以下の内容はhttp://blog.f-secure.jp/archives/cat_10020246.htmlより取得しました。


エフセキュアとランシステム、「Freedome x 自遊空間」で提携



ランシステムが運営する国内最大級のインターネットカフェチェーン「自遊空間」で、エフセキュアのオンラインプライバシー保護ソリューション「Freedome」の販売を開始します。同時に、漫画家・イラストレーター藤島康介氏がデザインしたFreedomeのキャラクター「自由(みゆ)/ MIYU」を発表、人気コスプレイヤー「御伽ねこむ」が「自由」に扮して参加するキャンペーンを実施します。

PCに加え、スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスの活用が広がる現在、個人情報の傍受・詐取を防止することは極めて重要です。「Freedome」を用いることで、通信を暗号化し安全なネットワーク環境を手に入れることができ、また個人が閲覧したWebサイトに応じた追跡広告表示を削減することが可能となるため、通信トラフィックの削減やコストの軽減にも有効です。

今回の提携では、インターネットの利用を目的に「自遊空間」に来店するユーザに向けて、Wi-Fi環境でのプライバシー保護の重要性や、無駄な広告表示の削減によるコストメリットおよび快適性について訴求することにより、「Freedome」の拡販を図ります。あわせてキャラクター「自由」と、そのコスプレを行う「御伽ねこむ」を通し、ITリテラシーの高いアニメファンやコスプレファンにもその重要性を訴えていきます。

「自遊空間」店舗で「Freedome」を購入したユーザには、「御伽ねこむ」がキャラクター「自由」に扮したコスプレ写真入りグッズが進呈されます。また提携開始を記念して11月12日(木) 都内にて「御伽ねこむ」がキャラクター自由に扮して参加する、ユーザ事前申し込みによる完全招待制(抽選)イベントを開催します。イベントの申し込みなど詳細は以下キャンペーンサイトをご覧ください。

キャンペーンサイト:
http://freedome.f-secure.com/nekomu/jp (エフセキュア)
http://jiqoo.jp/news/archives/300(自遊空間)

詳細情報:

自遊空間:   
24時間365日営業ですべてのお客様の時間消費型ニーズをみたす、複合カフェ。
インターネット、カラオケ、ビリヤード、ダーツ等さまざまな娯楽コンテンツを同一施設内で楽しむことができます。
全国に179店舗展開(2015年10月29日現在)。
公式ホームページ:http://jiqoo.jp/

御伽ねこむ:
生年月日:1995年12月15日
『アキバ男子が選ぶコスプレ美少女総選挙』にて1位を獲得。
TVアニメ『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』応援大使の“ミス・ドロンジョ” 、
TVアニメ「六花の勇者」公式コスプレイヤーに就任。
イベント:AFAID(インドネシア) 、シブカル祭2015(ウォールペイント)、T-SPOOK(東京お台場ハロウィーン)、AFAシンガポールに出演決定(2015年11月)
雑 誌:週刊ヤングジャンプ、ヤングガンガン、小悪魔ageha 等
映 画:世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜
ドラマ:NHK 謎解きLIVE 美白島殺人事件
HP: http://www.gotchamall.com/otoginekomu/
Twitter: https://twitter.com/otoginekomu?lang=ja


Freedome:
VPNを利用してインターネットの接続を保護し、第三者がデータを傍受できないよう、公衆Wi-Fiの接続を安全にし、オンライン広告などによる追跡を確実に防止するソリューションです。またジオブロック(地域制限)の解除による仮想ロケーションの機能を提供します。
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/home_jp/freedome

FREEDOMEキャンペーン開始!

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大人気コスプレイヤー「御伽ねこむ」がキャンペーンに参加
http://freedome.f-secure.com/nekomu/jp をチェック!
 
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エフセキュア、プライバシーとセキュリティに焦点を当てたセミナーを企画




エフセキュアは、11月18日(水)に東京にて、セミナー「今、プライバシーとセキュリティを考える」を開催いたします。

日本ではまもなく導入されるマイナンバー制度への対応が進められておりますが、フィンランドでは既に個人登録番号制度が住民登録など官民で幅広く利用されています。一方、EUやフィンランドでは、強力なプライバシー法によって、個人の通信その他の秘密性が保護され、自分の個人データの使用を管理することができます。

このたびのセミナーでは、エフセキュアのセキュリティ研究所主席研究員ミッコ・ヒッポネンから、プライバシーやセキュリティに関する最新の動向をご紹介いたします。ミッコ・ヒッポネンは、セキュリティ脅威やデジタル・プライバシーのエバンジェリストとして知られ、TEDなど世界的な講演で数多く登壇しています。併せて、セキュリティ分野で活躍する第一線の方々をお迎えして、日本における今後のあり方について、ディスカッションを深めます。

詳細情報:
タイトル:「今、プライバシーとセキュリティを考える」
日時:    2015年11月18日(水)14:30 - 17:00 (受付開始:14:00)
会場:    ベルサール神保町アネックス HALL A
参加費:    無料
主催:    エフセキュア株式会社
後援:    ScanNetSecurity
受付終了:    11月5日(木)
セミナー内容詳細および申し込みはこちらのフォームをご覧ください。

