「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」Ver5シリーズに、日本語WebUIを搭載したVer5.20がリリースされました。Ver5.10で搭載された、軽量で安全性の高い新しいWebUIを日本語化し、設定項目として表示していなかった項目を多数追加しています。また、最新ディストリビューションであるRedhat  Enterprise Linux7やCentOS7などのサポート、Redhat Enterprise Linux5および6、CentOS5および6の最新マイナーアップデートのサポート対応を行っています。

なおこのリリースをもって、「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」Ver4シリーズは、サポート終了の準備を開始します。Ver4シリーズの最終版(Ver4.12およびVer4.11)は、2015年11月25日にサポート終了となる予定です。

また、2015年1月に、Ver5.20をベースとした仮想アプライアンス版のリリースも予定しています。次期仮想アプライアンス版では、従来サポートしてたVMware vShereに加え、Microsoft Hyper-Vもサポートハイパーバイザーとして追加する予定です。