り出した。
麻酔がなかった昔でこの状態になったら地獄だろうな。


54:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:40:32 ID:HalJ3Jjv
でも昔の人は虫歯の治療はどうやってしたんだ?


55:
53:2006/12/05(火) 23:42:23 ID:mqbkpmf+
>>54
歯を抜くしかないな。
俺のケースのように抜けない場合はどうしようもないかも。


56:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:47:09 ID:rsW982EN
真田信繁も大坂入城時には歯が2、3本しか残ってなかったんだから
自然に抜けるまで待つか引っ張って抜いてたかのどちらかだろう。


57:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:48:44 ID:mqbkpmf+
そういえば歯に糸をつけて馬で引っ張らせて抜いたという話しは聞いた事あるな。


58:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:52:58 ID:HalJ3Jjv
じゃあ虫歯の予防は歯ブラシしかないのか?でも歯ブラシとかしてたのかね?


59:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 23:55:55 ID:mqbkpmf+
歯ブラシがわりは竹じゃなかったかな。
あと爪楊枝とか水での口ゆすぎ。


62:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/06(水) 00:07:37 ID:vqggAXyn
あと、他にお歯黒が虫歯の予防になるという研究もあるね。


66:
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/06(水) 04:35:26 ID:/9u/Oxps
歯ブラシの歴史

安土桃山から江戸時代にかけて庶民にまで広まったらしい。
当時は房楊枝や爪楊枝があって、房楊枝が現在の歯ブラシに近く
木の先端が砕かれて房状になってたらしい。
爪楊枝は現在の歯間ブラシを同じ役割を果たした。

おもしろい歯の話
http://www.dentalpark.net/etc_hana_02.html

http://www.geocities.jp/hirose_dental/brushing.html
 

歯磨き粉は塩、米あかを煎ったもの
凝ったものでは房州砂に、丁字、薄荷、じゃ香、竜脳、乳香、肉桂(にくけい)
など
香料を混ぜてつくられていた。
大正時代は日本は世界一の歯ブラシ輸出国。


71:名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/19(火) 20:49:29 ID:RVrV5V2l
新潮新書の「徳川将軍家十五代のカルテ」だったと思ったけど、
家光が鬱だとされていたような気が。
家臣の病気を気鬱と見抜いて、「ちゃんと治してこいよ」と言ってやった
戦国武将がいなかったっけ?



76:
人間七七四年:2007/03/17(土) 16:39:30 ID:WKOgRAkS
信長は本能寺がなくても、小田原攻め前まで生きていたかどうか分からない。
脳卒中になってたかもね。食事はすごい塩辛い味付けが好みだし、短気だし。


85:
人間七七四年:2007/10/18(木) 23:54:46 ID:ZbkST0fd
盲腸は怖いぞ。治療法が無かったこの時代は死の病だろ。
化膿した虫垂が腐って破れて膿が腹腔内に流れ出し、腹膜炎に。
腹の中が化膿して腐敗してガスが発生して腹はパンパンに膨れ上がる。

生きたまま腹の中が腐って死んで行く様なもんだ。
昭和初期くらいだと手術でなんとか治せる様になったけど手遅れの
場合、開腹するとガスの圧力で爆発、猛烈な腐敗臭と膿が
飛び散るという事が多かったらしい


86:
人間七七四年:2007/10/19(金) 01:42:10 ID:urPPyi+4
戦国時代に敵を苦しめて殺す方法で、アナルに小刀刺して切り裂くというのを読んだ。
生きている以上、排便するので傷口が直らず細菌に侵されて苦しんで死ぬらしい。


87:
人間七七四年:2007/10/19(金) 03:26:36 ID:HYeaPFeJ
・濁酒を蒸留させるなりして、アルコール消毒はできなかったのか?
 南国限定だが、焼酎や泡盛ではできないのか?
・ドクダミを摺って患部に塗ることで消炎・消毒はできなかったのか?
・火傷は、どうやって消毒して、どうやって治療したの?
・40肩とか50肩は?
・アトピー性の病気はなかった?
・今ほど飽食ではなかった当時、痛風はあったの?


89:
人間七七四年:2007/10/20(土) 13:00:45 ID:oOpGiu49
>>87
>・濁酒を蒸留させるなりして、アルコール消毒はできなかったのか?
> 南国限定だが、焼酎や泡盛ではできないのか?

