かつて会社を辞めてからゲームのことを考えたくない時間が10数年間ありました
その後、じょじょにそういう気持ちが薄れていきまして
今の時代、ビデオゲームは既に教養ですし
特に僕の仕事ジャンルでもありますので再度興味を持つようにしました

そして、2016年の6月〜2018年の1月まで出来るだけ仕事を減らし、PS4のゲーム「オーバーウォッチ」をメインとした生活をしました
当然2017年の収入はかなり厳しいものになりましたが
その代わり「ゲーム嫌い」の10数年間をいくらか取り戻した気分になりました

オーバーウォッチのゲームの構造、データの構造などを把握した辺りから大分気持ちも落ち着いて
ランクもプラチナになったタイミングで2018年2月からゲームをやめ、めいっぱい仕事をする事にしました。
ゲームに使う時間は失われますが、ゲーム的な情報は、ゲームに詳しい知り合いを増やしそこから得ることにしました

2018年は従来の様に依頼されたイラストやデザイン画を納品する形の他に、自分に権利がある自分発の企画もやり始めました。
すぐにはお金にならない企画ものは思ったより難航して
滞納していたいろいろなものを支払うと月々の金銭的なやりとりは厳しさを増して、結構大変だったイメージになりました。
そのおかげで敗北感がもたらす失敗体験が強化され
「俺って1年頑張ってもたいした金銭を得られない無能者だなぁ〜」
と自分に失望したものでしたが

そして春、お金の事をめっちゃ正確に計算する季節が来ると、それがめっちゃ勘違いだとわかりました。
つまり敗北感は収入をなんとなく適当に計算した事による勘違いで
実際は、2017年の1.5倍あったのです

そういうわけでした一応人間は、頑張った分はそれなりな感じで反映されて行くものなのだな〜
という記憶に上書きされました
めでたしめでたし

2019年は1月に仕事環境をアップグレードしました
あとは年間40万円ぐらい一旦支出をシェイプした上で
年間20万円ぐらい、もっとおもちゃ買おうと思いました