一周目【後書き】
後で読み直そうとしてブックマークしていた東日本パスシリーズ、前作後書きから溜まっていましたが、今年編もそろそろ終わりそうなので追い掛けていきます。後書きで色々と裏事情が明かされていますが、スレ主もっと若い人だと思っていました。年取ってくるとこういうハードスケジュールはきついでしょうに。そしてお次は日本海コース、これも楽しみです。
次作予告
と、まだイントロで日本海編のスタートはインターミッションの後だそうで。昔の貧乏学生にはお馴染だった青春18キップも、今となってはもっと安い高速バスの出現で貧乏向けからマニア向けになっているようですね。特に長距離普通列車がこうまで無くなって来るとマニアでないと使っていられなくなっているようです。
と、まだイントロで日本海編のスタートはインターミッションの後だそうで。昔の貧乏学生にはお馴染だった青春18キップも、今となってはもっと安い高速バスの出現で貧乏向けからマニア向けになっているようですね。特に長距離普通列車がこうまで無くなって来るとマニアでないと使っていられなくなっているようです。
周遊券ね、もうそういえばそういうのもあったかな、といった記憶。長距離の急行が廃止されてきたのが痛いところでしょうね。時間に余裕があれば急行で安く旅を、というのが周遊券のメリット。いまや長距離便が特急だけになってしまいましたからね。
で、何やら古めの話が満載でした。周遊券が流行っていた頃は札幌住まいでしたので周遊券とは縁がありませんでした。前半は自転車であちこち(宿はユースとテント)、後半は自動車移動でした。まあ、丁度その頃にローカル線が廃止になって行ったという背景もあります。カニ族は観光地では見慣れた風景でした。バイク、自転車でのツーリングも良く見掛けたものです。
日本海ルート往路編(平成24年8月10日)
日本海編はムーンライトはえちごから。私が学生の頃は遠距離は夜行寝台がデフォだったのですが随分減ってしまっています。普通列車の夜行寝台まであったのですがね(それで根室まで行きました)。新潟には早朝到着、夜行で行くには少々近場過ぎかも。日本海ルートは順調に進んで青森へ。私もジジイなので連絡船が懐かしい口です。あの跨線橋、何度通ったやら。
日本海編はムーンライトはえちごから。私が学生の頃は遠距離は夜行寝台がデフォだったのですが随分減ってしまっています。普通列車の夜行寝台まであったのですがね(それで根室まで行きました)。新潟には早朝到着、夜行で行くには少々近場過ぎかも。日本海ルートは順調に進んで青森へ。私もジジイなので連絡船が懐かしい口です。あの跨線橋、何度通ったやら。
日本海ルート道央編(平成24年8月12日)
深夜1時に函館を経て早朝6時札幌着、石狩平野で日の出を迎えるというのは良いタイミングです。札幌では羊ケ丘展望台、私が札幌いた頃には無かった観光地で、アレをクラーク博士の像と言われると反発を覚えます。オリジナルの方を見て欲しいものです。その後回ったところが如何にも鉄オタ、SL求めて小樽に三笠を巡って日帰り体勢で夜のはまなすで車中泊、よく体力が持つものです。
深夜1時に函館を経て早朝6時札幌着、石狩平野で日の出を迎えるというのは良いタイミングです。札幌では羊ケ丘展望台、私が札幌いた頃には無かった観光地で、アレをクラーク博士の像と言われると反発を覚えます。オリジナルの方を見て欲しいものです。その後回ったところが如何にも鉄オタ、SL求めて小樽に三笠を巡って日帰り体勢で夜のはまなすで車中泊、よく体力が持つものです。
日本海ルート函館編の逆襲(平成24年8月13日)
はまなす函館着は深夜3時、車中泊と言いながらこれでは碌に眠れていないでしょう。時間が時間なので函館駅前には何も無し、五稜郭駅まで徒歩移動でネカフェで休憩。朝になったら雨、雨の中の函館観光はきつかったでしょう。それでも夜になって雨が上がっての函館山、埃が飛ばされた後でさぞ見応えのある夜景だったでしょうね。そして、〆に函館ラーメンを食べてフェリー埠頭に向います。
