なぜこんな漫画が何十巻も続いてるの?っていう作品 なぜこんな漫画が何十巻も続いてるの?っていう作品
2ちゃんねるにおいて「なんでこんなのが何十巻も続いてるの?って思う漫画」というスレッドが立てられ様々な声が寄せられていた。その中から抜粋してご紹介。


2ちゃんねるにおいて「なんでこんなのが何十巻も続いてるの?って思う漫画」というスレッドが立てられ様々な声が寄せられていた。その中から抜粋してご紹介。


■なんでこんなのが何十巻も続いてるの?って思う漫画
 
・ワンピース 62巻~
・ブリーチ 49巻~
・NARUTO 55巻~
・はじめの一歩 91巻~
・名探偵コナン 71巻~
・ベルセルク 35巻~
・彼岸島 全33巻+続編2巻~
・ガンツ 31巻~
・こち亀 174巻~
・ゴルゴ13 160巻~


順位として統計することが無意味と感じられるほど圧倒的に名が挙げられていたのは『ワンピース』(週刊少年ジャンプ/既刊62巻)。「ワンピースは強くなったせいで雑魚とちんたらやってるようにしか感じられなくなった」「茶番劇が糞過ぎて読めない」「ことあるごとにドン!!!」「全体的に見たら嫌いじゃないが…最近は字が多すぎる」「読み終わった後の爽快感やワクワク感が無くなった」など厳しい見解が寄せられていた。

次点で多かったのが、同じく週刊少年ジャンプの『NARUTO』(既刊55巻)と『ブリーチ』(既刊49巻)。この2作品は同時に挙げる方も多く「いくらなんでもだらだら続けすぎだろ」「ほんとに無駄なバトルとかキャラ出して伸ばしてる」「もう何年も前からしっかり読んでないのに、数カ月に一回一話読むだけでまだ話が把握出来てる珍しい漫画」など。

週刊マガジンでは、『はじめの一歩』(既刊91巻)が圧倒的で、「鷹村世界戦後に宮田戦で完結で良かった」「嫌いじゃないんだが、触以降引き伸ばしが酷いベルセル苦」「ゴング鳴ってからいつになったらパンチ出すんだってレベル」など。『ゴッドハンド輝』を挙げる声もちらほら。

そして、週刊少年サンデーからは、『名探偵コナン』(既刊71巻)。「最新刊が71巻だということに戦慄」「コナンはいつまで子供のままなんだよ」「黒の組織編だけ終わらせてくれないかな」「71巻で数ヶ月しか進まないコナン。そろそろ小学校卒業させてやれよ」など。同じくサンデーとしては『史上最強の弟子ケンイチ』(既刊41巻)の名もあった。

上記以外の他誌からは、『彼岸島』(全33巻+続編刊行中)が比較的多く見られ、「このグダグダぶりは青年誌ではダントツ」「彼岸島は話的に3巻で終わっていいレベルw」「ホラーっぽいギャグだろこれ。どんだけ島広いんだよ」など。そのほか『ガンツ』(既刊31巻)や、『ベルセルク』(既刊35巻)を挙げる声も多数見られたが、「引き伸ばしすぎ」という指摘くらいだった。

そのほか、『こち亀』『ゴルゴ13』などもあったが、こられは最早“なくてはならない存在”として定着しているようだ。

テーマがテーマだけに作者やファンにとって耳の痛い声ばかりではあるが、人気作であるからこそ批判も多くなるというもの。ここに名を挙げられた作品は、一般的に知られている人気作品といっていいだろう。


漫画の「ファストフード化」が深刻 作品の個性なくなり優れたプロットも乏しい

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バップ 2011-07-13


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