女子高生+狐神様な物語、第三集。
…あれ?第三集?
先ほどブログを見返しても第二集の感想を書いてなかった。
お借りしたような読んでいないような、…まあいいか。

前に読んだ巻とイメージは変わらず、
バトルは無いが、神様の使いが見える主人公のお話。
この巻では主に、神社の話や仏教の話や、
茅の輪潜り、夏越の祓のお話に重きを置いており、
もはや主人公が「見える」ことなど、物語のアクセント程度に
なってしまっている様子。…「もやしもん」だなこりゃ。

妖怪・神その他が見えなくても、神社仏閣の類は我々凡俗にとっての異世界なわけで、
その中身を描いている部分だけでそれなりに面白い。
ただまあ、少し物語部分にパンチ不足な感がある。
主人公の精神的成長ぐらいしか見るところがないからか。
それともまだまだ物語前半で、舞台設定説明部分だからかな。
…第二巻を読んでないからかも。何か重要な部分を飛ばした感がないでもなかったり。
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