はまなす函館着は深夜3時、車中泊と言いながらこれでは碌に眠れていないでしょう。時間が時間なので函館駅前には何も無し、五稜郭駅まで徒歩移動でネカフェで休憩。朝になったら雨、雨の中の函館観光はきつかったでしょう。それでも夜になって雨が上がっての函館山、埃が飛ばされた後でさぞ見応えのある夜景だったでしょうね。そして、〆に函館ラーメンを食べてフェリー埠頭に向います。
日本海ルート弘前編(平成24年8月14日)
函館からはフェリーで青森へ。そういえば青函航路でウェーブピアサーの高速船が運行していたはず、と思い出して調べたらとっくに運行停止していたのですね。普通のフェリーで4時間掛かるところを高速船なら半分の2時間、でもお値段二倍ではね。乗降の手間を考えたらもう少し長い航路でないと有難味が感じられないでしょう。フェリーの中の写真がついていましたが、綺麗なロビーですね。そしてデッキから見る航跡、真直ぐに伸びた航跡、良い船旅の証拠です。青森からは直ぐに弘前に向かって弘前観光。弘前城は桜の時期に行ってみたいですね。お城から遥かに岩木山を拝んで移動、何事も無く新潟到着して新潟泊まり。新潟は昔、小樽からのフェリーで降りて通り過ぎただけ、観光案内が楽しみです。
函館からはフェリーで青森へ。そういえば青函航路でウェーブピアサーの高速船が運行していたはず、と思い出して調べたらとっくに運行停止していたのですね。普通のフェリーで4時間掛かるところを高速船なら半分の2時間、でもお値段二倍ではね。乗降の手間を考えたらもう少し長い航路でないと有難味が感じられないでしょう。フェリーの中の写真がついていましたが、綺麗なロビーですね。そしてデッキから見る航跡、真直ぐに伸びた航跡、良い船旅の証拠です。青森からは直ぐに弘前に向かって弘前観光。弘前城は桜の時期に行ってみたいですね。お城から遥かに岩木山を拝んで移動、何事も無く新潟到着して新潟泊まり。新潟は昔、小樽からのフェリーで降りて通り過ぎただけ、観光案内が楽しみです。
日本海ルート磐越・尾島編(平成24年8月15日)
新潟泊まりで新潟観光かと思っていたら磐越西線でSLの旅と乗り鉄方向で来ました。個人的にはリアル(観光用じゃない)にSLで旅行していた世代ですので、見る分には懐かしいのですが、乗るには躊躇してしまいます。風向きが良く、トンネルの無い場所なら良いのでしょうが、煙に巻かれて苦労したのが結構なトラウマになっています。ですが、写真を見ると、磐越西線、いいコースですね。これは人気が高いのも納得です。
会津若松からは移動区間、郡山に出て黒磯で乗り継ぎ、久喜でJRから離れて東武線乗り換えで、何処に行くのかと思ったら群馬は太田市、なんとまあ、ねぶた見物でした。こんなところ、呼ばわりは失礼ですが、関東でねぶた祭りやっているところがあるとは意外でした。残念ながら電車の時間の関係で祭りは途中まで、間合い余韻を残して帰るぐらいがいいでしょう。東武線久喜まで戻ったところで第二週目はおしまい。うちもそうですが、久喜からならJR以外の方が便利な方も多いでしょうから、ここから上野までJRというのは蛇足でしょう。しかし、密度の高い旅行記でした。こういうのを読むと旅に出たくなって来ます。まあ、こんな高密度の旅は無理でしょうが。
新潟泊まりで新潟観光かと思っていたら磐越西線でSLの旅と乗り鉄方向で来ました。個人的にはリアル(観光用じゃない)にSLで旅行していた世代ですので、見る分には懐かしいのですが、乗るには躊躇してしまいます。風向きが良く、トンネルの無い場所なら良いのでしょうが、煙に巻かれて苦労したのが結構なトラウマになっています。ですが、写真を見ると、磐越西線、いいコースですね。これは人気が高いのも納得です。
会津若松からは移動区間、郡山に出て黒磯で乗り継ぎ、久喜でJRから離れて東武線乗り換えで、何処に行くのかと思ったら群馬は太田市、なんとまあ、ねぶた見物でした。こんなところ、呼ばわりは失礼ですが、関東でねぶた祭りやっているところがあるとは意外でした。残念ながら電車の時間の関係で祭りは途中まで、間合い余韻を残して帰るぐらいがいいでしょう。東武線久喜まで戻ったところで第二週目はおしまい。うちもそうですが、久喜からならJR以外の方が便利な方も多いでしょうから、ここから上野までJRというのは蛇足でしょう。しかし、密度の高い旅行記でした。こういうのを読むと旅に出たくなって来ます。まあ、こんな高密度の旅は無理でしょうが。