エフセキュアのクラウド型セキュリティソリューションPSBの日本国内シェアが大幅増進

2015年8月25日に発行された調査レポート「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015 外部攻撃防御型ソリューション編」(株式会社ミック経済研究所)によると、エフセキュアのクラウド型セキュリティ・ソリューション「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(以下PSB)」の日本国内でのシェアが大幅に増進したことが明らかになりました。

当レポートはPSBの2015年度のASP・SaaS型アンチウイルス・アンチマルウェア出荷金額シェアが14.3%に達したことを示しています。2013年度では7.6%、2014年度に9.2%であったシェアが大きく伸び、初めて二桁台となりました。

エフセキュア株式会社のカントリーマネージャであるキース・マーティンは「マイナンバー制度導入を目前に控え、また標的型攻撃が企業規模に関わらず広がっている現在、中小中堅企業での情報セキュリティ強化の必要性がますます高まっています。特にPSBはマイナンバー制度対応で求められているサンドボックス機能を標準で備えており、中小中堅企業でのセキュリティ対策強化の手段として有効です」と語っています。

エフセキュアのPSBは、クラウド型でサーバレス運用管理を実現した統合的なセキュリティソリューションで、WindowsやMacのワークステーションから、WindowsとLinuxのサーバ、さらにiOSとAndroidのモバイル端末まで一元管理を可能にします。管理サーバはWeb を通してエフセキュアから提供されるため、新たにサーバを構築する必要はありません。Web 上のGUI を通して、各エンドポイントにインストールされた統合型アンチウイルスソフトの設定・運用・管理を、簡便かつローコストで実現します。IT リソースやIT 投資に制限のある中規模・小規模の企業向けの製品です。

詳細:
エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)

エフセキュア、マイナンバー制度対策でエンドポイント型サンドボックス導入促進キャンペーンを開始

エフセキュア株式会社は、中小中堅企業の「社会保障・税番号制度(以下、マイナンバー制度)」対応に向けたセキュリティ対策強化を支援するため、「エンドポイント型サンドボックス導入促進キャンペーン」を開始しました。

昨今、マルウェア感染を起因とした情報漏洩の報告が続いています。一方、2016年1月からはマイナンバー制度の運用開始が予定されており、自治体や企業は情報漏洩対策のさらなる強化が喫緊の課題となっています。こうした状況で、エンドポイントへのサンドボックス機能の導入が、手軽でコスト効率が高く、即効性のある対策として注目されています。エフセキュアのクラウド型セキュリティ・ソリューション「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」は標準でサンドボックス機能を備えており、中小中堅企業でのマイナンバー制度対応に向けたセキュリティ対策強化の手段として有効です。このためエフセキュアは、「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」を新規で10ライセンス以上購入される場合に10%のディスカウントを適用することで、エンドポイント型のサンドボックスの導入を促進いたします。なお本キャンペーンは2016年3月28日までの弊社受注分が対象となります。

エンドポイントにもふるまい検知とサンドボックスが必須

独立系機関AV-TESTによれば2014年に発見された新種のマルウェアは1億4000万種を越えており*、アンチウイルスソフトの検知率のわずかな違いが致命的な大きさに繋がります。エフセキュアは、AV-TEST から4年連続でベスト・プロテクション賞を受賞しており、その検知率の高さが客観的に認められています。その技術の一つがサンドボックス機能です。「サンドボックス機能」により、定義ファイルによる旧来型のマルウェア防御に加え、未知のマルウェアによる攻撃からも高い精度で防御可能になります。「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」は「サンドボックス機能」に加え、さらに「ふるまい検知機能」も標準で装備しており、実行中のプログラムの挙動を監視することで、「サンドボックス機能」による検知をもすり抜けるマルウェアに対しても有効に機能し防御可能になります。

標準で脆弱性対策機能を搭載

脆弱性対策は、現在最も優先度の高いエンドポイントのセキュリティ対策です。多くのマルウェアがソフトウェアの脆弱性を狙ったものであり、エフセキュアの調査ではマルウェア感染の80%以上が、セキュリティ・パッチを当てていれば未然に防止できていたことが判明しています。「エフセキュアプロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」に標準で搭載された「ソフトウェア・アップデータ」は、OSやアプリケーションのパッチ管理を容易にし、既知の脆弱性対策を強化します。

エンドポイントでも出口対策の強化を

エンドポイントにおいて情報漏洩対策機能を強化することも重要です。「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB) ワークステーション」の「アプリケーション通信制御」機能は、実行中のプログラムを監視し、疑わしい通信を未然に遮断することで、情報漏洩の被害を食い止めます。

詳細:
* http://www.av-test.org/en/statistics/malware/
エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/products/protection-service-for-business

