556: maki:2011/01/02(日) 12:02:55 ID:f3S59R4A0
手伝うよ
私が通学する駅は自殺の多い駅だ

そのせいか、電車の急停止が多い。
急停止が多いあまり学校や受験、会社に遅れても「電車が」「自殺があって」
と言えば学校は遅刻扱いにならず。受験は余った教室で受けさせてくれる。
などまぁ朝が苦手な人には好都合だった。

そんなある日私が何気なく駅のプラットホームにボーっと立ってたら
いきなり肩をつかまれ「手伝うよ」と言って線路に落とそうとしてきた
そいつの服装はきれいなスーツに顔は普通の25~30の人
しかし口角が異様につりあがって不気味だった。

高校で柔道部に入ってたのでとっさに男を線路側へ投げたが、「しまった」と思った
正当防衛だったと言えば何とかなるとビクビクしながら考えてたが
線路には男の姿は無かった、気味悪いと思ったが気にせず電車に入りいつもどうり学校へ向かった


557: maki:2011/01/02(日) 12:16:52 ID:f3S59R4A0
>>556 続き
そして私は高校を卒業し大学を卒業し一般社会人として世に出た。
高校のころのアノ事件を忘れかけていたある日。
会社に行くため、駅に行った混んでいたせいで後列に並んでいた。

そして何気なく前列の方を見ていたら、小柄な男子高校生らしき人が並んでいた。
するとその高校生の後ろからきれいなスーツ姿の男が近づき高校生の耳元で何かを行った後、
肩を掴んで線路へ走り出した。

私は思った、5年前と髪型、姿、身長、顔。全てが同じ人はいるのだろうか。男を擬視した。
その時一瞬後ろを向いた男と目が合い口角があの時のように釣り上がっていた
わずか2~3秒のことだったが30分のような長い時間に思えた。

ハッと我に返ると周りで「キャー」とか「おうぇ」とか聞こえてきた。
また自殺らしい、男子高校生一人の。私は上司に遅れると電話をかけた。

ちなみにその後も自殺は減らないと言う。原因は何なのだろう?
幻想


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/01(金) 01:53:11.59 ID:yaM1ye+C0
隠された部屋
友人が引っ越しをした。

引っ越し先は築10年の一戸建てで、そこそこの広さもある良い家だった。
だが、家賃が異常なまでに安い。周囲の物件の半分程度しかないのだ。

俺たちは「そんなに安いのっておかしい。」「絶対いわく付きだぜ。」
「夜幽霊に気をつけろ。」等と友人をちゃかしていた。

やがてそいつは「そんな事は絶対に無い。来てみればどんなに良い家かわかる。」と言い始めた。
そこで、数人でそいつの家に遊びに行くことになった。

その家に入ると、やはりどこかイヤな気配がした。
そいつはしきりに「どうだ、なにもないだろ。おまえらは僻んでいるだけなんだ。」等と言っていた。
一階を回った後、階段を上り二階を見て回った。
そこで、昔不動産関係の仕事をしていた家のことに詳しい男が首を傾げた。

どうかしたか?と聞くと「一階と二階の広さが違う。二階にはもう一部屋あるはずだ。」と言う。
言われてみると、確かにおかしかった。

二階の廊下の先に、もう一部屋あるはずだった。
問題の廊下にみんなで行って、突き当たりの壁をよく見てみると、
壁紙が周りのものより新しい事に気がついた。


そこで、壁紙を引き剥がしてみると、男の予想通りに扉があった。
なにがあるのかとどきどきしながら戸を開けようとしたが、鍵がかかっていて開かない。
俺たちは友人の許可を得て扉を破ることにした。
数度の体当たりの後、扉は開かれた。

隠された部屋の中には、壁と床に、青いクレヨンで文字が書かれていた。
見渡す限りに「おとうさんだして おとうさんだして おとうさんだして おとうさんだして・・・」と・・・。


95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/01(金) 03:51:10.15 ID:3Gq4+moo0
覗き込む女の子
俺が小学校時代の担任から聞いた話


大学の夏休みのある夜、友人から電話が掛かってきた。
その友人は俗に言う走り屋で、夏休み中はよく2人で夜中に
一緒にドライブに行く仲だったので「またあいつからの電話かな」と思って電話に出た。
 

予想通り電話はその友人からだったのだが、その友人は酷く取り乱した様子で「ヤバイものを見た」「今から行くから寝ないでいてくれ」と繰り返すばかり。
先生もただ事じゃないと思ったらしく、その友人が来るのを待った。

午前3時を回った頃、件の友人が家にやってきた。顔は青ざめ、酷く憔悴していた。
とりあえず飲み物を出し、友人が落ち着くのを待って話を聞いた。


以下、その友人の話

夜中に軽井沢の方を走っていてふと助手席の方を見たら、
助手席の窓に女の子の顔のようなものが写っていた。

何かの見間違いかと思ってもう一度助手席の方を見たら、
その女の子が窓からこちらを覗き込むように睨みつけてきた。

ビックリしてスピードを上げて逃げようとしたら、車がいきなりエンストを起こして停まってしまった。


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/01(金) 03:59:05.42 ID:3Gq4+moo0
パニくった友人は車から逃げ出し、100メートルほど先にあったガソリンスタンドに駆け込んだ。
幸い、店員の人がまだ残っていたのでgkbrしながら「幽霊が出た!車が止まった!」と訴えた。
するとその店員は「それっておかっぱ頭の女の子ですか?」と聞いてきた。

その店員によると、ちょうど1年位前にその場所で女の子が轢き逃げに遭い、死亡する事件が発生した。
目撃情報によると逃げた車はスポーツカーで、その友人が乗っていたのと同じ車種だった。

しかし、犯人の行方は掴めず捜査は難航した。

その事件の後からそこで「おかっぱ頭の女の子を見た」
「そこを通りがかったら車がエンストした」という話が頻発し、

その友人のように「幽霊が出た!」とスタンドに駆け込んでくる人が出てくるようになった。

その話を聞いた友人は青ざめたが、車を放置していく訳にもいかないので店員と一緒に車を取りに行った。
幸いエンジンが掛かったのでスタンドまで持ってきて点検をしてもらったら、
エンジン系統、燃料系統に異常はなく

エンストの原因は分からず仕舞いだった。

しかし、助手席側のドアに小さな子供の手形が付いていたという


42:名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/10(日) 01:59:37.46 ID:7Z98lmNC0
おばあちゃん
お化けとかじゃないけど怖い話

昔 オレは京都の大学に通ってて
学校が山の中にあった(一応 道は舗装されてて店とかもある)

んで学校近くの友達の下宿に泊まったとき
酒を買いにコンビニまで歩いて行ったんだよ
そうすると孫を連れたおばあちゃんが夜中なのに
山を上がってくるのが見えた
つづく


44: 名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/10(日) 02:06:09.72 ID:7Z98lmNC0
つづき
近所の店の人かなあ とか思いつつ
なんとなく距離をとって
オレ達もコンビニ目指して上っていった

すると孫が話しかけてきて
えらく 人懐っこい子だなあと思いながら
適当に会話してたんだわ

すると後方にいたばあさんがいきなり叫んだ
「タケちゃん!!こっちやで!!」
つづく


45: 名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/10(日) 02:10:22.18 ID:7Z98lmNC0
つづき
ばあさんが曲がろうとしてた道はガチの山道で
その先には人家なんかない
んでオレたちは おかしいなあと思いながら
「タケちゃん おばあちゃん呼んでるよ」と聞いてみた