細菌感染という概念すら無かったから無理。
ところによっては傷口に馬糞や味噌を刷り込んで膿が出ると体内の毒素が
排出されて治るとされていたのもあるらしい恐ろしす。

>・ドクダミを摺って患部に塗ることで消炎・消毒はできなかったのか?
一部地域では行われていたらしい

>40肩とか50肩は?
指圧やお灸だべ

>・アトピー性の病気はなかった?
あったと思う。ただ寄生虫感染率が高かったから発症する人は少なかったと思われ
#寄生虫に感染すると免疫機構がそっちに掛かりっきりになって発病しないらしい

>・今ほど飽食ではなかった当時、痛風はあったの?
あった。ただし金持ち限定


96:
人間七七四年:2008/05/01(木) 16:23:17 ID:Fa+d4W4l
信長は蓄膿症と虫歯で常にいらいらしていたから
短期で怒りっぽかったと聞いたことがあるたしかに蓄膿症はつらい。

あれ地獄だぞ。二度となりたくないが一回かかると癖になるといからな
三成も鼻が悪く詰まった鼻水をとるために鼻を鳴らす癖があった
おかげで人前でやると相手は馬鹿にされてると思って嫌われるという悪循環


97:
人間七七四年:2008/05/01(木) 17:12:06 ID:N1NT/qr+
蓄膿症ってイライラするの?


98:
人間七七四年:2008/05/01(木) 18:01:30 ID:Fa+d4W4l
いらいらというか常に骨を麻酔無しで錐でぐりぐりされてるような痛みが続くから
すべてがいやになる・そんなときに何か言われたら切れるよ


99:
人間七七四年:2008/05/01(木) 18:09:26 ID:N1NT/qr+
>信長は蓄膿症と虫歯で常にいらいらしていたから

これって本当に蓄膿と虫歯かな?
三国志の曹操も慢性的な頭痛持ちだったと聞くが
この両者って似てるじゃん?
マルチな才能があって、独裁的、合理的、芸術感性も強くて、そして利己的

こういうタイプって頭脳明晰の代償に、そういう脳障害みたいのがあったんじゃない?
常に脳をフル回転してて、頭痛の原因になってるみたいなさ
にしても蓄膿が痛いなんて初めて知った


101:
人間七七四年:2008/05/02(金) 04:26:21 ID:yFMvWj8c
蓄膿はよっぽどひどくならないと、そこまで痛みは無いだろ。

事実、俺はかなり重めって診断されたことあるけど、そこまで痛みは常態化しない。
たまに蓄まりすぎて目の奥に痛みとか、
ひどい頭痛が走ることあるが、普段はあまりないし。
病院も特に行ってない。

ただ、気が短くなるかも。
なんか頭が重く感じたり、無意味にイライラする時がある。
多分、蓄膿が血管やらを圧迫してるんだと思う。


120:
人間七七四年:2009/01/11(日) 20:47:52 ID:gRQbGUnw
>>101
手術しろよ。
手遅れになって顔面をごっそり削り取るはめになるかもしれんぞ。


121:
人間七七四年:2009/03/11(水) 02:32:52 ID:57niYpJT
たぶん既出だと思うが…
破傷風。

そういや、治療法の一つに馬糞を食うとか人間の糞汁を飲む…なんてのがあったな。
…現代に生まれて本当に良かった…カモ(笑)
破傷風菌は毒素として、神経毒であるテタノスパスミンと溶血毒であるテタノリジンを産生する。
テタノスパスミンは、脳や脊髄の運動抑制ニューロンに作用し、
重症の場合は全身の筋肉麻痺や強直性痙攣をひき起こす。

一般的には、前駆症状として、肩が強く凝る、口が開きにくい等、
舌がもつれ会話の支障をきたす、顔面の強い引き攣りなどから始まる。
徐々に、喉が狭まり硬直する、歩行障害や全身の痙攣(特に強直性痙攣により、
手足、背中の筋肉が硬直、全身が弓なりに反る=画像)、など重篤な症状が現れ、
最悪の場合、激烈な全身性の痙攣発作や、脊椎骨折などを伴いながら死に至る。