公衆無線Wi-Fiでのハッキング実験 日本語テロップ入り動画を公開



エフセキュアは、侵入テストを専門とするMandalorian Security ServicesとCyber Security Research Instituteの協力のもと、公衆無線Wi-FiのユーザーがSNSのパスワードなど重要なデータを簡単にハッキングされることを示す実証実験を、ロンドンにて行いました。テストは英国の3人の政治家、メアリー・ハニボール欧州議会議員デイヴィッド・デイヴィス下院議員ストラスバーガー上院議員の許可を得た上で実施されました。

メアリー・ハニボール欧州議会議員は、フェイスブックのユーザ名とパスワードが抜き取られました。デイヴィッド・デイヴィス下院議員の場合は、ペイパルとGmailで同じユーザ名とパスワードを使用していたため、Gmailへ侵入された後、ペイパルへの侵入も可能であることが明らかになりました。ストラスバーガー上院議員は、ボイス・オーバー・インターネットプロトコル(VoIP)の通話が傍受されました。

このように公衆無線Wi-Fiを使うことにはリスクが伴います。しかしエフセキュアのFREEDOMEのような仮想プライベートネットワーク(VPN)のソフトウェアを使用し、すべてのデータを暗号化すれば、ハッカーにデータを詐取されることは防止できます。

この公衆Wi-Fiでのハッキング実験の様子をご紹介する動画に日本語のテロップを追加し、YouTubeのF-Secure公式チャネルで公開を開始しました。

ポリティカル・ハック(ロング版)



ポリティカル・ハック(ショート版)



Freedome  https://www.f-secure.com/ja_JP/web/home_jp/freedome

エフセキュア、全国の自治体のマイナンバー制度対応状況を調査

エフセキュアが全国の自治体の情報セキュリティ担当者を対象に実施したアンケートの結果により、マイナンバー制度への対応が完了している自治体は8%に過ぎないことがわかりました。このアンケートは、2015年5月13日から6月8日の期間に全国749の自治体に対して、電話によるヒアリング形式で行われ、655の自治体から回答をいただきました。このうち「マイナンバー制度への対応が完了している」と回答いただいた自治体は54でした。

昨今、日本でも100万人以上の個人情報が流出する事案が発生するなど、マルウェア感染に起因する個人情報漏洩が大きな問題となっています。エフセキュアでは、マイナンバー制度の運用開始に向けて、特に自治体での安全な運営の支援を目的として、PCやサーバでのサンドボックスによる未知のウイルスを含む検知性能の向上を提唱し、「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」のキャンペーンを展開しています。本キャンペーンでは、2016年3月28日までにエフセキュア受注分の「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」を対象に、新規ライセンス購入価格を一律10%ディスカウントしています。

「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」には、下記のエフセキュア製品のライセンスが含まれており、PCやサーバのようなエンドポイントのみならず、ゲートウェイ・セキュリティも含まれる、導入し易い包括的なスイート製品です。

  • エフセキュア クライアント セキュリティ プレミアム
  • エフセキュア Windows サーバセキュリティ プレミアム
  • エフセキュア Microsoft Exchange & XenAppセキュリティ プレミアム
  • エフセキュア アンチウイルス Linux ゲートウェイ
  • エフセキュア Linux セキュリティ フルエディション
  • エフセキュア Linux セキュリティ コマンドラインエディション
  • エフセキュア 仮想スキャンサーバ
  • エフセキュア ポリシーマネージャ

「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」は、Windows、Windowsサーバ、Linuxサーバを対象プラットフォームとするスイート製品で、サンドボックス技術のみならず、パッチ管理の自動化による脆弱性対策機能や、集中管理ツールによる可視化など、マイナンバー制度運用に際して求められる強固なセキュリティ機能を備えています。

「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」に含まれるPC向けのソリューション「エフセキュア クライアント セキュリティ」は、AV-TEST*により4年連続でBest Protection Awardを受賞した、高い防御能力を備えており、自治体のお客様はコストパフォーマンスの高い対策を実現することができます。


* AV-TESTについて
AV-TEST GmbHは、ITセキュリティおよびアンチウイルス研究分野の独立系機関です。最新の悪質なソフトウェアとその利用法の検出および分析に焦点を当て、セキュリティ製品の総合的な比較検証を行っています。

エフセキュア株式会社のカントリーマネージャにキース・マーティンが就任

エフセキュア株式会社は、2015年6月1日付で、カントリーマネージャに、キース・マーティン (Keith Martin 以下、マーティン) を招聘する人事を発表しました。

マーティンは、2005年に日本アバイア株式会社に入社、多国籍企業の顧客を中心とした営業部門の幹部職を歴任。エフセキュアのカントリーマネージャに就く直前は、インタラクティブ・インテリジェンス・インク日本支社のカントリーマネージャを6年間担当していました。

マーティンは、エフセキュアのカントリーマネージャ就任について次のように述べています。「エフセキュアのカントリーマネージャとして、2015年度の下半期をスタートすることができることをたいへんうれしく思います。エフセキュアは、情報セキュリティとプライバシー保護のソリューションを提供する、グローバルリーダーとして知られている会社です。私は、エフセキュアと共にさらなる会社の成長と、日本社会での情報セキュリティやプライバシー保護の向上を目指してまいります。」