するとタケちゃんは
「ええねん 知らんおばあちゃんやから 僕はタケちゃんと違うし」
つづく


46: 名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/10(日) 02:17:44.91 ID:7Z98lmNC0
最後
オレ達は最初タケちゃんがふざけてるのかと思ってたけど
ばあさんが「もう知らん! あんたみたいな子は死んでまえ!」
と 言って一人で山道に消えていったのを見て
おかしいなあと思いタケちゃんにたずねたら

その子は全然違う名前で 近くの街のスイミングスクールの帰りに
知らないばあさんに声をかけられ 人懐っこいからついて来たそうだ

オレ達はとりあえず警察に子供を届けて
いろいろ事情を説明させられてから帰ったけど
あのとき会わなかったらあの子どうなってたのかなと思う


64:
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/10(日) 05:13:10.10 ID:pfAqzh2E0
>>46
こえー
ババアはそんな山に連れ込んで何する気だったんだ


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/13(水) 15:35:12.36 ID:Yh4TplE60
「巨頭オ」
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。


207:名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/07/11(月) 03:34:59.77 ID:8iAxHg0F0
近づいてはいけない日本の危険地帯
穴といったらこれだろ
207_1

御巣鷹山トンネルの東にある直径50m以上の人口穴。GoogleEarthでも見れる
何年もレスで聞いてるのにいまだ有力な情報がない


230: 名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/11(月) 03:55:46.37 ID:MWRj2bQ90
>>207
N36°1' 9.85" 138°40' 52.80"
ここか
御巣鷹山トンネルも初めて知った


256: 名無しさん@涙目です。(西日本):2011/07/11(月) 04:45:22.89 ID:bZvKwhf10
>>247
取材中のクルーが死んでる
メディアはどこも取り上げない
http://planz.blog62.fc2.com/blog-entry-188.html

B地区?信濃町?別に行っても命は取られないでしょ


288: 名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/11(月) 07:05:47.26 ID:JMUelSkh0
>>207
マジレスすると地下にあるの神流川発電所の水槽立抗。
ダム穴のお仲間みたいなもの。

工事した熊谷組のサイトに載ってる。
http://www.kumagaigumi.co.jp/focus/2006/fo_060526_1.html


276: 名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/11(月) 06:02:30.67 ID:JlYoJ36R0
地図を見ると水晶山、笠取山、ブドウ沢、このあたりで「死魔が誘う地」という感じ
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=35.878758%2C138.826847

・戦国時代末期、武田家が、金山を隠ぺいするため、秩父山中で遊女らをまとめて突き落として処刑
・太平洋戦争末期、米軍P51戦闘機が、何かに脅えて空中で機銃掃射している

1974年 水晶山で女性二人の遺体発見、強姦強盗殺人の方向で捜査されたが迷宮入り

1983年 富士見平小屋の管理人が 一人で登山にきた22歳のOLを強姦の上に殺害(逮捕済み)

1985年 日航123便が垂直尾翼がないまま迷走したのちに、大滝上空を通過
     御巣鷹山に墜落で520名死亡

1985年の日航123便は、操縦不能で飛び回った末に、大滝上空を通過。御巣鷹山に墜落。
520人がなくなっている。大滝上空で写真が撮られたときは垂直尾翼がなくなっていた
276_1

2006年 東京学芸大1年生1名がブドウ沢で滑落事故で死亡

2008年 覚醒剤を打たれた女性が行方不明、笠取山周辺で遺留品発見されるも女性は不明

2010年7月24日 ブドウ沢で沢登中に滑落した女性一人が死亡
2010年7月25日 ブドウ沢で滑落した女性を救出しようとした防災ヘリコプターが墜落して5名が死亡
2010年7月26日 有力ブロガ―の、ベテラン登山者が転落死
2010年8月1日 ブドウ沢での墜落ヘリの取材に向かった日テレ社員2名が川の中で死亡

この辺りで亡くなられた520人以上の方々のご冥福をお祈りいたします。


519:
1/2:2010/12/31(金) 02:11:21 ID:HJ9gMDay0
池上のおっさん
小1の時、昼休みに校庭の隅でぼーっとフェンスの向こうの道路を見てた。

そしたらいつのまにか、すぐ近くに背広姿のおっさんが立っててなんとなく「こんにちは」って挨拶した。

なんか青白くて薄い顔したおっさんはじっとこっちを見下ろしてんだけど無言で、
なのに目はすごい勢いできょろきょろ動いてて怖くなった。
でも間にあるフェンスは5mくらいの高さだから、簡単にはこっちに来れない。
変質者かなって思ったけど逃げたら負けとかつまらん意地張って、こっちも黙って見返してた。
それでももう昼休みも終わるし、その間ずっとこんな
気持ち悪いおっさんを見て過ごすのも嫌だなってすぐ後悔した。

すると動かなかったおっさんがさっとその場に膝をついて、
細い腕をフェンスの網目に突っ込んで俺に向かって手を伸ばしてきた。
おっさんはよく見たら手ぶらで鞄も何も持ってなかったんだけど、その動きは異様に早くて音も静かだった。

俺はフェンスから2mくらいは離れてたはずなんだけど、
おっさんの妙に長くて冷たい指は逃げる暇もなく俺の右腕に絡んでいた。
ちょっと目を見開いたおっさんは、驚いて固まってる俺の右腕をやけにゆっくり撫でながら、棒読みでこう言った。

「良い手ですね」
正直、漏らすかと思った。

「良い手ですね、ねえ」
「……あり、がとう、ございます」
「本当に良い手です」

半泣きで喋る俺におっさんは良い手ですとぶつぶつ繰り返して、何度も肩から手首まで撫でた。
きょろきょろしていた目が黒目を小刻みに震わせつつも、じっと俺の右腕を見ているのが怖かった。
だいたい腕が長すぎるし、フェンスの網目は腕を通せるほど大きくない。

もうこれは変質者とかじゃない、もっとなんかヤバいものだと思って俺は逃げ出した。
撫でるだけだった手は捕まえようとするでもなく、その場に落ちた。
骨がないみたいな重い肉が、一歩引いた俺の横腹や足を伝ってドサッと地面を打った。
おっさんがどんな顔をしてたかわからない。


520: 2/2:2010/12/31(金) 02:12:24 ID:HJ9gMDay0
振り返ったら捕まりそうな気がして、必死で校舎に駆けこんで職員室でさっきあった事を担任に話した。
すぐに何人かの教師が外を見回ってくれたけど、背広のおっさんの姿は何処にもなかった。
しばらくはビビってたけど、会うことはなかったから忘れていた。

思い出したのは、このまえ友人に昔こういう怖い事があったと話した時に、奴がこんな事を言ったからだ。
「ああ、俺もあるよ。変なおっさんに『良い目ですね』って、目ん玉舐められたことある」
「…逃げた、よな?」
「びっくりしてなっがい舌掴んで引き摺り倒したら、いなくなった」
友人が語るおっさんの風体は、俺が会った人物ととてもよく似通っていた。

彼は元々うっすらと幽霊っぽいものが見えるタイプで、
鮮明に見えていたおっさんはただの変態だと思って殴ろうとしたそうだ。

でも一瞬で消えてしまったので、そこで初めて人間じゃなかったと気づいたという。

友人の目はある意味では良いものかもしれんが、
左利きの俺の右腕がどうしてあんなに気に入られたのか解からない。

知りたくもない。


59:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:44:17.05 ID:RuI3SuaT0
叩いている
高校のとき仲の良い友人が「週末、家に泊まらない」って誘ってきた。

