6ad3241c.jpg漫画家・赤松健 「ネギまって結構すごいのに無視され過ぎじゃね?」
週刊少年マガジンで連載中の「ネギま」作者で知られる赤松健が、「ネギま(特にアニメ版)は数々の記録を持っているのですが、報道メディアからそれとなく無視される」など日記に綴っている。

週刊少年マガジンで連載中の「ネギま」作者で知られる赤松健が、「ネギま(特にアニメ版)は数々の記録を持っているのですが、報道メディアからそれとなく無視される」など日記に綴っている。

7月23日(赤松健の日記帳) より

「ネギま(特にアニメ版)」は数々の記録を持っているのですが、これらは角川やジャンプ系アニメ等と違って、報道メディアからそれとなく無視される傾向にあるような・・・(笑)

今でこそ、アニメのCDがオリコンに出続けるのは普通になっていますが、2004~5年辺りでは、「絶対見えてるのに、阿吽(あうん)の呼吸で避けられている」感じがまだありまして、その違和感は結構面白かったものです。

あと、OADシステムの実績も、マンガ&アニメ業界では割と「触れてはいけない話題」になっている印象が・・・・(^^;)



これまで特に萌え系アニメや漫画はメディアなどで避けられがちだったが、最近はその垣根が崩れつつある。例えば「けいおん」関連CDが最初にチャートにランクインした際、小さな扱いだったが、他アーティスト作品と同等に扱われるようになった。「らき☆すた」の町おこしなどは、ニュースでも散々取り上げられている。

こうした時代の変化に対し、赤松さんは軽く羨ましく思っているのかも。「数々の記録を持っているのですが」としているあたり、ちょっと哀愁。




赤松 健


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