さらに、「デバイスが多様化しモバイルの活用が浸透している昨今、新たなセキュリティ脅威を防ぎ、プライバシーや組織の情報資産を保護するニーズはますます高まっています。エフセキュアは、このような変化の激しい環境で、パートナー企業と共に最適なソリューションを提供いたします。」と語り、長年の日本市場でのIT分野における経験と知見を活かし、エフセキュアのビジネスをリードしていくことを明らかにしています。

キース・マーティンについて


1970年米国ニューヨーク生まれ、日本在住。

ペンシルバニア州にあるバックネル大学において日本文化の学位を取得したのち、1995年にグローバルなITサービス・プロバイダーのEDS(現在はヒューレット・パッカード)に入社、ヴァリューコマースを経て、日本アバイア株式会社にて幹部職を歴任しました。その後、コンタクトセンター向けのソリューションを提供するインタラクティブ・インテリジェンス・インク日本支社のカントリーマネージャを担当。

2015年6月1日に、エフセキュア株式会社のカントリーマネージャに就任。

エフセキュア、「2014年下半期脅威レポート」日本語版を公開

エフセキュアは毎半期、セキュリティ脅威に関する世界的な状況をまとめた「脅威レポート」を発刊、一般公開しています。このたび、2014年の下半期についての脅威レポートの日本語翻訳版を制作し、提供を開始いたしました。

日本での脅威の傾向

2014年下半期にエフセキュア製品のユーザから当社監視システムに報告された、日本での脅威の統計は次のような順になりました。

  1. Worm:W32/Downadup
  2. Trojan:W32/Autorun
  3. Exploit:JS/NuclearEK
  4. X97M.Laroux
  5. Exploit:JS/AnglerEK
  6. Exploit:SWF/Salama
  7. Exploit:Java/Majava
  8. Trojan:HTML/Kilim
  9. Trojan-Downloader:W32/Dalexis
  10. Trojan:JS/Fbook

Downadup:WindowsのMS08-067の脆弱性を悪用するワームで、インターネット、リムーバブルメディア、およびネットワーク共有を介して拡散します。過去7年間、常に世界全体に蔓延しています。

Autorun:多くの場合、感染したリムーバブルメディアとハードドライブを介して感染が拡大するワームのファミリーです。データを盗む、バックドアをインストールするなどの有害な操作を実行することができます。

2014年下半期脅威レポートの日本語版は、こちらでご覧いただけます。
http://news.f-secure.com/ThreatReport2014H2

エフセキュア、地方公共団体向けにマイナンバー制度対応のキャンペーン開始

エフセキュア株式会社は、地方公共団体での「社会保障・税番号制度(以下、マイナンバー制度)」の運用開始に向けて、セキュリティを強化し安全なデータアクセスを支援する統合的な製品「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」のキャンペーンを展開することを発表します。

マイナンバー制度は、社会保障や税務、災害対策行政での利用を目的に、2015年10月より個人への番号通知が開始され、2016年1月から利用が開始されます。エフセキュアは、地方公共団体におけるマイナンバー制度の安全な運用の支援を目的に、公共団体向けの統合的なセキュリティ製品「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」のキャンペーンを展開します。

「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」は、AV-TEST*により4年連続でBest Protection Awardを受賞した、高い防御能力で定評のあるPC向けのソリューション「エフセキュア クライアント セキュリティ」に加え、Windowsサーバ、Linuxサーバならびにメールゲートウェイも対象としたアンチウイルスのスイート製品です。

マイナンバー制度の運用開始にあっては、情報漏洩の原因となるウイルス感染を未然に防止する高い防御能力が求められています。こうした要件に対し「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」は次のような機能を提供し、公共団体でのシステムの情報漏洩防止対策の能力を強化します。

  • サンドボックスによる未知のウイルスを含む検知性能
  • アプリケーション制御による出口対策と可視化
  • 集中管理ツール「エフセキュア ポリシーマネージャ」によるポリシーベースの管理機能
  • 「ソフトウェア アップデータ」でのパッチ管理による脆弱性対策

本キャンペーンは2015年5月11日より開始し、2016年3月28日までにエフセキュア受注分の「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」を対象に、新規ライセンス購入価格を一律10%ディスカウント致します。


* AV-TESTについて
AV-TEST GmbHは、ITセキュリティおよびアンチウイルス研究分野の独立系機関です。最新の悪質なソフトウェアとその利用法の検出および分析に焦点を当て、セキュリティ製品の総合的な比較検証を行っています。

FREEDOMEについてのFAQ

(2015/10/27改訂)
この記事では、FREEDOMEの使い方が分からないという方に向けて、良くある質問と解決方法をご紹介します。

Q01. FREEDOMEって何ですか?
A01. エフセキュアが販売しているプライバシー保護対策の製品です。iOS/Android/Windows/Mac版が利用可能です。