「親もいなしさ、酒でも飲もーぜ」って。
特に用事もなかったけど、俺は断った。
でもしつこく誘ってくる。
「他をあたれよ」って言ってもなぜか俺だけを誘ってきた。

あまりにもしつこいので「なぁ、お前一人じゃ怖いのか?」ってからかってみたら、急に黙り込んだ。
「なんだ、図星か?」って追い討ちをかけてみると、突然真面目な顔になって
「なぁ、お前、幽霊って信じるか?」なんて言ってきた。
なんだこいつって思いながら「まぁ、見たことは無いけど、いないとも言い切れないかな」って答えた。

「じゃぁさ、週末に家に来いよ。幽霊は、いるって解るよ」なんて言いやがる。
「ふ~ん・・・・で、見に来いっての?でも、止めとくよ」って言うと、
泣きそうな顔で「頼むよ、来てくれよ」って言う。

「じゃぁ、具体的にどんな幽霊なんだ?」って聞くと
「毎晩12時くらいに階段を1段ずつ昇ってきてる。そして週末にちょうど家の前に来るはずだ。
その時、一人なのが怖いんだ」って、本当に怖がりながら言うんだ。

しつこいのもあるけど、ちょっと面白そうだなって気持ちがあって「解った、行くよ」って言うと、
「ありがとう、ありがとう」って繰り返し言ってた。

そんなこんなで、週末に友人宅(マンション)に訪れて他愛の無い話や、
テレビを見たり、ゲームをしたりして遊んでた。

そして、23時半くらいになって幽霊の話を始めた。


60: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:45:24.39 ID:RuI3SuaT0
「なぁ、幽霊が階段を昇って来るってどういうことだ?」
「一週間くらい前から、家の前の階段を昇って来る足音がするんだ。でも俺にしか聞こえてない。
親に言っても、そんな音は聞こえないって言う」
「んで、今日階段を昇りきるっていうの?」
「ああ、階段を数えたから間違いない。確かに今日、家の前に来る」
「通り過ぎるってことはないのか?まだ上もあるだろ?」
「それも考えられる、だけど家に来るかもしれない。それが怖いんだ」
「ふ~ん・・・」

などと話をしてると友人が
「おい、聞こえるだろ?足音」って言う。でも自分には何も聞こえない。
「全然聞こえないよ」
「なんでだよ、聞こえるだろっ、ほら、また一段昇っただろ!?」
「落ち着けって、何も聞こえないよ。気のせいだろう」
「なんでだよ、なんで聞こえないんだよ!ほら、ほらっ!」
「聞こえないって、落ち着けよ!」イラつきながらなだめようとする。
でも、もう友人はこっちの話を聞こうともしない・・・。

「止まった!!今、扉の前にいる!!!」
「じゃぁ、開けて見てこようか?」っていうと、激しく止めてきた
「止めてくれ!開けないでくれ!!いるんだ!そこにいるんだ!!」

「大丈夫だろ!何も無いじゃないか!」こっちも語気を荒くしてなだめようとする。
すると、急におとなしくなったかと思うと友人は、こう言った
「・・・ダメだ、ずっとこっちを見てる。もう・・・逃げられないよ」
「!? おい、何言ってるんだ!? 何も無いだろう!? 大丈夫だろ!?」
友人の一言が、異常なほど恐怖心を駆り立てた。


61: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:46:15.98 ID:RuI3SuaT0
「!! 叩いてる! 扉を叩いてるよ!!」って言ったかと思うと
「うおおおおおおおお」だか「うわあああああああ」だか叫びながら友人は扉に向かって走っていった。
あまりの突然のことに、俺は体が動かなかった。

友人は叫びながら、扉を開けて外へ出て行った。
俺も慌てて追いかけたけど間に合わなかった・・・
友人は踊り場から身を投げていた。

訳が解らなかった・・・何が起きたのか・・・記憶に残ってるのは、その後の警察の取り調べからだった。

何が起きたのか、どういう状況だったのか、自分の覚えてることを全て話した。
意外なことに、警察はあっさりしていた。
もっと疑われると思ったからだ。

意外なことはまだあった。警察官が呟いた一言だった。
「またか・・・・」

またか?何だ?またかって!?不自然な言葉を疑問に思って、聞いてみた。
「またか・・・って、どういうことですか?」
「・・・・・あまりこういうことは言わないほうがいいかも知れないけど、君も 関係者だし、知っていてもいいかもしれない」
と話してくれた。


62: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:46:53.02 ID:RuI3SuaT0
それは、友人のような自殺(変死?)が初めてではないこと、
同じ事が同じマンションの同じ部屋で何度か起こっていること。
原因が警察でも解らない事、など。
結局友人の死はノイローゼによる突発的な自殺、ということになった。

悲しみというより、驚き、何がなんだか解らないまま、終わっていった。
結局友人は何を聞いて、何に恐怖していたのか・・・。

全て終わったと思ったとき、電話があった。
死んだ友人の母親からだった。

「夜分恐れ入ります。先日は、大変ご迷惑をおかけしました」
「あ、いえ、こちらこそ・・・」と言葉を探っていると

「あのぅ変なことを聞くかもしれませんが・・・家の息子は、確か死にましたよね?」

「え?」
何を言ってるんだろう、お通夜も、告別式もやったじゃないか。
まさか、息子を亡くしたショックでおかしくなってなってしまったのか・・・。
と、思ってると

「実は・・・今、扉を叩いてるんです・・・息子が!」


67:
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:53:48.06 ID:RuI3SuaT0
い゛れでぇぇ・・・
友人は最近仕事が忙しく、自宅に帰るのは2時~3時になっていたそうです。
この自宅というのは、8階建てのマンションで7階にある部屋です。
いつものように、帰りが2時を過ぎていて疲れきってマンションにたどり着き
エレベーターで部屋まで行ってとっとと寝ようと思っていたそうです。
エレベーターに乗込み7階のボタンを押します。

この時間だと利用する人もほとんどいなく直通なのですが2階で止まって扉が開きました。
でも、待ってる人はいなかったそうです。

それで、「おかしぃなぁ・・・」と思ったそうなのですがなにやら、
廊下の奥の方から誰かが走ってくる足音が聞こえます。

「あ、誰か乗るのかな?」と思ったのですが、「開」のボタンを押すより早く扉が閉まってしましました。
「ま、いっか」とその場は何も気にしなかったのですが3階でまたエレベーターが止まり扉が開きました。
「おっかしぃぃなぁぁぁ・・・」とただ不可解に思った直後
身が凍る思いをしたそうです。

またもや、廊下の奥の方から走る足音が聞こえてくるのです。
それも、どうやらこっちに向かって走って来ている様子・・・
鳥肌がぞわわっっと立ち、あわてて「閉」ボタンを押したそうです。

心臓がドキドキしながらも、「もしかして次の階も止まるのでは・・・」と直感的に思ったそうです。
直感は当たり、4階でも止まり扉が開こうとします。
扉が開く前から、「閉」ボタンを連打したのですが
やはり、ある程度開いてしまします。

その開いた時に、エレベーターの中からは見えない位置だったのですが
もうエレベーターの近くまでその走る足音が聞こえてきてたそうです。
それと、苦しそうで、くぐもってはいるが女らしき声で
「い゛れでぇぇ・・・」と聞こえたそうです。

