さて2014年も無事にあけたということで、
去年2013年で貸していただいた本の中で、
特に私の心にダメージを与えたり、
特に良かったと思った本を紹介しようと思います。
ランキング形式にしようかと思ったけれど、
順位なんてつけられないってことで。
やる夫スレのほうは前回必死でまとめたまとめの方を御参考に。


友人J部門

 バランスポリシー (感想)

女性出生率が世界的に落ち込んだ結果、友人が女に改造されて帰ってきた物語。
根底にある、えらくしっかりしたSF設定が見所。同作者「へんなねえさん」(感想)も妙。

 空が灰色だから (感想 1 2 3)

SAN値の下がる物語短編集。面白…いと簡単に言えるものじゃないな、これは。
作者は色々な意味で大丈夫かと思わせる作品。

 ガブメント (感想)

人間と獣の交配して生まれた、新人類達の未来社会ファンタジー。
主人公の見ていない部分、汚い世界の描き方が見所。打ち切りらしいが残念。


友人I部門

 ぎんぎつね (感想 1  3 4~6)

神様の見える女子高生の物語。
4~6巻で印象の変わった作品。感想手の平返し。

 ももえサイズ (感想)

主人公が手に持つ鎌でぶった切られたものは、主人公が肩代わりする不条理漫画。
分厚く、ネタは解り難く、勢いだけで突っ走る本だが好き。


友人S部門

 リングにかけろ2 (感想 1~5 6~11 12~16 17~26)
 リングにかけろREAL (感想)

主にリングにかけろREALのせい。この本のせいで、
車田正美という漫画作家の恐ろしい部分が露わになった。詳しくは感想で。


友人Y部門


 イレブンソウル (感想(15))

近未来ロボ対謎生命体戦争モノが完結。
ネタバレせずに感想を搾り出すのに、物凄く苦労した記憶が蘇る。

 ASTEROID Miners (感想 1  2)(2巻は友人Kから)

宇宙空間で人間が生きることにスポットを当てた、オムニバス宇宙開拓年代記。
なんで原子力話を描いて打ち切りなんだよ畜生め!(本には掲載されず)


友人K部門

 ASTEROID Miners 2

よかった…友人K部門が無しになるかと思ったら一作品あった。
ちなみにもう二冊ほどお借りしてます。一冊はまだ感想かけてないけど。


--リプレイ部門--

 ダブルクロスThe3rdEdition リプレイ・デイズ&ナイツ (感想 1と2 3 4 5)

デイズ側は出来は普通だが、ナイツの出来栄えは珠玉。
田中天と若林直美の相性の良さももちろんだが、稲葉義明のプレイングも実に良かった。

 シェローティアの空砦 5 (感想) (4の感想)

22年にわたる連載に終止符をうった、最終回にふさわしい名作。
プレイヤーも豪華、読みごたえ充分、爆笑の渦と完璧なリプレイ。


以上。
2013年も変わらず、本を貸し続けてくれた友人達に感謝を。
ありがとうございました。
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