a480f522.jpg「ギャグ漫画家はたいてい頭がおかしくなる」 漫画家が命を削ってでも描き続ける理由
漫画家のいしかわじゅんさんが、「ギャグ漫画家は、何年か続けるとたいていは頭がおかしくなる」と衝撃のコメントをしたことでちょっとした話題となっている。

漫画家のいしかわじゅんさんが、「ギャグ漫画家は、何年か続けるとたいていは頭がおかしくなる」と衝撃のコメントをしたことでちょっとした話題となっている。


「ギャグ漫画家は、何年か続けるとたいていは頭がおかしくなる。病院に行ってしまうものもいるし、疲れ果てて消えていくものもいる…」

休業していたギャグ漫画家、いがらしみきおさんが復活するまでの道のりを綴った章では、読者を笑わせるため、漫画家がいかに血のにじむ努力を続けているか、その実態を赤裸々に描く。

一方で、漫画家が命を削ってでも描き続ける理由にも触れる。

「『のだめ』を読んでいると、伝わってくるのだ。二ノ宮の幸福が、その幸福を作り得たことの幸福が…」

大ヒット作『のだめカンタービレ』を生み出した二ノ宮知子さんのことだ。「日本の豊かな漫画を読める幸せを知ってほしい。やっぱりまだ書き足りない」と再び笑った。

【著者に聞きたい】いしかわじゅんさん『秘密の本棚 漫画と、漫画の周辺』(MSN産経)


これにネットでは、「確かに漫画は漫画でも、ギャグ漫画は描くの辛そう」「本当におかしくなると妙な哲学入った意味不明の漫画しか描けなくなる」「なにわ小吉は受賞作に氏名を書いてなくて、ジャンプ誌面で「これを描いたのは誰ですか?」って呼びかけられてた。
デビュー前から笑わせられた」などといった声が寄せられていた。

また、「久米田のことかああああああああああああああああ」「あーみんのことか!!!!」「う○たは元々頭おかしいから長続きなのか」「ここまで木多さんの話題なし」「桜玉吉が不憫でならぬ」「古谷はギャグマンガ描いてると何が面白くて、何が面白くないのかわからなくなってギャグマンガをやめたとか」「徳弘正也の安定感は異常」などなど様々なギャグ漫画家の名が挙げられ話題となっていた。

ちなみにまにあっくすとしては、その昔マガジンで連載していた「激烈バカ」ほどのバカギャグ漫画をお目にしたことがない。子供だった時分、トラウマになるほどに強烈だった。


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