d6b0f925.jpg漫画「クレヨンしんちゃん」 別の作家で連載再開へ
「クレヨンしんちゃん」の作者が亡くなられたことで、新しい作家が描くことで再開を検討しているという。

「クレヨンしんちゃん」の作者が亡くなられたことで、新しい作家が描くことで再開を検討しているという。


5歳のしんちゃんがもう結婚? 人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者で、今年9月に死去した漫画家臼井儀人さん(享年51=本名・臼井義人)の思い出を語る会が11月30日、都内で行われ、同作品の今後の展開が発表された。

映画では、18作目の新作「クレヨンしんちゃん超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」が来年4月17日に公開されることが決まった。

書籍では月刊誌「まんがタウン」の連載が来年3月号(2月5日発売)で終了。来年夏の再開を目指して、新しい作家の起用など、検討を始めるという。

臼井さん思い出語る会しんちゃん新作発表(日刊スポーツ)


これにネットでは、「それはないわ…」「それはもう違う漫画だろ」「公式同人だな」「アニメ、映画はともかく、漫画は止めろよ」「引際ってものがあるだろ」「もう終わらせてやれよ」「批判の嵐になるのが目に見えてるから継がされる作家いやだろうな」「いいんじゃないの、劣化せず、かつ利益の一部を遺族に還元するならだけどね」などといった声が見られた。

「ドラえもん」や「サザエさん」などのようにアニメはともかく、漫画を別人が描くというのはやめておいた方がよいと考える方が多いように見受けられた。


今年5月には、世界最長小説「グイン・サーガ」の作家・栗本薫さんが死去され、現時点では未完の作品となっている。

【訃報】 世界最長小説「グイン・サーガ」作家・栗本薫さん死去

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