エフセキュア株式会社は、地方公共団体での「社会保障・税番号制度(以下、マイナンバー制度)」の運用開始に向けて、セキュリティを強化し安全なデータアクセスを支援する統合的な製品「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」のキャンペーンを展開することを発表します。

マイナンバー制度は、社会保障や税務、災害対策行政での利用を目的に、2015年10月より個人への番号通知が開始され、2016年1月から利用が開始されます。エフセキュアは、地方公共団体におけるマイナンバー制度の安全な運用の支援を目的に、公共団体向けの統合的なセキュリティ製品「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」のキャンペーンを展開します。

「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」は、AV-TEST*により4年連続でBest Protection Awardを受賞した、高い防御能力で定評のあるPC向けのソリューション「エフセキュア クライアント セキュリティ」に加え、Windowsサーバ、Linuxサーバならびにメールゲートウェイも対象としたアンチウイルスのスイート製品です。

マイナンバー制度の運用開始にあっては、情報漏洩の原因となるウイルス感染を未然に防止する高い防御能力が求められています。こうした要件に対し「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」は次のような機能を提供し、公共団体でのシステムの情報漏洩防止対策の能力を強化します。


本キャンペーンは2015年5月11日より開始し、2016年3月28日までにエフセキュア受注分の「エフセキュア 公共ライセンス プレミアム」を対象に、新規ライセンス購入価格を一律10%ディスカウント致します。


* AV-TESTについて
AV-TEST GmbHは、ITセキュリティおよびアンチウイルス研究分野の独立系機関です。最新の悪質なソフトウェアとその利用法の検出および分析に焦点を当て、セキュリティ製品の総合的な比較検証を行っています。