78eef5e1.jpg少年ジャンプの漫画に危険な描写 …編集部が公式謝罪
週刊少年ジャンプで連載中の漫画「SKET DANCE(スケット・ダンス)」にて、ヘリウムガスをボンベから直接吸引する描写があったことで話題となっている。

週刊少年ジャンプで連載中の漫画「SKET DANCE(スケット・ダンス)」にて、ヘリウムガスをボンベから直接吸引する描写があったことで話題となっている。

問題の描写は、ヘリウムガスをボンベから吸引するというもので、この描写にネットでは、「打ち切りだな危険すぎる」「表現規制しろとか言う話じゃなくて危ないので真似しないでください。くらいの注意書きは必要だ」「一見危険だと認識できないところが危ない」「こんなのでお詫びしてたら久○田は毎週謝罪することになるじゃないか」などといった声が寄せられていた。

問題とされている描写

集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com
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これを受け、集英社「週刊少年ジャンプ」編集部が17日、公式サイト上で謝罪文を掲載。「読者の皆様は決して真似されないようお願い致します。編集部の認識不足によりこのような表現を掲載してしまったことを深く反省し、お詫び申し上げます。」と謝罪している。


「SKET DANCE」(スケット・ダンス)は、作者・篠原健太による「週刊少年ジャンプ」(集英社)2007年33号より連載中の学園コメディ漫画。開盟学園の生徒ボッスン・ヒメコ・スイッチの3人からなる、人助けを目的とした部活動「スケット団」を主人公とする「基本笑いで時々真面目な」コメディ。毎回スケット団が困難に立ち向かって行く様が、謎解きあり、アクションあり、ボケのオンパレードありと様々な描写が描かれている。


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