もう、半ば気絶しかかりそうになりながらも5階でも止まると確信して、「閉」ボタンの連打。


70: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:57:18.85 ID:RuI3SuaT0
それで、また5階で扉が開いてしまったわけなのですが
ちょっとだけ開いて閉る瞬間、廊下からエレベーターホールに走り込んで来た人が見えたそうです。

友人はもう恐怖で泣き叫びながら、「閉」ボタンを連打してたのですがついに6階でまた止まり、
扉が開いた瞬間2m近くの目の前に目をかっと見開いたバサバサの長い髪をした人が
こっちに向かって走って来てて先ほど言っていたと思われる「れでぇぇぇぇ」の部分を
その人が喋っているのを聞いたとこで気絶でもしてしまったのか記憶が途切れているそうです。

気が付くと自宅のベットの中にいたそうです。
夢だったのかとも思ったそうですが、どう考えてもそれはないと本人は言い張っています。

とここまでが友人の恐怖体験なのですがいまいち、信じられない話しですよね?
わたくし本人もあの出来事が無かったら嘘かと思った事でしょう。
あ、でもこの話しをあの出来事の前に聞いていたとしたらもっと怖い思いをしていたのかもしれません。

前編の出来事があって、1週間後くらいのことだったみたいなのですが
前編の当該者(Aとします)と私と女性2名、男性2名の計5名で飲み会をしました。
深夜1時くらいに既に結構出来上がってたのですが
Aの家に行って朝まで飲み明かそうと言う事になりました。

で、Aの家で飲んでたんですが、深夜3時くらいだと思いましたがAが「眠いから寝る!」と言い、
勝手に寝室に引っ込んじゃいました。
で、私達はそのまま飽きることなく飲んでたんですが・・・

Aが寝てから30分くらいかな?
突然、Aが寝室から飛び出してきて一人の女の子に飛びかかってきました。

女の子を(B)とします。
AがBを押し倒し、キスを強要するという形になったのですがみんな面白がって、
「やれ~やっちゃえ!」とかいったりBも「きゃ~やめて、あはは」とふざけていました。
で、あまりにもAが本気っぽかったので「マジか!」とか言ってると、
Aに異変が・・・なんて言っていいのか・・・


Aの顔から別の顔が飛び出してきたんです。
霊とか見たこと無かったのですが、よく透明とかいうけどちゃんと肉感がある顔でした。


71: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:58:13.47 ID:RuI3SuaT0
当然、びっくりしてみんな「ぎゃー!」とか言って固まりました。
後からBに聞いてみたところ、目が血走ってて、気持ち悪い笑いを浮かべていたそうです。
で、Aからにゅるんという感じで出てきた顔がBにぶつかりそうなところで、
Bが「ぎゃああああ!」とAを蹴飛ばしました。


Aは蹴っ飛ばされて、倒れたのですがさっきの顔は無くなっていて、
なにがなにやらでみんな動けないでいました。

Aは仰向けで倒れたのですが、いびきを掻いて寝ているんです。

蹴飛ばされてから寝たのか、はじめから寝ていたのか・・・
みんなAに近寄ろうともせず、だまって凝視していたのですが
なんか、目がプルプルしてるんです。
それで、目がゆっくりと開かれてきて
いびきと何か言葉が聞こえてくるんです。

よく聞き取れなかったのですが、目が怖くてそれどころじゃなかったです。
なにせ、寝ながら完璧に開かれた目で私達を凝視してたから・・・

それと、なんかの声も大きくなってきていて完璧に聞き取れてきました。
明らかにAの声ではない声で、
「いれでぇー、いれでぇー」
とくぐもってはいましたが言っていました。

更に、身体もプルプルしてきたので、みんなヤバイと思ったんでしょうね。
もう一人の女の子が、近くにあった灰皿(ガラス製)を思いっきりAに向けて投げつけました。
今思ってみるとAには悪いですが、よくやった!って感じです。
(この間どのくらいの時間が経過してたか分かりません。)

胸にゴスッと当たったのですが、スーッと目が閉じられ声もパタッと止み、
Aが「う~ん」と言いながら寝返りをしました。



72: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/30(月) 04:59:29.87 ID:RuI3SuaT0
それで、みんなハッとしたのかもう一人の男が「寝室へ放り込もう!」と言い出し
俺と一緒に(かなり近寄りたくなかったですが)寝室へ移動させようと頭と足をそれぞれ持ちました。
Aは寝ていたのですが、かすかに「いれてー」と聞こえていたことを思い出します。

口ではなく頭のどこかからか聞こえていました。
それで、迅速な行動でAを寝室にブン投げ、戸を閉め大型のテレビで戸を塞ぎました。
(こんなものでどうにかなると思ったのか・・・バカですね)
取りあえずホッとはしていたと思うのですがみんな一言もしゃべらず動きませんでした。

その後、15分後くらいでしょうか?
ドアをドンドンと叩く音でみんなビックリ。
ドンドンドンドンと更に叩き、ノブをガチャガチャとしたりしてたのですが
たかが大型テレビなのに、開けれないでいました。

その間、みんな恐怖で動けず、戸を押さえようとする人はいませんでした

で、音が止み、開けようとするのを止めたようでしたがすぐに、更に怖い思いをしました。

ドアから顔がにゅるっと出てきたんです。
髪が長くてぼさぼさの女の人らしい顔でした。
で、満面の笑みで私達を睨み首が伸びたように顔だけ出てきました。

みんな「ぎゃああああ!!!」と叫んで失禁しそうになったことを思い出します。
で、すぐにその顔がフッと消え寝室からガチャガチャ
「どうした?あら?開かないぞ?」とAの声が聞こえてきました。


私も、うとうと眠りについた頃金縛りにあい勇気をだし目をあけると
30cm程開いてるふすまにモノクロの人の顔が上から下までびっしり

そしてその時、棚の食器がガチャガチャとゆれる音
怖くて目を閉じもう一度目をあけると今度は目の前、胸の上に人の顔がびっしり・・・
以来自分は霊感が強いと思い、信じその後も別のかたちで見るようになりました。


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/02(土) 23:29:00.17 ID:tBCC57w10
つめ切り ※ショートショート
パチン、パチン


子供の足の爪を切ってあげながらふと思う。

パチン、パチン

安月給だから子供はまだいらないって言ったのになぁ。

パチン、パチン

この子もどんどん大きくなるから着る物とか出費がかさむよな~。

パチン、パチン

また俺の小遣い減らされるみたいだしな~、欲しいゲームソフトがあるんだよな~。

あ、ごめん。深爪しちゃったか。

・・・・・・・・・・・・・・そうか。

パチン、パチン

これで去年の靴も履けるようになった。

ゲームをやるのが楽しみだ。


582: 本当にあった怖い名無し:2011/01/02(日) 23:15:09 ID:uDfLD98DO
自殺の名所の写真
すいません、初投稿させてもらいます。


僕が小学校六年生の時の話です。
当時僕達は、修学旅行で仙台へ行きました。
何事もなく日程は進み、旅行の最終日の時です。
バスでとある橋を渡っている最中、バスガイドのお姉さんがにこやかにこんな事を言いました。

「この橋の両脇に高い頑丈なフェンスがありますよね。実はこれ、自殺止めのフェンスなんですよ。
この橋は自殺の名所で、今でも谷底には死体がゴロゴロ転がっているそうです」


それを聞いてキャーキャー騒ぐ女子。
正直僕も「なんて事を言うんだこの人は・・・」と軽く引きましたが、
他の男子が盛り上がっていたのでそれに合わせてテンションを上げました。

