a1718b57.jpgガンダム生みの親 「年寄りのエゴが出てしまうので、自分からはガンダムを作るつもりはない」
「機動戦士ガンダム」の生みの親として知られる富野由悠季監督(67)が、今後のガンダムについて「年寄りのエゴやごう慢さが出てしまうので、自分から手を挙げないという努力をしている」など富野節を炸裂し話題になっている。

「機動戦士ガンダム」の生みの親として知られる富野由悠季監督(67)が、今後のガンダムについて「年寄りのエゴやごう慢さが出てしまうので、自分から手を挙げないという努力をしている」など富野節を炸裂し話題になっている。

「機動戦士ガンダム」の生みの親の富野由悠季監督が22日に西武新宿線上井草駅前に立つ「ガンダム像」の1周年記念講演を、杉並区立井草中学で行った。


講演で富野監督は、「昔『アルプスの少女ハイジ』の絵コンテを高畑勲さんに頼まれたことがあったが、その時に宮崎(駿)、高畑レベルじゃないと名作ものの演出はできないと感じた」と話し、「別に巨大ロボットものが好きだったわけではなく、オリジナルストーリーを作ることが許されたジャンルだったから。テレビアニメは公共の電波を使っているものだから、スポンサーのものではないし、おもちゃ屋の宣伝番組というだけではいけないと考えた」とガンダム誕生の秘話を明かした。

今後、ガンダムを再び手がけるかについては「死ぬまでに要請があれば考えるし、それは義務だと考えているが、年寄りのエゴやごう慢さが出てしまうので、自分から手を挙げないという努力をしている。35周年あたりで話が来るかもしれないが、今のところない」と話した。


全文は以下で。

機動戦士ガンダム:「銅像早く撤去して」富野監督が講演 “富野ガンダム”「今のところない」(まんたんウェブ)

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