英国人「レイプゲームはアートではない。過激なポルノだ(キリッ」 英国人「レイプゲームはアートではない。過激なポルノだ」
英ガーディアン紙のウェブサイトにて、性的暴力を描いた日本のエロゲに対する批判コラムが掲載されていることで、ちょっとした物議となっている。

英ガーディアン紙のウェブサイトにて、性的暴力を描いた日本のエロゲに対する批判コラムが掲載されていることで、ちょっとした物議となっている。


このコラムを投書したJaqueline Hunt氏はあのレイプレイ事件でも抗議活動を行い日本政府やアダルトゲーム業界に規制を働きかけたことで知られる国際人権団体Equality Nowに所属するメンバーの一人。「暴力やアダルトのテーマを持ったビデオゲームに寛大になるべき」とする別のコラムに対して反論を繰り広げる内容となっています。

以下、コラムの一部を抜粋。

“私たちが実施した国際的キャンペーンでは、女性や少女への性的暴力を促進するゲームの販売を禁止するよう日本政府に呼びかけましたが、そうしたゲームのファンは激怒しました。彼らは他にもっと激しい描写のゲームがあるのになぜレイプレイだけをターゲットにするのかを聞いてきました。日本には、“Hentai”として知られるあらゆるジャンルの過激なポルノがアニメ、コミック、ビデオゲームにおいて存在し、女性や幼い少女がストーキングや性的虐待を受けたり輪姦されるイメージが含まれています。”

(中略)

“もしレイプレイのようなゲームがアートして分類されるなら、女性への性的暴力を描くビデオゲームは人気メディアとして正常化され、私たちが今後気にする必要もなくなってしまうかもしれません。Grand Theft Autoの中で娼婦を殺すことが、売春を行う女性の権利が一般的に低いことをゲーマーに再認識させるでしょうか?”


全文は以下で。

英Guardian紙コラム「レイプゲームはアートではない。過激なポルノだ」(Game*Spark)

日本のエロゲ『レイプレイ』販売に大激怒 英議員、国会で追及


これに対しネットでは、「正論だな」「アートじゃねーよオカズだろ?」「お前ら向けに作ってるわけじゃないだろ」「誰だよアートとか言ってるの」「どうせレイプレイしか見たことねえんだろ」「日本のポルノは全てモザイクで規制されている。英国のポルノはモザイク規制もなく丸出し」「オナネタに本気になっちゃってどうするの」「その通りだと思うが俺の考えは違った」などといった声が寄せられている。


以下は、最近ネットでよく見られる凌辱系エロゲの参考画像

※グロ・アダルト注意



学園モノや妊娠も!? エロゲ規制にネットで大論争