その時僕は使い捨てカメラを使っていて、まだ十枚近くの残りがあります。
どうせ最終日で撮るものはないし、ここで全部使っちゃおう。
そして勇敢な姿を見せ付けて女子にモテモテだ。
という安易な事を考えながらイスの上に立ち、奇声を上げながら激写しました。
すいません続きます。


583: 582:2011/01/02(日) 23:19:28 ID:uDfLD98DO
続きです。

後日、写真屋さんで現像されたブツをさっそく受け取り家に帰って眺めました。
橋で撮った写真は予想通り、フェンスだかなんだかよくわからないボケた写真の連続。
ま、こんなもんだろ。

と自嘲しながら最後の写真をめくると、そこには不可解な景色が映し出されていました。
どうみても橋上から映されたであろう、深い渓谷。
全体的にモヤがかかったようなボンヤリとした写真でした。
フェンスを全部取っ払ってでもしない限り、写せない景色です。

バスとフェンスの距離からいって、そのような写真を撮ることは不可能。
修学旅行中の事を思い出しても、他にそんな景色のところはありません。
それにカメラも、旅行中の店先で買ったものです。

ありえない写真に少し気味が悪く思いましたが、まあハッキリ言ってしまえばただの風景写真です。
どうでもいいか。と思いその写真を机の上に投げた瞬間、僕はもう一つの意味を理解しました。
ボンヤリとしているのはモヤなんかではなく、どアップで写っていた卒塔婆でした。

どうしてこんなものが!
と本格的に気味悪く思い、沈鬱な気持ちになりましたが、
友達と遊ぶ約束をしていたのでとりあえず机の引き出しにしまいました。

その夜、もう一度確認してみようと思い引き出しを開けると、そこには何もありませんでした。
家族が勝手に捨てたと思い全員に聞きましたが知らないの一点張り。

そして僕はその一ヶ月後、交通事故で・・・

なんていう事はなく、何事もなく過ごしました。
オチの無い話でごめんなさい。

そういえば母が現像した袋を見て「写真の数が合わない」と言っていました。
もしかして写ってはいけないモノが写っていて、写真屋さんが処分したのかもしれません。
たぶん母の勘違いだと思いますけど。

長文すいませんでした。


679:
1/3:2011/01/07(金) 14:50:37 ID:zSizJ4YN0
エレベーターの怪
オチはないですが、変なことが続いているので書き込みます
去年12月始め、散歩に出かけ夜9時頃に帰って来た時の事です。
マンション入口から、60代くらいの異様な男女(夫婦?)が出てきました。

嵐に遭った様に服が捻じれ、顔や腕は薄汚れ髪はグチャグチャ。
顔は真っ白でしかめっ面なのにキャーキャーと興奮していていて、
そのチグハグな様子を凝視する私は、彼らの視界に入っていないようでした。
何事もなく二人を通り過ぎ、目の前にあるエレベーターを見ると電気が通っておらず
ボタンも階数も光りません。

財布には3円しかなく、携帯もありませんでした。
幸いにもエレベーター前は暖房で暖かく
私は他の住人が連絡してくれるのをボタンを押しながら待つことにしました。
結局15分ほど経ってしまい、ふと「エレベーターで異世界へ行く方法」を思い出し怖くなったので
状況をなるべく客観的に考え始めました。

オートロック式・建って2年も経たない単身者向けマンションからちょっと変な夫婦が出てきて
それからエレベーターが動かず、100人以上住人が居るが運悪く誰も帰ってこないだけだと。
大通りに面するエントランスがやけに静かで、空気が重くなっているのを感じました。

ただの故障なのか、エレベーターが二人に壊されたのか
オカルトな目に遭っているか分かりませんが、その時は怖くてその場から移動できなかったです。
あの二人への怒りを込めながらボタンを連打すると、
いつもの2倍くらいのスピードでドアがガチャガチャと開きました。


680: 2/3:2011/01/07(金) 14:51:48 ID:zSizJ4YN0
中は真っ暗でした。冷たい空気が、奥からピューッと吹きこんできます。
入ったらネタになると思ったのですが、ボックスが在るかどうか分からない上に
手足を入れて怪我したり、エレベーターが更に壊れたら問題になるので
離れて見つめていると、2分ほど経ってから自然に閉まり、重苦しい空気も消え
もう大丈夫になったんだと肌で感じました。

と同時に電源が入り、何事もなかったように見た目が正常になったので
ボックスに入り無事家に帰ることができました。
オカルトでも何でもない、ただの故障だったと思いこんで寝ました。
(非常階段は鍵に付いたカバーを壊さないと使えないらしく地震でもないのでやめました。)

翌日深夜に帰宅した時からが、本当のおかしな出来事が始まりました。
エレベーターの扉が開くと、目の前の部屋のドアがボコボコにされていたのです。

マンションは廊下の左右にドアがある構造で
最初見た扉の隣も、向かいも、その隣も、空き部屋以外の約10部屋が全て
まんべんなくボコボコにされていました。

足を震わせながら奥に向かうと、意外なことに私の部屋だけは無事でした。
ここだけ無事なはずがない、と周りを調べてみると、やはりそんなはずがなく
インターフォンの死角に張り紙を発見し、考える前にペリッと剥がしてしまいました。
(これが良かったかどうかは分かりません)

そのお札?は白地の人差し指大で、赤色で犬?の絵と崩した漢字?がかかれており、
裏には糊の跡が付いていました。
他の部屋の状態は怖かったですが、お札には特に何も感じなかったので、
なんとなく自分の感覚を信じて、名刺ケースに入れておくことにしました。

マンションに相談したかったのですが、以前騒音で相談に行った際ヒドイ目に遭ったし、
もうすぐ引っ越すからどうでも良いしと、理由付けして言わない事に決めました。
翌朝部屋を出てみると、昨日ボコボコだったドアが全て綺麗になっていたので、
ますます言い辛くなっていたのもあります。
(翌朝までに全室直すのは不可能ではないと思いますが、物音は聞こえませんでした)


681: 3/3:2011/01/07(金) 14:57:00 ID:zSizJ4YN0
それからもおかしなことが続きました。
お札を保管した日から、私はあらゆる受付や会話の中で名前や出身地、住所を間違われ
結局お札を捨てるまで、様々な名前で呼ばれました。

お札を捨てると呼び間違いはなくなったのですが
部屋が急に酒?臭くなったり、ガラスの向こうにふわふわ光る物が漂っていたりするので
お札を捨てたのを少し後悔しています。

また下へ降りる時だけ「閉」ボタンが反応しなくなり、自然に閉まるまでの間
誰かが入るミシッという音がしてからようやく閉まるという
気味の悪い現象が続くようになりました(他の人が押すとありません)
ミシッ音は日が経つにつれて2人から1人へ、そして最近ようやく消えました。

それで安心しきっていました。
先日、買い物先でエレベーターに乗ったのですが、今度は中に閉じ込められかけました。
(ここまでくると笑ってしまいますね)

乗り込んでドア閉まる→階数ボタンが反応しない→空気重い→ボックスの明かりが消える
手当たりしだいにボタンを連打すると扉が開いたので、走って逃げました。
思い出すと心臓がバクバクします。

今度はお守りを持っていたのですが、効果があったから出られたのか、
効果がなかったから閉じ込められたのか、前者だと思いたいのですが。
ちなみにマンションは10階建、異世界を試したことはありません。

上手く説明できたかどうか分かりませんが、
読んで下さった方、ありがとう。


13:
1/2:2011/07/02(土) 22:32:25.07 ID:tBCC57w10
爪を食べる女
301 名前:逃げろ~ 投稿日:02/02/24 15:54