感染から発症までの潜伏期間は3日~3週間。
神経毒による症状が激烈である割に、作用範囲が筋肉に留まるため
意識混濁は無く鮮明である場合が多い。
このため患者は、絶命に至るまで症状に苦しめられ、古来より恐れられる要因となっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/破傷風
破傷風による筋肉の発作で苦しむ人の絵
破傷風


133:
人間七七四年:2009/03/13(金) 19:12:12 ID:gJY+aFT+
真田信之は大坂の役前後で発熱と消耗を繰り返す
膠原病みたいなのにかかってたらしいな
回復して93歳まで生きてるけど



142:
人間七七四年:2009/07/22(水) 19:23:46 ID:Ku/hDJQJ
伊達政宗の天然痘。
病そのものは幼少の頃に一時的に苦しんだだけだが
失明した片目は干からびて黄ばんだ眼球が瞼からはみ出ておぞましいし
顔面もアバタだらけとなって醜い物を嫌う母親の態度は冷たくなった。
本人の性格も無様でキモい外見に相応しい内向的な根暗と化した。


148:
人間七七四年:2009/09/10(木) 12:10:07 ID:bZkS29Hy
戦国時代にも精神病とか心の病とかたくさんあったんだろうけど、
昔はおそらくはそういう概念がなくて、
単に老いて性格が変わったとか無能で片付けられてたんじゃないのか?
 
秀吉の晩年の残虐さはおそらくは何か心の病気だろうな。
秀次事件とかムゴすぎる。
周囲の静止も聞かずに最上義光の娘の首も刎ねるし。


149:
人間七七四年:2009/09/10(木) 13:03:17 ID:pI5+cfEI
憑物や乱心で片付けられる時世だお


150:
人間七七四年:2009/10/24(土) 13:00:18 ID:5IHUzoG0
何年か前に事故で骨折したんだけど骨が一本折れるだけの単純骨折だった
それでも手術で切って骨を繋げたんだが、戦国時代にはそういう技術はあったのかな
みんな骨ボキボキ折ってそうなんだが
足などは添え木したって言うけど、曲がったままくっつけても大丈夫なんだろうか


166:
人間七七四年:2010/03/20(土) 00:02:53 ID:Hl5Y1eEf
>>150
複雑な骨折は直せなかったろうね。
昔は骨折はおろかちょっとした足のケガでも一生ビッコ引く羽目になる。

アキレス腱断裂とかだと一生歩けない。
あるいは靭帯が完全に断裂してしまう「重度捻挫」もダメ。
今みたいに手術して腱や靭帯を縫い合わせることができないからな。


162:
人間七七四年:2010/02/28(日) 00:43:19 ID:RkqBF12s
脚気


167:
人間七七四年:2010/03/20(土) 00:23:17 ID:Hl5Y1eEf
>>162
いや脚気は近代病だ。
戦国時代以前は少なかった。

江戸時代にはある程度あったが、大流行したのは明治以降。
原因は精米技術が技術が向上し玄米ではなく白米を食うようになり
ビタミンB1が不足するようになったから。
玄米や麦飯を食ってた頃は大丈夫だった。


163:
人間七七四年:2010/03/06(土) 13:32:52 ID:RnDbSPKb
医学は戦国時代と現代とでもっとも差の大きい分野とも言える
麻酔は無いし結核・盲腸・虫歯で死ぬ、軽い刀傷でも破傷風で死ぬ世界。

それでも、まがりなりにも「医療」を受けられたらマシな方で
病を○○の呪い、狐憑きなどと捉えて僧侶・神主が祈祷で直そうとする世界。


164:
人間七七四年:2010/03/16(火) 00:38:45 ID:Z2T8x822
寄生虫
サナダムシとかギョウチュウとか
魯山人も生煮えのタニシから感染して、それが遠因となって死んだ


170:
人間七七四年:2010/03/22(月) 15:32:08 ID:nfZbvTNq
現代医学ではなんて事無い病気・怪我でも
簡単に死亡・障害者化する時代だから
数多の合戦に参加して名を残し
長生きした武将は神格化されて当然だな



なぜ現在の日本で武士道は廃れてしまったのだろうか

徳川家康が天下取れる戦国末期ってどんだけ低レベルなんだよwww

キリスト教の実は知られていないこと

戦場に生きる男たち

アニメ聖地巡礼の旅の写真


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