「実績本にだまされた」 鬼畜系名乗る作家・村崎百郎さんを刺殺
電波系鬼畜ライターを名乗っている作家の村崎百郎さんが、無職男に殺害された。男は「黒田さんの書いた実践本にだまされ、恨みを持っていた」と話しているという。
電波系鬼畜ライターとして活動している作家の村崎百郎さんが、無職男に殺害された。男は「黒田さんの書いた実践本にだまされ、恨みを持っていた」と話しているという。
23日午後5時50分ごろ、東京都練馬区羽沢の作家黒田一郎さん（48）＝筆名・村崎百郎＝方で、男から「人を刺した。捕まえてください」と110番があった。警視庁練馬署によると、黒田さんが室内で血を流して倒れており、ほぼ即死。同署は殺人容疑で、室内にいた横浜市に住む無職の男（32）を現行犯逮捕した。
調べに対し、男は「黒田さんの書いた実践本にだまされ、恨みを持っていた」と供述。「殺すつもりで包丁を神奈川県内で購入した。自宅住所は、ネットの掲示板で調べた」と話しているという。
逮捕容疑は午後5時50分ごろ、黒田さん宅1階の居間で、黒田さんの腹部など二十数カ所を刃渡り約17センチの包丁で刺し、殺害した疑い。同署は男が黒田さんの著作に影響を受け、逆恨みしたとみて調べている。
黒田さんは『鬼畜のススメ』や『社会派くんがゆく！』シリーズ（共著）などの著作がある。
作家村崎百郎さん刺され死亡＝男逮捕、「実践本にだまされた」―警視庁（時事通信）
これにネットでは、「らしい死に方と言えば死に方なんだけど、ショック」「この人は鬼畜を自称してたけど仁義は通すみたいに言ってたよね」「ろくな死に方をしないとは思っていたが…」「何の本を実践したんだ」「運命って皮肉だ」などといった声が寄せられている。なお、該当すると思われる書籍は「」ではないかと見られているよう。
また村崎さんが、ファンに対して返答した文面とされるものも見られた。
村崎百郎（むらさき ひゃくろう）は、“電波系鬼畜ライター”とされている。1995年より“鬼畜系”を名乗り、この世の腐敗に加速をかけようと「卑怯&卑劣」をモットーに日本一ゲスで下品なライター活動をはじめる。
なお「」は“鬼畜的生き方の入門書”として「楽しいゴミ漁り」のノウハウを詳細に解説している本であり、村崎が日々マンション等のゴミ集積場から持ち帰った種々のゴミを分析するさまが綴られている。
また、「電波」と自称する「幻聴」が常時、聞こえる体質だというが、通常の精神障害者のようにその幻聴に支配されることはなく、うまく無視できているという。（wikipediaより）
23日午後5時50分ごろ、東京都練馬区羽沢の作家黒田一郎さん（48）＝筆名・村崎百郎＝方で、男から「人を刺した。捕まえてください」と110番があった。警視庁練馬署によると、黒田さんが室内で血を流して倒れており、ほぼ即死。同署は殺人容疑で、室内にいた横浜市に住む無職の男（32）を現行犯逮捕した。
調べに対し、男は「黒田さんの書いた実践本にだまされ、恨みを持っていた」と供述。「殺すつもりで包丁を神奈川県内で購入した。自宅住所は、ネットの掲示板で調べた」と話しているという。
逮捕容疑は午後5時50分ごろ、黒田さん宅1階の居間で、黒田さんの腹部など二十数カ所を刃渡り約17センチの包丁で刺し、殺害した疑い。同署は男が黒田さんの著作に影響を受け、逆恨みしたとみて調べている。
黒田さんは『鬼畜のススメ』や『社会派くんがゆく！』シリーズ（共著）などの著作がある。
作家村崎百郎さん刺され死亡＝男逮捕、「実践本にだまされた」―警視庁（時事通信）
これにネットでは、「らしい死に方と言えば死に方なんだけど、ショック」「この人は鬼畜を自称してたけど仁義は通すみたいに言ってたよね」「ろくな死に方をしないとは思っていたが…」「何の本を実践したんだ」「運命って皮肉だ」などといった声が寄せられている。なお、該当すると思われる書籍は「」ではないかと見られているよう。
また村崎さんが、ファンに対して返答した文面とされるものも見られた。
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今、手持ちの宝島のサイコさんからの手紙っての読み返してるけど
村崎さん、自分にファンレター書いてくる人に対してこう締めくくってるわ 「簡単に人を信じるなよ。易々と他人に影響されるな。文字なんて活字に組まれて本にそれなりにご立派なことかいてるように見えるけど言葉なんてたいしたことないんだからな。 書かれた文字を疑え、語られた言葉を疑え、いちばん悪いのは何か自分以外のものに過度に期待して判断を全面的に他者依存することだ。むやみやたらと他人を尊敬するんじゃねえぞ。 全ての文字にはうそがあると思って間違いない。俺がお前らをだまそうと悪意をもって文をかいていることを忘れるな」 まさに今回の犯人に向けたような言葉。 |
村崎百郎（むらさき ひゃくろう）は、“電波系鬼畜ライター”とされている。1995年より“鬼畜系”を名乗り、この世の腐敗に加速をかけようと「卑怯&卑劣」をモットーに日本一ゲスで下品なライター活動をはじめる。
なお「」は“鬼畜的生き方の入門書”として「楽しいゴミ漁り」のノウハウを詳細に解説している本であり、村崎が日々マンション等のゴミ集積場から持ち帰った種々のゴミを分析するさまが綴られている。
また、「電波」と自称する「幻聴」が常時、聞こえる体質だというが、通常の精神障害者のようにその幻聴に支配されることはなく、うまく無視できているという。（wikipediaより）
唐沢 俊一 村崎 百郎 by G-Tools |