最近あったんすけど・・
喫茶店での話。
普通に時間つぶしてたところ隣のテーブルでなにやら物音。

カリカリカリという音。最初は特に気にもならなかったので本を読んでいた。
が30分ほどたっても消えない。気になって振り向いたところ、びびりました
爪を食べてます。しかも量が尋常じゃない。牛乳パック(1リットルのやつ)
の口を開いた状態のやつにはちきれんばかりにはいってます。

それも切った状態の爪じゃない。そのままはがしたような完璧な形で。
それを無心に食べていた。
それを食べていたのは30前の普通の女性。服装などにもおかしいところはない。

女性の前にはコーヒーらしきカップもおいてある。
でもなにより驚いたのはじぃっとこっちの首のあたりを見ていること。
恐怖より驚きが勝って、しばらく凝視していましたがそのうちに恐怖がきて慌てて目をそらしました

いったいなぜ爪なんかを・・・。そしてなんで睨まれているんだ・・。
自分の身に危険を感じ、そうそうに喫茶店を出ました。
続く


14: 2/2:2011/07/02(土) 22:32:47.93 ID:tBCC57w10
302 名前:逃げろ~ 投稿日:02/02/24 16:06
喫茶店を出て交差点を渡り、駅までいきました。
人通りも多く、安心したのもつかの間。
女が、いる。

駅の改札に。こちらを待つように。
でも人も多い、変な事はされないはず・・・
そう思いできるだけ避けて改札を通り、ホームについた。

幸いにもホームにあの女の姿はなく、そのまま電車が到着した。
ほっとして席にへたりこんだ瞬間に、来ました。女が。
駆け込みながら電車に乗ってきました。

こっちはパニックに陥ってしまった。
席に座ったまま、どうにかしなければ・・・と思っているとあの女が目の前に立ち、つり革を握っていた。

凍りつきました・・・
女は何もいわず、見せ付けるように牛乳パックを出し、爪を食べ始めました・・

結局そのまま電車は走り、女はなにもしてこなかった。爪を食べるだけで。
自分は目的地の2つ前の駅で意をけっして女を軽く押しのけ、降りました
女は追ってはきませんでした


303 名前:逃げろ~ 投稿日:02/02/24 16:07
なんだったのか・・・いまだに謎です


18:
さっき番号変えるの忘れてた1/2:2011/07/02(土) 22:43:12.31 ID:tBCC57w10
変なタクシー
昨日ひどく恐ろしい体験をしました。


便宜上昨日と言いましたが、実際は日付が変わって本日のAM1時過ぎのこと。
残業のため終電で帰ってきた私は、家の近くまで走っているバスがもう終わっていたため、
タクシーに乗って帰ろうとしました。

タクシー乗り場にてしばし待つこと数分。
すぐに自分の乗る番が来て、私はタクシーに乗り込むと家の近くのコンビニを指示しました。
残業でかなりイライラしていたので、私は相当に不機嫌でした。
なので仏頂面で窓の外の景色をひたすら眺めていました。

ここまではなんと言うことのない普通の話です。
しかし、普段からタクシーに頻繁に乗る私は、今日に限って何故か運転手の真後ろに座りました。
普通一人でタクシーに乗るならば、乗ってすぐの助手席の後ろに座りますよね?

でも、自分でも解らないのですが、今日に限ってわざわざ運転手の真後ろまで移動したんです。
そしてその時はその不思議な行動を疑問にも思いませんでした。

数分ほどタクシーに揺られていると、タクシーは何故か
目的地までの道を外れて見当違いの方へ曲がります。

私は慌てて運転手に言いました。
「ちょっとちょっと。何でそこで曲がるんです?そっちじゃないでしょう」

しかし運転手は不思議そうに聞き返してきます。
「え?だってお連れさんの家のほうが近いですし、先にそっちに行かれるでしょう?」

一瞬運転手が何を言っているのか理解できませんでした。
「お連れさんて、何のことです?」

するとタクシーは止まり、運転手が後ろを振り向きました。
「お客……」

そう言うと運転手の顔が明らかに強張りました。
薄暗い車内の中で明らかに表情が動揺しています。


19: 2/2:2011/07/02(土) 22:43:30.89 ID:tBCC57w10
「あ、あれ。もう一人女性の方と一緒でしたよね?」
もちろん車内には私と運転手の二人しかいません。女性など乗っているわけがないのです。

「何言っているんですか。私は初めから一人でしたよ!ちょっとふざけないでくださいよ!」
残業でイライラしていた私はかなりきつく運転手に言いました。

「そんな……だってお客さんと一緒に髪の短い女の人が一緒に乗って。
それでお客さんは○○までで、女の人は××までと確かに……」

運転手はおろおろしながら私に弁解します。そして突然こう言いました。
「お客さん料金要らないからここで降りてください!」

いきなりの事で呆気に取られましたが、私はその言葉にひどく腹を立てました。
「何を言い出すんですか。訳の分からないことを言ったり、途中で降りろだの。何なんですか!?」
「いいから!お願いですから降りてください!お金は要りませんから…」

運転手の懇願に立腹しながらも、こんなおかしな運転手のタクシーになんて
これ以上乗っていられないと私はそこで降りました。

そしてそこから歩いて帰ることにしました。

歩きながら私は、ふとあることに気づきました。
運転手が言っていた××という場所。
確か昔に帰宅途中のOLがストーカーに襲われて亡くなったという事件が起こった場所でした。
それを思い出した私は、とたんに怖くなって家まで走って帰りました。

こんな怖い思いをしたのは生まれて初めてです。
今日も残業で仕事が遅くなるだろう事がわかっていたので、仮病を使って会社を休みました。
今日ばかりはタクシーには乗りたくなかったですから……


22:
1/2:2011/07/02(土) 22:51:29.91 ID:tBCC57w10
山根ェ
大学時代、サークルの友人と二人で深夜のドライブをしていた。
思いつきで隣の市のラーメン屋に遠出して、その帰り道にくねくねと蛇のようにうねる山道を通った。
昼間は何度か通ったことがあったが、夜になるとこれが同じ道かと思うくらい無気味な雰囲気だった。
 

ハンドルを握っていたのは俺だったが、わりとビビリのほうなので
運転をかわってもらったほうが気が楽だった。

しかし友人の山根はラーメン屋で勝手に一杯ひっかけていたので
助手席で無責任な軽口を叩くばかりだった。


そんな時、
「ここの峠って色々変な話があるよな」
急に山根が声をひそめて囁いてきた。

俺は聞いたことがなかったが、
「何なに?どんな話?」
なんて聞くと、ヤツのペースだと思ったので興味ない風を装って
「ああ」
とそっけなく返した。
山根はなぜか俯いてしばらく黙っていた。

二車線だが対向車は一台も通らない。
申し訳ていどの電灯が疎らに立っていた。
無言のまま車を走らせていると急に大きな人影が前方に見えた気がして一瞬驚いたが、
道端に立っている地蔵だと気付いてホッとした。
このあたりになぜか異様に大きな地蔵があるのは覚えていた。


23: >>22 1/2じゃなかった2/5:2011/07/02(土) 22:52:40.70 ID:tBCC57w10
その時、黙っていた山根が口をひらいた。
「なあ、怖い話してやろうか」
この野郎、大人しいと思ってたら怪談を考えてたな。
と思ったがヤメロなんていうのはシャクだったので
「おう、いいぞ」
と言った。
山根は俯きながらしゃべり始めた。