Q02. FREEDOMEは何処から入手できますか?
A02. iOS版はAppStoreから、Android版はGooglePlayから、Windows版/Mac版はエフセキュアのホームページから入手できます。

Q03. FREEDOMEの利用にお金はかかりますか?
A03. インストールから2週間は無償でご利用頂けます。試用期間終了後はアプリ内メニューのライセンスの項目や、エフセキュアのオンラインショップからライセンスを購入することが出来ます。
試用期間終了後に自動的に課金されることはありませんのでご安心を。

Q04. FREEDOMEを「フィンランド」に設定、「ON」にする方法がわかりません。
A04. 以下の手順に沿って進めてください。

(iOS版/Android版)
1. Freedomeを起動します。

2. 画面下部の仮想ロケーション表示をタップします。
setting1

3. 「その他」をタップします。
setting2

4. 「フィンランド」をタップします。
setting3

5. スクリーン中央にフィンランドの国旗が表示されていることを確認し、左上の「<」をタップします。
setting4

(iOS版のユーザのみ)
5-1. iOS7以前のOSをお使いの場合は次のスクリーンが表示されます。
  「OK」をタップして進めてください。
setting6


6. 中央の「オフ」ボタンをタップ、「オン」にして完了です。
注意: iOS7以前のOSをお使いの方、「セキュリティを有効にする」スクリーンが表示された方は「6-1.」以下へお進みください。
setting5


(iOS版のユーザのみ)
6-1. 「はい」をタップします。
setting7

6-2. 「インストール」をタップします。
 setting8

6-3. 「パスコード入力」が表示された場合は、普段お使いのデバイスのパスコードを入力します
setting9

6-4. 「インストール」をタップします。
setting10

6-5. 「インストール」をタップします。
setting11

6-6.「完了」をタップします。
setting12

7. FreedomeがONになっていることを確認したら完了です!
setting5


(Windows版/Mac版の場合)
1. タスクトレイのアイコンなどから、FREEDOMEの画面を表示します。

2. 画面下部の仮想ロケーション表示をタップします。
virtual_location01

3. 「Espoo, FI」を選択します。
virtual_location02

4. 画面右側の地球儀にフィンランドの国旗が表示されていることを確認し、左上の「← Freedomeに戻る」をタップします。
virtual_location03

5. 仮想ロケーションの位置がEspooになっていることを確認し、中央のボタンがオンになっていれば設定完了です! オフになっている場合は、クリックしてください。
virtual_location04


Q05. マルチデバイスライセンスの適用方法が分かりません。
A05. 以下の手順に沿って進めてください。

(iOS版/Android版)
1. Freedomeを起動します。

2. 画面左上の"Ξ"をタップし、メニューを表示させます。
license_act_mob01

3. メニューからライセンスをタップします。
license_act_mob02

4. 「マルチプラットフォームライセンスを既に購入しておりますか?」をタップします。
license_act_mob03


5. 表示されたポップアップにライセンスキーを入力します。
license_act_mob04


(Windows版/Mac版)
1. タスクトレイのアイコンなどから、FREEDOMEの画面を表示します。

2. 左側のメニューから、「今すぐ購入!」をクリックし、「コードをお持ちですか?」をクリックします。
license_act_desk01

3. 表示されたポップアップにライセンスキーを入力します。
license_act_desk02

エフセキュア、アーティスト「ナノ」とコラボキャンペーンを実施

エフセキュアは、世界的にボーダレスで活躍するアーティスト「ナノ」と、「安心して自由に全世界のインターネットサービスを楽しむ」ことをコンセプトに、コラボレーションキャンペーンを展開します。

エフセキュアがナノと展開する今回のキャンペーンでは、ナノの新曲「Freedom Is Yours」をフィンランド限定で先行配信いたします。全世界のファンは、エフセキュアのVPNソリューションFreedomeを使用することで、フィンランド国外でもその楽曲を聞くことが可能となります。また当キャンペーンでは、ナノのサイン入りパーカーが抽選で提供されます。

FreedomeはVPNを利用してインターネットの接続を保護し、第三者がデータを傍受できないよう、公衆Wi-Fiの接続を安全にします。またオンライン広告などによる追跡を確実に防止します。既に200万以上のダウンロードが行われ、App Storeでは4+、Google playでは4.3という高評価をいただいています。特に今回のキャンペーンでは、仮想ロケーションの機能により、特定の国からしか利用ができないWebサイトやサービスが利用可能となる利点に焦点を当てています。今回のキャンペーンを通して多くのユーザに「Freedome」を利用していただき、「安心してインターネットに接続できる環境」と「仮想ロケーションによる新たな楽しみ」を体験いただくことを目的としています。

またこのキャンペーンは、ヨーロッパを中心にグローバルでビジネスを展開しているエフセキュアが世界的に実施し、5月にドイツで開催されるナノのライブで「Freedom Is Yours」のパフォーマンスも予定されています。

詳細情報:

キャンペーン・サイト:
http://freedome.f-secure.com/nano-jp/index.html (日本語)
http://freedome.f-secure.com/nano/index.html (英語)

