肩がー、腕がー、手がー!!
三日ほど前に今さら買い求めた「超執刀カドゥケウス」を
全力プレイした結果である。そして当然のようにブログ更新も滞る。
超難度のゲームだと前評判は聞いていたが難しさ、予想以上だった。
感想はそのうちに。

機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー
-カイ・シデンのメモリーより- 2

ことぶきつかさ


友人Sより。
モビルスーツはあまり出ない、戦闘のシーンもほぼないと
ガンダムにしては実に地味な作品の二巻。完結。
派手さは無いが、ファーストガンダムの25年後の宇宙を
軍人からジャーナリストを目指した、カイ・シデンの視点から描く良作。
時折「閃光のハサウェイ」や「F91」のキャラクター・話が作中に現れ、
知っていればより楽しめる内容になっている。
若き日の、ミハルに対する思いを語るエピソード、
ジャーナリストを目指すきっかけとなったカメラの話など、見所多し。


戦国妖狐 10 水上悟志


友人Iより。
え、8年後?…えええ、本当に8年後かよ!?と目を疑った第十巻。
おかしいな、つい最近主人公交代したところだし、
そのすぐ前にも主人公は違ったはずだが…。
歴史が進んでいく裏で、妖怪たちとの戦いが進む姿を描きたいのだろうが、
ちょいと早すぎやしないか子供時代。
もう少し大事に子供エピソードを描いても良かったのでは。
前主人公もいつのまにか老け込んでしまったし、
前々主人公は手のつけられないラスボス化しているしで
どこにこの物語が着地するのか、さっぱりわからなくなってしまった。
完結までに主人公、あと二回ぐらい入れ替わるんじゃなかろうか。
感情移入が難しい作品だなぁ。
打ち切りが怖い。それなりに楽しんで読んでいるので、未完エンドは勘弁。
そして打ち切りを気にするようなことを、著者近影の所に書いちゃあダメだろう…。
読者が心配になるわ。


夏目友人帳 2 緑川ゆき


友人Jより。
妖怪ものの、面白いと思う部分は全て詰め込んである良作第二巻。
どのあたりのことかというと、「妖怪が見えることでのトラウマ持ち主人公」
「妖怪を使役することを職業にする先達」
そして「人間とのつきあいを懐かしみ、短い生を悲しむ妖怪」と
基本は抑えつつ、一期一会の多種な妖怪たちとの出会いを描いている。
さすがの面白さだった。…一冊づつ渡されるのがすごく悲しい。


ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~ 16
藤原カムイ



友人Sより。
レーザー兵器・バズーカときて核兵器(のようなもの)、戦車と、
魔法が消滅してからの技術革新が凄いことになっているとよくわかる16巻。
Civ4ならそろそろ、次の技術は戦闘機か機械化歩兵か。
そんな人間の科学力も、魔物にはさっくりとやられてしまう悲しさ。
…仕方ないか。戦車<魔物<勇者 てのは昔から普遍だしな。
アーマークラス-10でシャーマン戦車の硬度!って言ってたのも今は昔、
私の知ってる頃でさえ、迷宮クリア装備が-23とかだったような。どんな硬さだよ。
ようやく敵と鏡の世界の謎が、勇者側に伝わりつつあるが、
これはどう見てもバッドエンドフラグ…。ヒロインが救えない未来しか見えないなぁ。
実に楽しみだ。(ニヤリ)
人気ブログランキング←今さらだけどこれ役に立っているんだろうか?
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