「俺の実家の庭にな、小人が埋まってるらしいんだよ。じいさんが言ってたんだけど。
俺の家、古いじゃん。いつからあるのかわからないへんな石が庭の隅にあってな。
その下に埋まってるんだと。

「で、じいさんが言うにはその小人がウチの家を代々守ってくれている。」
そのかわりいつも怒っていらっしゃるので、
毎日毎日水を遣りその石のまわりをきれいにしていなければならない。

「たしかにじいさんやお祖母ちゃんが毎日その石を拝んでいるけど、そんな話ってあるのかなあ、
と思って小学生の頃病院で寝たきりだった曽祖父のところに見舞いに行った時に聞いてみた。

「曽祖父もちゃんと小人が埋まってると教えてくれた。それもワシのじいさんから聞いたと言っていた。
子供にとっては気が遠くなるほど昔だったから、こりゃあ本当に違いないと、単純に信じた。

山根は淡々と話しつづけた。
こんな所でする怪談にしてはずいぶん変な話だった。

山根は言った。
「小人って、座敷わらしとかさ、家の守り神のイメージあるよな。でも埋まってるってのが変だよな。
俺、曽祖父に聞いてみたんだよ。なんで埋まってるのって」

そこまで聞いた時、急に前方に人影が見えて思わずハンドルを逆に切ろうとした。
ライトに一瞬しか照らされなかったが、人影じゃなかったみたいだった。
地蔵だ。

そう思ったとき背筋がゾクッとした。
一度通った道?
ありえなかった。
道は一本道だった。


24: 3/5:2011/07/02(土) 22:52:54.53 ID:tBCC57w10
「曽祖父はベットの上で両手を合わせて、目をつぶったまま囁いた。
むかし、我が家の当主が福をもたらす童を家に迎え、大層栄えたそうな。
しかし酒や女でもてなすも、童は帰ると言う。そこで当主は刀を持ち出し、童の四肢を切り離し。
それぞれ家のいずこかへ埋めてしまった」

俺は頭がくらくらしていた。
道がわからない。
木が両側から生い茂る景色は変わらないが、まだ峠から抜けないのはおかしいような気がする。
さっきの地蔵はなんだろう。

二つあるなんて記憶に無い。
車線がくねくねとライトから避けるように身をよじっている。
山根は時々思い返すように俯きながら喋りつづける。

「それ以来俺の家は商家として栄えつづけたけど、早死にや流行り病で家族が死ぬことも多かったらしい。
曽祖父曰く、童は福をもたらすと同時に、我が家をこんこんと祟る神様なんだと。
だからお怒りを鎮めるためにあの石は大事にしなければならん、と」

よせ。
「おい、よせよ」
帰れなくなるぞ、と言ったつもりだった。

しかし同じ道をぐるぐる廻っているような気がするのと、山根のする話とどうも噛み合わなかった。
最初に言っていた<この峠の色々変な話>ってなんだろうと、ふと思った。
山根は続けようとした。

「これはウチに伝わる秘密の話でな、本来門外不出のはずなんだけど…」
「オイ、山根」
我慢できなくなって声を荒げてしまった。
山根は顔を上げない。
悪ふざけをしてるようだったが、よく見ると肩が小刻みに震えているようだった。


25: 4/5:2011/07/02(土) 22:53:10.07 ID:tBCC57w10
「この話には変なところがあって、俺それを聞いてみたんだ。そしたら曽祖父がおまじない一つを教えてくれた」
「山根。なんなんだよ。なんでそんな話するんだよ」
「だから…」
「山根ェ!車の外が変なんだよ、気がつかないのか」
俺は必死になっていた。

「だから…こういう時にはこう言いなさいって。

ホーイホーイ
おまえのうではどこじゃいな
おまえのあしはどこじゃいな
はしらささえてどっこいしょ
えんをささえてどっこいしょ
ホーイホーイ」

心臓に冷たい水が入った気がした。
全身に鳥肌が立ちビリビリくるほどだった。
ホーイホーイという残響が頭に響いた。
ホーイホーイ…呟きながら俺は無心にハンドルを握っていた。
見えない霧のようなものが頭から去っていくような感じがした。
「頼む」
山根はそう言って両手を合わせたきり黙った。
そして気がつくと見覚えのある広い道に出ていた。
市内に入り、ファミリーレストランに寄るまで俺たちは無言だった。


26: 5/5:2011/07/02(土) 22:53:23.40 ID:tBCC57w10
山根はあの峠のあたりで助手席のドアの下のすきまから顔が覗いているのが見えたと言う。
軽口が急にとまったあたりなのだろう。

青白い顔がにゅうっと平べったく這い出て来てニタニタ笑い、これはやばいと感じたそうだ。
俺に話したというよりも、自分の足元の顔と睨み合いながら、あの話を聞かせていのだ。
彼の家の人間が危機に陥った時のおまじないなのだろう。

「家に帰ったら、小人にようくお礼言っとけよ」
と俺は冗談めかして言った。
「しかしお前がそういうの信じてたなんて以外な感じだな」
と素直な感想を言うと、山根は神妙な顔をして言った。

「俺、掘ったんだよ」


47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/02(土) 23:27:50.74 ID:AUFNoO1o0
交通事故で死んだ家族
1/3

警官をしている友人数年前に体験した話。

そいつは高速道路交通警察隊に努めているんだけど、ある日他の課の課長から呼び出されたんだって。
内容を聞くと、一週間前にあった東北自動車道の事故の詳細を知りたいとのこと。
その事故ってのは、一家四人が乗った自動車が平日の深夜に
中央分離帯に激突して全員死亡した事故の事だったらしい。


事件のことを少し詳しく話すと、高速を走行していた長距離トラックから
××インターチェンジ付近で乗用車が燃えているって通報があって、

夜勤で待機していた友人が現場に直行したんだけど、
友人が到着した時には既に乗用車の中にいた人は全員黒こげになって死んでたんだって。

その後身元の特定と検死が行われて、歯の治療記録から
死んだのは東京西多摩地方に住んでいる家族だってのがわかった。

死んだのは加藤正さん(仮名)とその妻の恵美、長男の正一、長女の恵那の四人。

アルコールが検出されたとか、見通しの悪い場所だったとかの
事故を起こすような要因は見つからなかったんだけど、

特に不審な点もなくそのままハンドル操作のミスによる普通の事故として処理されたんだって。


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/02(土) 23:28:17.30 ID:AUFNoO1o0
2/3

それで友人も特に何の変哲もない事故でしたよってよその課の課長に言ったらしいんだけど、
その課長が実は、て言って呼び出した理由を話してくれたんだって。

その話によると、昨日の夜に少年が東京の○○市にある警察署に訪ねてきて、
「僕が死んだとニュースでやっていたのだけど、僕はいったい誰なのでしょうか?」って言ったらしい。

少年の話をまとめると、一昨日の朝に朝寝坊して起きたら家に家族が誰もいない。
どこかに行ったのだと思いそのまま気にも留めていなかったが、
夜になってもだれも帰ってこないし連絡もない。

心配になって警察に連絡したが、子供の悪戯だと思われたのかすぐ切られてしまった。
祖父母や親戚に連絡してみたが、誰も連絡を受けていないと言われた。
そのまま朝まで待っていたが、つけっぱなしのTVのニュースから、
自分も含めた家族全員が死んだことになっていると知った。