ナノ:米ニューヨーク州出身のバイリンガルなアーティストで、年齢・性別は非公表。
https://nanonano.me/

Freedome:VPNを利用してインターネットの接続を保護し、第三者がデータを傍受できないよう、公衆Wi-Fiの接続を安全にし、オンライン広告などによる追跡を確実に防止するソリューションです。またジオブロック(地域制限)の解除による仮想ロケーションの機能を提供します。
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/home_jp/freedome

エフセキュア、クラウドによるセキュリティ対策の意識調査結果を公開

エフセキュアは2015年2月、企業で情報セキュリティの運用または選定に携わる方459名を対象に、ウイルス対策ソリューションとクラウドの動向について調査を行いました。

企業情報システムのクラウド化が進む現状を背景に、従業員数50名以上の企業では、自社で利用している業務用クラウドサービスとして、セキュリティが、電子メールとグループウェアに次いで活用されていることが判明しました。さらにウイルス対策ソリューションの利用形態に関しては、クラウドを利用して管理していると回答した企業が39%となっており、セキュリティの分野でもクラウドサービスが浸透しつつある現状が浮き彫りになっています。

またウイルス対策ソリューションに今後望むものいう設問に対しては、導入時の初期費用や作業に関するものが最も多く、次いでパッチ適用やアップデートなどの運用が容易であることが求められています。

エフセキュアが提供するクラウド型の統合セキュリティソリューション「プロテクション サービス ビジネス(PSB)」は、新たにサーバを構築する必要がないため、導入時の費用や作業を大幅に削減することができ、さらにOSやアプリケーションの修正パッチやアップデートの自動化が可能であることから、セキュリティ対策のクラウド化を検討されるお客様のご要望に最適です。

なおエフセキュアでは、対象を中小企業(50-299名)、中堅企業(300-999名)、大企業(1,000名以上)に分類した調査をまとめた結果を、「エフセキュアCloudセキュリティレポート」として提供を開始しました。現在、次のWebページからダウンロードいただけるようになっております。
http://psb.f-secure.com/Cloud-report

エフセキュア、モバイル端末製品のUIを刷新

エフセキュア株式会社は、SaaS型アンチマルウエア・ソリューションである「プロテクション サービス ビジネス(PSB)」のAndroid OS向けセキュリティ対策製品「プロテクション サービス ビジネス(PSB) モバイルセキュリティ」 のユーザ・インターフェースを刷新し提供開始しました。

プロテクション サービス ビジネス(PSB)は、クラウド上の管理ポータルを利用し、インターネットに接続されるデバイスやサーバの管理が可能な、マルチプラットフォーム対応のセキュリティサービスです。SaaS型であるため、管理用の専用サーバを立てる必要が無く、導入のためのコストやサーバの管理コストが不要となり、容易に導入いただけます。

このたび提供を開始した「プロテクション サービス ビジネス(PSB) モバイルセキュリティ」の新バージョンでは、容易なユーザ・インターフェース(UI)に刷新され、セキュリティの状態が分かり易くなりました。また新たに追加された「バンキングプロテクション」の機能では、Android端末を使ったオンライン銀行取り引きが、より安全に行えるようになりました。

新しくなったユーザ・インターフェース

新しいUIでは従来のスライド方式から一新し、「PSB モバイルセキュリティ」を起動直後の画面から全ての機能を呼び出せるため、アクセスがこれまで以上に容易になりました。また、いっそう洗練されたデザインに変更され、スタイリッシュで分かり易くなりました。

バンキングプロテクションで安全なオンライン取り引きを

オンライン取引から金銭を詐取する不正な手段の一つが、偽装サイトへの誘導です。「PSB モバイルセキュリティ」では、バンキングプロテクションの機能を搭載することで、Android端末よりアクセスした先の銀行サイトの真偽を判断します。これにより偽装サイトへの誘導をブロックします。

詳細情報:
プロテクション サービス ビジネス(PSB)

エフセキュアLinuxセキュリティ コマンドライン エディション Ver10.20、RedHat Enterprise Linux7/CentOS7のサポート開始

エフセキュア株式会社は、LinuxサーバOS向けセキュリティ対策の「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」の最新バージョンVer10.20で、RedHat Enterprise Linux7(RHEL7)およびCentOS7のサポートを開始しました。

「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」は、昨年12月5日に現在の最新版となるバージョン10.20をリリース致しました。リリースを行った当初は、RHEL7およびCentOS7はサポート対象外でしたが、リリース後にお客様からRHEL7とCentOS7のサポートについて多数のご要望を頂きました。お客様の声を受け、弊社開発部門にて追加テストを行った結果、「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」バージョン10.20がRHEL7およびCentOS7上で問題なく動作することが確認できたため、サポート対象OSとして追加することとなりました。

