256e1c4f.jpgあの「ガンダムのプラモを捨てられた」と自宅放火 実は早とちりだった
9日に起きた、ガンダムのプラモを母親に処分されたと29歳の男性が、絶望し自宅を放火するという事件で、実は捨てられておらず、早とちりだったことがわかった。

9日に起きた、ガンダムのプラモを母親に処分されたと29歳の男性が、絶望し自宅を放火するという事件で、実は捨てられておらず、早とちりだったことがわかった。

ネット上で多くの反響が見られた、今月9日に起きた事件「「大切なガンダムのプラモを、母親に処分された…自分も死ぬ」 29歳工員、自宅放火で全焼」。

実は、この男性(29)、ただの早とちりであったと、ITmedia Newsで報じられている。


 ──事件の概要は
 「いい年をしてプラモデルの収集を続けていることを以前からとがめていた母親が、息子の自室に 飾ってあった大量の完成品を無断でゴミ袋に詰めて放置。自室からガンプラが消えたことに気づいた男は パニックになり、自室に灯油をまいて火を付けたのです」

 ──自殺するつもりだったとか
 「『ガンプラがないことに気づき、生きていけないと思った。死のうと思った』などと供述しており、 実際に灯油もかぶっています。しかし、隣室の母親から『何しとる!』と一喝されて我に返り、あわてて 火の海から脱出したようですね」

 ──どのくらいの数のガンプラが?
 「すべて燃え上がってしまったので、正確な数は検証不可能。現場の燃え残りや本人への取り調べで 明らかにしていきます。結果的には、命より大切なプラモを自分の手で焼却してしまったのだから、 何というかね……」

 ──一番気に入っていたというモビルスーツやプラモ以外に収集していたガンダムグッズも……
 「それもすべて灰になってしまいました。何しろ相当な数があったようですから、おそらく
(発売されている)全種類に近いくらい保有していたんじゃないですかね」


「ガンプラを母親に捨てられた」と自宅放火 実は早とちり、結局全焼(ITmedia News)


これにネットでは、「なんという新事実」「販売された全種類とな…」「謀ったなシャア!」「バカ!バカ!このおっちょこちょい!」「ゴミ袋にまとめて入れてる時点でもう捨ててるのと同じだよ」「こいつにガンプラ送ってあげようぜ」などといった声が寄せられていた。

結局、自分自身の手ですべてを燃やし尽くしてしまうという結果になんといっていいのやら、言葉に詰まってしまうわけだが、とりあえず死者が出なかったことをよしとしておきたい。それにしても単なる早とちりだったとは、なんともやるせない限りだ…。


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