そんなことはないはずなので詳しく知りたくて訪ねて来たとのことだったらしい。

その話を聞いた友人はその事故の資料を改めて提出したんだけど、
見直してて不思議なことに気づいたんだって。

家族の歯科治療記録との照合で、父親、母親、長女は間違いなく本人だって判明したんだけど、
長男は頭部の損傷が激しく、照合ができなかったと記録に書いてある。
しかも家族は青森近くで事故を起こしたんだけど、両親は中部地方出身で
東北に知り合いはいないことがその後の調査で明らかになっていた。



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/02(土) 23:28:36.69 ID:AUFNoO1o0
3/3

その当時は旅行にでも出かけた際の事故って事になったんだけど、どうにも不自然なことが多すぎる。
それで友人は資料を提出してから数日後に、例の課長に事件の進展を聞いてみた。
すると課長は口ごもりながらこう答えたらしい。

例の少年は身体的特徴や見た目は死んだ長男によく似ていたが、歯形が違うため別人だと思われる。
そのことを告げると少年が錯乱したため、心療内科のある警察病院に搬送した。

その後の調査で事故死した家族の家を調査したが、事故後誰かが住んでいた形跡はなかった。
そのことを告げると、少年は完全に精神に異常をきたしてしまったため、
結局どのこの誰だか分らず今も病院にいる。

もう済んだ事だから、今後かかわらなくていい。

友人はそこまで話すと最後にこう言った。
黒コゲの死体は本当は一体誰で、自称長男の少年は一体誰なんだろうな?
それと、あの家族は何で平日に誰も知り合いのいないところに向かっていたんだ?

俺は思うんだ。
あの家族は何かから逃げてたんじゃないかって。
何から逃げてたのかはわからないけどな。

怖い話補完まとめ
※ホラーテラー繋がりにくい時があります
【閲覧注意】怖い伝説、伝承や民話『姦姦蛇螺』『邪視』『巣くうもの』『リアル』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3726439.html

【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『邪霊の巣窟』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3749748.html


ポストに変な手紙が入ってた
http://hamusoku.com/archives/09192.html

【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『ひょうせ・渦人形』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3764885.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『ドルフィンリング』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3776597.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『続・ドルフィンリング』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3784803.html


死ぬ程洒落にならない怖い話『放送室』『夏休みのバイト』『淫夢』『目撃』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3739979.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『首刈り地蔵』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3797611.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『呪いの人形』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3805518.html


【閲覧注意】2chで起こった怖い話『リョウメンスクナと地震』『埼玉謎の暗号』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3760670.html


【閲覧注意】暑いから怖い話集めるよ『廃病院の地下』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3788714.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『丑の刻参りの呪い』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3811630.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『カルト宗教の性奴隷』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3828004.html


【閲覧注意】死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?『古井戸の女の子』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3844349.html


【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『時給3000円のバイト』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3854824.html


【閲覧注意】恐い都市伝説が聞きたい

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3772627.html


【閲覧注意】実話恐怖体験談『あるカメアシ』『糖尿病』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3816483.html


リゾートバイト (長編)
http://horror-terror.com/c-real/entry_4399.html

予備
http://2ch-kowai.seesaa.net/article/145020803.html

パンドラ[禁后] 後日談あり (長編)
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/5516/

世界のタブー・語られない謎
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3801100.html

行ってはいけない場所って日本にあるの?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3798031.html

八尺様、猿夢
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3566200.html

1年間、山で監禁されてて先月社会復帰したけど質問ある?リアルカイジ
http://hamusoku.com/archives/3676631.html

リョウメンスクナ
http://syarecowa.moo.jp/109/31.html

きさらぎ駅
http://llike.net/2ch/fear/kisaragi.htm

ヒサルキ
http://slot-r.com/2ch2ch/index.cgi?mode

自己責任
http://2ch-kowai.seesaa.net/article/145011626.html

ヤマノケ
http://syarecowa.moo.jp/157-1/11.html

通学バスの老夫婦について
http://desktop2ch.net/news4viptasu/1281084137/

きさらぎ駅
http://llike.net/2ch/fear/kisaragi.htm

固芥さん(こっけさん)
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/2196/

リンフォン
http://syarecowa.moo.jp/129/10.html

地下の丸穴
http://horror-terror.com/c-real/entry_6149.html

最後の写真
http://syarecowa.moo.jp/3/412.htm

裏S区
http://syarecowa.moo.jp/160/34.html

テンソウメツ・ヤマノケ
http://cowa.qiqirn.com/doc/1/013.html

コトリバコ
http://blog.livedoor.jp/hako888/archives/50517605.html

地下の井戸
http://occult4cica.blog50.fc2.com/blog-entry-144.html

大阪 梅田 泉の広場の赤い女
http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=321

巨頭オ
http://occult4cica.blog50.fc2.com/blog-entry-145.html

危険な好奇心
http://syarecowa.moo.jp/126/52.html

異界への扉
http://syarecowa.moo.jp/87/46.html

SAGA2の話
http://urbanlegendjp.blog109.fc2.com/blog-entry-117.html

本危 蓋 (面白いが読み始めたら、あっという間に時間が過ぎるので危険)
http://orz.matrix.jp/

不思議な体験、怪現象とかのコピペ貼ってくれ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3700019.html

鹿島さん
http://tyakusou.nobody.jp/e/kowa_hana/1/index02.html

2chであった怖い話『昔田舎で起こったこと』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3679983.html

【心霊音楽】歌に何者(心霊)かの声が入ってるみたいな曲教えて
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3654352.html

【閲覧注意】未解決事件
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3649064.html

【閲覧注意】忘れられない怖い事件
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3821727.html


本気でやばい心霊写真
http://majiyaba.web.fc2.com/index.html.ja

【ガチ閲覧注意】深夜だし、怖い画像でも貼ろうぜ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3767015.html

信じようと、信じまいと 伝承、フォークロア
http://ende.s53.xrea.com/netlore/

厳選!意味がわかると怖いコピペ・SS
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3517929.html

【閲覧注意】絶対にしてはいけないこと
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3811156.html

戦後史上もっとも凄惨な殺人事件
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3432235.html

表に出ない、あなたの知ってる「ヤバイ」話
http://yabai-hanasi.cocolog-nifty.com/

【閲覧注意】未解決事件スレ【GW】
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3720597.html

【閲覧注意】ガチでヤバい心霊スポットまとめ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3722258.html

【閲覧注意】意味がわかると怖いコピペ【GW】
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3727530.html

【閲覧注意】死に方が悲惨な有名人
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3730785.html

【閲覧注意】衝撃的だった事件
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3732193.html

【怖い動画】怖い話好きな人ちょっと来てくれ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3737972.html

【閲覧注意】狂気に満ちた画像貼ってけ
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【閲覧注意】もう一度見たい、あの衝撃動画
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【閲覧注意】衝撃的な事故動画
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世界の未だ解明されない不思議な現象、人物、出来事を教えて
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【謎】未だ解明されない世界の超常的な場所・物・出来事・人物
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【伝説】世界史に残る不気味な話
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3832971.html

【閲覧注意】まじで眠れなくなったほどの怖い話

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都市伝説完全版
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ネットゲームの人間関係に纏わる怖い話
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日本で言う名刀や妖刀みたいな武器も西洋にはあるの?
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【閲覧注意】後味の悪い事件
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【閲覧注意】トラウマになったアニメ、漫画、写真
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鉄道にまつわる怖い話、不思議な話
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歴史上の偉人に関する無駄知識晒せ

女性漫画家って高橋留美子以外パッとしないよな

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