「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」は、シンプルで使い易いコマンドラインのインターフェースを備えた、Linux OS向けのアンチマルウェア製品です。検査結果をリターンコードで取得することも可能なため、シェルや外部のプログラムと組み合わせての利用も容易で、これまで多くのお客様にご採用頂いてきました。このたび、RHEL7およびCentOS7をサポートOSに追加することで、さらに多くのお客様の環境で、ご利用頂けるようになります。

なお、「エフセキュア Linuxセキュリティ フルエディション」は、2015年の第2四半期(4〜6月期)で、RHEL7およびCentOS7をサポートするバージョンを新たにリリースする予定となっております。

エフセキュア、Linuxサーバに関するセキュリティレポートを公開

エフセキュアが2014年に実施した調査*では、日本のLinuxサーバ管理者がLinuxを利用する理由として、「コストパフォーマンスの高さ」「安定性」、そして「セキュリティの高さ」をあげていることが判りました。さらにLinuxサーバのセキュリティの不安に関する質問では、「安心」「どちらかというと安心」と回答したサーバ管理者が合わせて82%を占め、Linuxに対しセキュリティ上の信頼感を寄せていることが明らかになりました。

しかしその安心感に依存しているため、Linuxサーバ管理者の4人に1人がサーバのセキュリティ対策を実施していないという実態も浮き彫りになっています。その結果、安心を寄せているはずのLinuxサーバ管理者の7人に1人にあたる14%が、深刻なサイバー攻撃に合っていました。

こうしたLinuxサーバに関する深刻なセキュリティ被害の実態について、エフセキュアは「Linux セキュリティレポート」としてまとめ、公開いたしました。現在、このWebページからダウンロードいただけるようになっております。

なおエフセキュアでは、Linuxサーバ上でのマルウェアのコピーや、ハッカーからのファイルの改竄を防御するための製品「エフセキュア Linux セキュリティ」、およびプロトコルレベルで動作し、マルウェアのアップロードやダウンロードを阻止する「エフセキュア アンチウイルス Linux ゲートウェイ」を提供し、Linuxサーバの企業環境における多層的な安全性の確保に力をいれています。


* エフセキュアは2014年5月、調査パネルを持つインタネーネットリサーチ企業の協力により、企業におけるLinuxサーバのセキュリティ対策の実態について調査を実施しました。Webサーバ等のOSとしてLinuxを利用する企業の管理者の皆様から308件の有効回答をいただきました。

エフセキュア、KCNとモバイル・セキュリティで提携

エフセキュア株式会社は、近鉄ケーブルネットワーク株式会社(以下 「KCN」)と、モバイル・セキュリティで提携を開始いたしました。

エフセキュアは、KCNのスマートフォン向けサービス「KCNモバイルサービス」のオプションとして、「F-Secureモバイル セキュリティ」の提供を開始しました。

近年、スマートフォンの普及に伴い、これらを狙ったマルウェアの攻撃が急激に増加しており、セキュリティ対策の強化が重要となっています。KCNでは、お客様に安心して「KCNモバイルサービス」をご利用いただくため、各社のスマートフォン用のセキュリティソフトウェアを比較検討した結果、信頼性、使いやすさ、機能、価格の観点から、当社の「F-Secureモバイル セキュリティ」をオプションとして採用することに至りました。

「KCNモバイルサービス」は、格安でスマートフォンを使えるサービスで、SIMカードのみでは月額780円(税別)からご利用できます。また同サービスのオプションサービス「スマホ補償パック」は、スマートフォン故障時の端末交換サービスとセキュリティサービス「F-Secure モバイル セキュリティ」を組み合わせたサービスで月額500円(税別)でご利用できます。特に利用者が未成年の場合は、ペアレンタル・コントロールによる保護が図られている「F-Secure モバイル セキュリティ」により、セキュリティが一層強化されます。

「F-Secure モバイル セキュリティ」は、ウイルス対策に加え、盗難対策、プライバシー保護、ペアレンタル・コントロール、ブラウザ保護、オンラインバンキング保護等の多彩な機能を実装しており、スマートフォンを利用するユーザをネットワーク上の脅威から強力に保護します。

詳細情報:
KCNモバイルサービス
F-Secure モバイル セキュリティ

エフセキュア、アンチウイルスLinuxゲートウェイの仮想アプライアンス版 新バージョン Ver5.20リリース

エフセキュア株式会社は、ゲートウェイセキュリティ対策製品の「エフセキュア アンチウイルスLinuxゲートウェイ 仮想アプライアンス版」の新しいバージョンとなる、Ver5.20をリリース致しました。昨年11月28日に公開した、Linuxゲートウェイ Ver5.20をベースに仮想アプライアンス化を行っています。

手軽に強力なセキュリティを導入

「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」は、メール送受信やWebブラウジング時に、ネットワーク上でのリアルタイムウイルス検査を行い、ゲートウェイで侵入をブロックします。高いパフォーマンスと検知率を兼ね備え、社内ネットワークを安全に保つソリューションとして、中小企業からエンタープライズのお客様まで幅広くご利用頂いております。

2013年に最初のバージョンがリリースされた「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ 仮想アプライアンス版」は、OSも含めてベンダーが提供を行い、ユーザは仮想基盤の管理ツールから簡単に構築が行えるという特性があります。そのため、構築・運用の両面について、サーバのOS導入・メンテナンスコスト、またそれに伴う専門の知識をもった人材のコストを省くことができ、TCO削減に大きく貢献します。昨今の激化の一途を辿るセキュリティの脅威に対し、ゲートウェイレベルでの対策の必要性を感じつつも、コストや人材の面で導入に踏み切れなかったお客様にとって最適なソリューションです。

90日間の評価版をお試しください

「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ 仮想アプライアンス版」は、90日間の評価版がご利用頂けます。評価期間中もエフセキュアのサポートセンターから電話とメールでのサポートを受けることが可能です。評価版やインストールガイドのダウンロード、サポートへの連絡方法などはhttp://www2.f-secure.co.jp/download/trial/linuxgw/index.htmlをご参照ください。

エフセキュア、モバイル向けプライバシー保護ソリューション Freedomeの日本語版提供開始

エフセキュア株式会社は、モバイル向けのオンライン・プライバシーのソリューション Freedomeの日本語版提供を開始しました。また同時に日本国内でのノードを開設いたしました。



スマートフォンやタブレットといったモバイル・デバイスがますます広がりを続けています。また公衆Wi-Fi網が整備される中、3分の2に達する人々が、少なくとも月に1度は公衆Wi-Fiホットスポットに接続しています*。しかし公衆Wi-Fiのホットスポットの利用は、偽のホットスポットを設置してトラフィックを監視するデータ窃盗犯によってデータが不正利用される危険が伴います。それにも拘わらず、大多数の人が接続をスヌーピングから保護するための対策を取っていないのが現状です。

エフセキュアのセキュリティアドバイザー、ショーン・サリバンは次のように述べています。「多くの人は、外出中に公衆Wi-Fiを利用することに何の懸念も抱いていません。しかも大部分の人は、全く保護対策を講じないまま利用しているのです。デバイスの接続を保護していなければ、公衆Wi-Fi接続時にしていることが何であっても、それはたくさんの人がいる部屋の中で大声で話をしているようなものです。」

このたび日本語版が提供開始となったFreedomeはVPNを利用してインターネットの接続を保護し、第三者がデータを傍受できないよう、公衆Wi-Fiの接続を安全にします。またオンライン広告などによる追跡を確実に防止します。

  • VPN:Freedomeは、VPNを使用して、接続中での他人による監視を防止します。VPNは接続を暗号化し、完全にプライベートな接続を提供します。
  • 追跡防止:サイトやバナー、広告によるトラッキングを防止して、広告主によるデータ収集を防ぎます。
  • 安全なブラウジング:マルウェアを含むサイトや既知のフィッシングサイトを検出し、ブラウジングを保護します。
  • ジオブロック(地域制限)の解除:サービスのブロックを解除するために、実際の居場所とは異なる国を仮想ロケーションとして設定可能です。欧州、北米、オーストラリア、アジアのVPNサーバに加え、このほど日本のノードも開設しました。例えば、海外旅行中の場合にロケーションを本国に設定することで、自宅にいるときと同じサービスに快適にアクセスできます。
既に昨年から提供開始している欧米では150万以上のダウンロードが行われ、App Storeでは4+、Google playでは4.3という高評価をいただいております。

Freedomeは7日間、無料でダウンロードし、お試しいただけます。インストールは簡単で、登録や設定は必要ありません。iOSは7.0以降、Androidは4.0.3以降でご利用いただけます。

詳細情報:
Freedome


*6カ国(米国、英国、フランス、ドイツ、ブラジル、フィリピン)の4,800人(各国800人、年齢、性別、所得別)を対象にオンラインインタビューによる調査F-secure Consumer Values Study 2014。Informed Intuitionsとともに企画し、データは2014年7月にToluna Analyticsで集計されました。

エフセキュア、アンチウイルス Linuxゲートウェイ新バージョン Ver5.20をリリース

「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」Ver5シリーズに、日本語WebUIを搭載したVer5.20がリリースされました。Ver5.10で搭載された、軽量で安全性の高い新しいWebUIを日本語化し、設定項目として表示していなかった項目を多数追加しています。また、最新ディストリビューションであるRedhat  Enterprise Linux7やCentOS7などのサポート、Redhat Enterprise Linux5および6、CentOS5および6の最新マイナーアップデートのサポート対応を行っています。

なおこのリリースをもって、「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」Ver4シリーズは、サポート終了の準備を開始します。Ver4シリーズの最終版(Ver4.12およびVer4.11)は、2015年11月25日にサポート終了となる予定です。

また、2015年1月に、Ver5.20をベースとした仮想アプライアンス版のリリースも予定しています。次期仮想アプライアンス版では、従来サポートしてたVMware vShereに加え、Microsoft Hyper-Vもサポートハイパーバイザーとして追加する予定です。



以上の内容はhttp://blog.f-secure.jp/archives/cat_10020246.htmlより取得しました。
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